二次創作小説（新・総合）
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- 逃走中 〜チーム対抗戦！ ニジガクＶＳバンドリ〜（決着！）
- 日時： 2023/10/10 17:54
- 名前： 浜千鳥(元Troyhorse) （ID: EugGu6iE）
【この作品をあらゆるカオスキャラを扱う作者さん方に捧ぐ……。】
今回の逃走中はチーム戦！大きなアウトレットモール内を１５人ずついるニジガクメンバーとバンドリメンバーが戦っていく！果たして時間を制し、賞金を獲得するチームはどっちだ？
ーニジガクチームー >>10
上原歩夢
高咲 侑
中須かすみ
桜坂しずく
朝香果林
宮下 愛
近江彼方
優木せつ菜
エマ・ヴェルデ
天王寺璃奈
三船栞子
ミア・テイラー
鐘嵐珠
雄介
ゆうろ
ーバンドリチームー >>11
戸山香澄
山吹沙綾
花園たえ
牛込りみ
市ヶ谷有咲
宇田川巴
青葉モカ
弦巻こころ
北沢はぐみ
氷川紗夜
氷川日菜
朝日六花
鳰原令王那
トッティー
デルタ
エリア→大規模アウトレットモール（御殿場プレミアムアウトレット）
制限時間→１２０分
賞金単価→１秒１００円
ハンター→４体
〜注意事項〜
・いずれの作品もキャラの個性が掴みきれていない部分があるので指摘等あれば遠慮なく言ってくれて構いません。
・いずれの作品も、どんな理由があっても荒らしや文句と思われるコメントはご遠慮下さい。
・いずれの作品も、どんな理由があっても特定のシーンなどをスクショしてTwitter等SNSに晒すのは厳禁です。
・いずれの作品も完結は目指しますが、内容や更新頻度は期待できない（？）と思って下さい。
- Re: 逃走中 〜チーム対抗戦！ ニジガクＶＳバンドリ〜 ( No.42 )
- 日時： 2023/09/13 12:50
- 名前： 浜千鳥(元Troyhorse) （ID: u3utN8CQ）
ハンターＴＧ「……！！」
パレオ「は、ハンターです〜！」
ハンターに見つかったRAISE A SUIRENパレオ。逃げ切れるか！？
ハンターＴＧ「（ダッダッダッダッ）」
パレオ「ハァ、ハァ、また来ましたよ！」
再びハンターを振り切れるか？
ハンターＴＧ「（ダッダッダッダッ）」
パレオ「ハァ、ハァ、」
全力で走り続けるパレオ。
パレオ「ハァ、ハァ、えっ？えっ？」
しかし逃げた先は、行き止まりだ…。
ハンターＴＧ「（ダッダッダッダッ）」
パレオ「チュ…チュチュ様ぁ〜〜〜〜〜！！」
ポンッ
ゲーム残り時間３６：５６ ［８７６，８００円］
鳰原令王那確保 バンドリチーム残り６人
パレオ「ハァ…ハァ…チュチュ様ぁ…申し訳ありませ〜ん…。」
RASのプロデューサー・チュチュの右腕もここで脱落…。
（携帯の着信音）
香澄「あっ、パレオちゃんが捕まっちゃった…。」
巴「ヤバいな、２人差になっちまったよ。」
ロック「パレオちゃん…復活させてくれたのに…。」
香澄「ニジガクの歩夢ちゃん、生き残ってるんだ。」
ここまで生き残ってきたPoppin'Partyのリーダー、戸山香澄。
香澄「できたら最後は、主人公同士で一騎打ちを狙いたいね。」
歩夢「やっぱ逃げてばかりじゃ本当の逃走成功だなんていえないんじゃないかな。」
数々のミッションに貢献した上原歩夢。
歩夢「この積み重ねが結果に繋がるといいんだけどね。」
まごころ系スクールアイドルの努力は報われるのか？
巴「アフグロはアタシだけか。」
ただ１人のAfterglow勢となった宇田川巴。
巴「蘭やつぐにひまり、そしてあこたちの為にも逃げ切らないとな。」
こころ「賞金獲れたら、ハロハピの活動資金にしたいわね。」
抜群の運動神経でパルクールハンターをもかわしてきた弦巻こころ。
こころ「このままいけたら逃げ切れそうだわ。」
ハンターＯＦ「…。」
愛「もう結構長い時間経ってるんだ。でもまだまだ走れるよ！」
せつ菜「ちょっと休みたいですね。」
ハンターＯＦ「…。」
ニジガクチームの近くに、ハンター。
栞子「ミッションが来たら参加したいですね。」
エマ「ここまで来れたなんて思わなかったな。」
ハンターＯＦ「…。」
璃奈「ハンターは…いないね。」
ランジュ「自首なんてランジュには似合わないわ！」
雄介「次くらいは璃奈とミッションやりたいな…。」
ハンターＯＦ「……！！」
見つかったのは…
せつ菜「ハンターですっ！」
優木せつ菜だ。
ハンターＯＦ「（ダッダッダッダッ）」
せつ菜「ハァ、ハァ、」
懸命に走り、ハンターとの距離を保ち続ける。
ピーーーーーーーーーー
【TARGET YUUKI SETSUNA】
ハンターＯＦ「（ダッダッダッダッ）」
せつ菜「ハァ、ハァ、まだいるんですか！？」
しかし思うように振り切れず、徐々に距離がなくなっていく…。
ピーーーーーーーーーー
【TARGET YUUKI SETSUNA】
せつ菜「ハァ、ハァ、いやあぁっ…！」
ポンッ
ゲーム残り時間３４：１９ ［５１４，１００円］
優木せつ菜確保 ニジガクチーム残り７人
せつ菜「ハァ…ハァ…無念ですっ…！」
本気系スクールアイドルも、ハンターの脚力には敵わなかったようだ。
せつ菜「さっきので体力使ったせいでしょうか…？」
（携帯の着信音）
愛「うわ、せっつー確保！残り７人だよ。」
雄介「せつ菜がここで…うちの本命の１人だったのに…。」
かすみ「せつ菜先輩確保です！」
牢獄の逃走者「うわぁ〜〜〜〜〜…。」
しずく「せつ菜さんが…。」
日菜「あの人結構いいところまでいってたのに…。」
ゆうろ「せつ菜☆スカーレットストームでもダメだったなんて…。」
有咲「これで６対７か。」
残る逃走者は…
ーニジガクチームー
【上原歩夢】【宮下 愛】【エマ・ヴェルデ】【天王寺璃奈】
【三船栞子】【鐘嵐珠】【雄介】 残り７人
ーバンドリチームー
【戸山香澄】【山吹沙綾】【宇田川巴】
【弦巻こころ】【朝日六花】【トッティー】 残り６人
- Re: 逃走中 〜チーム対抗戦！ ニジガクＶＳバンドリ〜 ( No.43 )
- 日時： 2023/09/15 22:13
- 名前： 浜千鳥(元Troyhorse) （ID: 7hzPD9qX）
その頃、司令室では…
ソウマ「ではそろそろ最後のミッションといきましょう！」ﾋﾟｯ!
メイナ「最後までチームの協力が大事だよ〜！」
ゲームマスター黄本ソウマが新たなミッションを発動。
シュンッ…
エリア外に６台のハンターリムジンが出現。このゲーム最後のミッションが発動する！
ゲーム残り３３分
（携帯の着信音）
栞子「何ですか？」
メールだ。
香澄「ミッション⑤、現在ハンターが乗っているリムジンが６台エリアに向かっている。」
歩夢「リムジンの中には８体のハンターが入っており、残り１０分になるとエリアに到着し、エリアに放たれる！？」
エマ「阻止するにはエリア内６ヶ所にあるハンター消滅ボタンを同時に押さなくてはならない。」
ロック「ただしハンター消滅ボタンを押せるのは全体で一度きりしかできない？」
Ｍｉｓｓｉｏｎ⑤ 大量ハンター放出を阻止せよ！
現在、６台のハンターリムジンがエリアに向かっている。リムジン１台の中には８体のハンターが入っており、残り１０分になるとエリアに到着し、エリアに放出。その数は最大で５２体となる。阻止するにはエリア内６ヶ所にあるハンター消滅ボタンを同時に押さなくてはならない。ただしハンター消滅ボタンを押せるのは全体で一度だけであり、押した人数に応じて放出される数が決まってしまう。
なお、ボタンの場所はヒルサイドのメリーゴーランドと立体駐車場、ウエストゾーンのバスロータリーとアスレチック、イーストゾーンの噴水広場と大階段下に設置されている。
璃奈「４８体なんて絶対無理…璃奈ちゃんボード［ｱﾜｱﾜ］。」
巴「ボタンを押せるのは１度きりか…絶対に失敗できないよな。」
トッティー「こりゃ独断で押すのは絶対ダメですね。」
ゲーム残り１０分になると６台のハンターリムジンがエリアに到着。中にいる８✕６体のハンターが放出され、逃げ場はなくなってしまう。
香澄「私イーストゾーンのボタンを探そうかな。」
先ほど復活ミッションに貢献した戸山香澄。イーストゾーン内の消滅ボタンを探しに動く。
ランジュ「ヒルサイドの方が近そうね。」
沙綾「みんなで探したほうがハンター放出を止められるからね。」
愛「１台でも来ちゃったら流石に無理っしょ！」
ロック「ミッションやるで！」
続々とミッションに動きだす逃走者たち。
ハンターＶＨ「…。」
エリアには４体のハンターに加え、
青ハンター「…。」
バンドリチームを追う青ハンターが捜索。移動は確保の危険が伴う。
こころ「１人でも欠けたらハンター放出は決まってしまうのね。」
弦巻こころもミッションに動きだす。
こころ「その時はその時ね、受け入れるしかないと思うわ。」
雄介「最後は璃奈やトッティーさんとやりたいですね。」
雄介もハンター消滅ボタンを探しだす。
雄介「せっかくニジガクチームとの逃走中なんですから！」
ハンターＯＦ「…。」
ハンターＴＧ「…。」
侑「誰も押せなかったらハンターが５２体だよ！？」
デルタ「しかも１人でも欠けたらハンター８体増えるんだよ？」
有咲「絶対に無理じゃねぇかよ！」
日菜「何とか４体にとどめてほしいね。」
紗夜「失敗は許されませんね。」
栞子「あれですね。」
先にハンター消滅ボタンを発見したのはニジガクチームの三船栞子。
栞子「あれ？でも青ですね。」
見つけた消滅ボタンは青。
栞子「バンドリチーム用？チームのメンバーじゃないと押せないって事ですか？」
ハンター消滅ボタンはニジガクチーム用の赤とバンドリチーム用の青３つに分かれている。つまり違うチームのメンバーが押しても、放出は阻止できない。
（携帯の着信音）
愛「しおってぃーからチャットだ。
［三船栞子です。ハンター消滅ボタンを見つけたのですが、バンドリチーム用でした。ニジガクチームは赤、バンドリチームは青を探さないといけないみたいです。］
マジで！？赤を探さないといけないの？」
沙綾「うわぁ…やっぱ一筋縄ではいかないな。」
ロック「青の消滅ボタンを探さんと。」
ハンター消滅ボタンはニジガクチームは赤、バンドリチームは青を探さなくてはいけない。チーム全体の協力がカギとなる。
歩夢「みんなで近いところを探さないと。」
巴「アタシのいるところはヒルサイドだから…どこにあるんだ？」
全員でミッションに動きだす逃走者たち。
ハンターＯＴ「…。」
ハンターＯＦ「…。」
しかし、動けばハンターに見つかるリスクが高まる。
栞子「私は赤のボタンを探さないと…。」
ハンターＯＴ「……！！」
栞子「えっ？ハンター！？」
恐怖は突然やってくる…。
- Re: 逃走中 〜チーム対抗戦！ ニジガクＶＳバンドリ〜 ( No.44 )
- 日時： 2023/09/17 22:09
- 名前： 浜千鳥(元Troyhorse) （ID: 4rycECWu）
栞子「私は赤のボタンを探さないと…。」
ハンターＯＴ「……！！」
栞子「えっ？ハンター！？」
ミッションに向かう三船栞子がハンターに見つかった。
ハンターＯＴ「（ダッダッダッダッ）」
栞子「ハァ、ハァ、待って…！」
必死に逃げるが徐々に距離が縮まっていき…
栞子「い…いやぁ〜〜〜〜〜！！」
ポンッ
ゲーム残り時間２９：４３ ［５４１，７００円］
三船栞子確保 ニジガクチーム残り６人
栞子「ハァ…ハァ…せっかくランジュが復活させてくれたのに…。」
復活を果たしたまっすぐ系スクールアイドル、無情にも牢獄へ逆戻りだ…。
栞子「みんな、申し訳ありません…。」
（携帯の着信音）
璃奈「栞子ちゃん確保、復活したのに…。」
ランジュ「そんな…栞子がまた捕まったなんて。」
愛「しおってぃーがチャットで知らせてくれたから、これを無駄にしちゃいけないね！」
現在、６台のハンターリムジンがエリアに向かっている。リムジン１台の中には８体のハンターが入っており、残り１０分になるとエリアに到着し、エリアに放出。その数は最大で５２体となる。阻止するにはエリア内６ヶ所にあるハンター消滅ボタンを同時に押さなくてはならない。
ただしハンター消滅ボタンを押せるのは全体で一度だけであり、押した人数に応じて放出される数が決まってしまう。更にボタンはニジガクチーム用とバンドリチーム用とに３つずつ分かれている。失敗は絶対に許されない。
雄介「赤のボタン探さないとね。」
ロック「ハンターにも気を付けんと…。」
歩夢「栞子ちゃんの分まで頑張らないと！」
ハンターＶＨ「…。」
エリアには４体のハンター。
青ハンター「…。」
更にバンドリチームの逃走者を追う青ハンター。移動は危険が付きまとう…。
巴「おっ、これか。」
アスレチックにある消滅ボタンを発見した宇田川巴。
巴「青だ！」
見つけたのはバンドリチーム用の消滅ボタンだ。
巴「モニターがある。これでタイミングが分かるんだな。」
それぞれの消滅ボタンにはモニターが付いておりエリアの様子が映し出されている。
巴「誰かが来る間にハンターが来る可能性もあるな。」
ボタンの前にいればハンターに遭遇する可能性もある。
ランジュ「赤の消滅ボタン…。」
ヒルサイド内のハンター消滅ボタンを探すランジュ。
ランジュ「こっちを探してみるわ……？ ハンター！」
ハンターＴＧ「！！」
ハンターに見つかった。
ハンターＴＧ「（ダッダッダッダッ）」
ランジュ「ハァ、ハァ、来た来た来た！」
高い身体能力でハンターを振り切れるか！？
ピーーーーーーーーーー
【TARGET LANZHU ZHONG】
ハンターＴＧ「（ダッダッダッダッ）」
ランジュ「ハァ、ハァ、」
全力で走り続け、ハンターとの差を保ち続ける。
ピーーーーーーーーーー……
ハンターＴＧ「……？？」
曲がり角をうまく使い、ハンターを振り切った。
ランジュ「ハァ…ハァ…もう！ビックリしたわ！」
ミッションは常に確保の危険と背中合わせだ。
ロック「あっちに青いハンターおる。」
青ハンター「…。」
一方、バンドリチームの朝日六花は青ハンターを発見。
ロック「あれにも見つかったらダメなんだ…。」
思うように探せない。
雄介「絶対に６人揃えないと。」
トッティー「必ず成功させないとですね。」
それぞれの作者勢もリスクを冒しながらミッションに向かう。
璃奈「あれ、赤の消滅ボタンだ。」
先ほどからイーストゾーン内にいた天王寺璃奈。
璃奈「まだ押すタイミングじゃないね。」
巴「あれ、ニジガクチームの璃奈じゃない？」
璃奈「アフグロの巴さんだ。」
巴「璃奈もミッションやるんだな。」
璃奈「うん、まだ６人揃ってないから。」
巴「だな、間違えたらハンター増えちゃうからな。」
この時点でボタンを押せば４台のハンターリムジンがエリアに到着。３２体のハンターが放出されてしまう。
６人揃わなければハンター放出は阻止できない。果たして、消滅ボタンまでたどり着けるか？
- Re: 逃走中 〜チーム対抗戦！ ニジガクＶＳバンドリ〜 ( No.45 )
- 日時： 2023/09/18 22:27
- 名前： 浜千鳥(元Troyhorse) （ID: xLaEhu2C）
現在、ハンター消滅ボタンの前には天王寺璃奈と宇田川巴がいる。逃走者６人で同時に押さなければハンターリムジンがエリアに到着。１台につき８体のハンターが放出されてしまう。
（携帯の着信音）
愛「もしもし、りなりー？」
璃奈「愛さん、イーストゾーン内の噴水広場で消滅ボタンを見つけた。まだ私を入れて２人だけ。」
愛「オッケー！愛さんも見つけたら連絡するね。」
璃奈「お互いハンターにも気を付けてね。私は大丈夫だから。」
愛「はいは〜い！」
（携帯を切る音）
ハンターリムジン到着まで１６分を切った。１台でもエリアに到着すれば、ゲーム終了まで逃げ切るのは困難となる。
沙綾「絶対に失敗できないね！」
歩夢「ウエストゾーンを探してみようか。」
ハンターＴＧ「…。」
ハンターＯＦ「…。」
こころ「ダッシュで探すわ！」
ランジュ「消滅ボタンはどこかしら？」
巴「６人集まるかな？」
他の逃走者を待つ宇田川巴。
ハンターＶＨ「…。」
そこへ、ハンターが接近。
巴「ゴメン、ハンターが！」
璃奈「巴さん！」
いち早く見つけ、消滅ボタンから離れる。
ハンターＶＨ「…。」
巴「ハァ、ハァ、気付くなよ…？」
ハンターＶＨ「…。」
ハンターは気付いていないようだ。
巴「一旦離れた方がいいな。」
ロック「もうハンター行ったかな？」
ハンターがいなくなったのを確認し、再び動きだす朝日六花。
ロック「みんなだってミッションやってるから。」
エマ「あった！消滅ボタン！」
バスロータリー付近の消滅ボタンを見つけたエマ・ヴェルデ。
エマ「赤だ。いけるね。」
璃奈「あっ、エマさんだ。」
エマ「璃奈ちゃん！見つけたんだ。」
璃奈「うん、さっきまで巴さんも見つけたから。」
エマ「そうなんだ。みんな揃うまでにハンター来ちゃうかも。」
璃奈「そうだね。」
消滅ボタンの前で逃走者を待てば、ハンターが来る可能性もある。
（携帯の着信音）
沙綾「香澄からだ。もしもし？」
香澄「もしもしさーや？今どこの消滅ボタンを探してるの？」
沙綾「ヒルサイドの方を探してるんだけど。」
ハンターＯＦ「…。」
電話で話すPoppin'Partyの２人に、ハンターが接近。
香澄「私、イーストゾーン辺りを探してるんだ。」
沙綾「そうなんだ。でも赤と青に分かれてるからね。」
ハンターＯＦ「…。」
香澄「私、駐車場の近くにいるからそこを探してみるね。」
沙綾「ハンターにも気を付けないとね。」
ハンターＯＦ「……！！」
見つかったのは…
香澄「さーやも…？ハンター！」
戸山香澄だ。
（携帯を切る音）
沙綾「香澄？！ハンター来たの？」
ハンターＯＦ「（ダッダッダッダッ）」
香澄「ハァ、ハァ、」
必死に走るが、ハンターとの距離は徐々に縮まっていく…。
ピーーーーーーーーーー
【TARGET TOYAMA KASUMI】
香澄「ハァ、ハァ、やだ！やだぁ〜〜〜〜〜！！」
ポンッ
ゲーム残り時間２３：５４ ［１，０３３，２００円］
戸山香澄確保 バンドリチーム残り５人
香澄「ハァ…ハァ…捕まったぁ〜！ミッションの途中だよ〜…。」
Poppin'Partyのリーダーも、浜千鳥版ではキラキラドキドキを見つけられなかった…。
香澄「あとはさーやに託す！！」
（携帯の着信音）
紗夜「戸山さん確保！バンドリチーム残り５人。」
バンドリチーム「うわぁ〜〜〜〜〜！！」
有咲「香澄が…。」
はぐみ「かーくん、ここまで残ったのに…。」
たえ「私たちのリーダーも捕まっちゃった…。」
りみ「あとは沙綾ちゃんだけだよ。」
沙綾「香澄捕まっちゃった…。」
戸山香澄が確保され、Poppin'Partyは山吹沙綾のみとなった。
沙綾「私だけでも頑張らないと。」
ハンターＴＧ「……！！」
更に、別のハンターが…
愛「嘘でしょ？！」
宮下 愛を見つけた。
ハンターＴＧ「（ダッダッダッダッ）」
愛「ヤバいヤバいヤバい！」
逃げ切れるか！？
- Re: 逃走中 〜チーム対抗戦！ ニジガクＶＳバンドリ〜 ( No.46 )
- 日時： 2023/09/21 19:36
- 名前： 浜千鳥(元Troyhorse) （ID: 3hf5E.5D）
ハンターＴＧ「……！！」
愛「嘘でしょ？！」
ニジガクチームの宮下 愛がハンターに見つかった。
ハンターＴＧ「（ダッダッダッダッ）」
愛「ヤバいヤバいヤバい！」
チーム一の瞬足を誇る愛。ハンターを振り切れるか？
ハンターＴＧ「（ダッダッダッダッ）」
愛「ハァ、ハァ、おりゃあ〜〜〜〜〜！！」
ピーーーーーーーーーー……
ハンターＴＧ「……？？」
うまくハンターの視界から外れたようだ。
愛「ハァ、ハァ、ボタンどこ？」
なおも走り続ける愛。
ハンターＶＨ「…。」
逃げた先にもう一体…。
ピーーーーー……ピピッ！
【TARGET MIYASHITA AI】
ハンターＶＨ「！！」
愛「あっちはどうかな…？うわぁ！」
ハンターＶＨ「（ダッダッダッダッ）」
愛「ハァ、ハァ、ちょっと待ってぇ〜！」
なおも逃げるが距離が近いせいか思うように差を広げられない…。
ピーーーーーーーーーー
【TARGET MIYASHITA AI】
愛「ハァ、ハァ、うわぁ〜〜〜〜〜！！」
ポンッ
ゲーム残り時間２２：４３ ［５８３，７００円］
宮下 愛確保 ニジガクチーム残り５人
愛「ハァ…ハァ…マジで〜！？走り過ぎちゃったかな…？」
何度も振り切れるほど、このゲームは甘くない…。
愛「りなりー、歩夢、エマっち、ランジュ、雄介さん、あとはお願い！」
（携帯の着信音）
巴「宮下 愛確保、ニジガクチーム残り５人。」
歩夢「愛ちゃんまで捕まっちゃった…。」
璃奈「愛さんが…。」
雄介「ヤバいな…ここに来て確保者が。」
残る逃走者は、ニジガクチームは上原歩夢、エマ・ヴェルデ、天王寺璃奈、鐘嵐珠、雄介の５人。バンドリチームは山吹沙綾、宇田川巴、弦巻こころ、朝日六花、トッティーの５人。ハンターリムジン到着まで１３分を切った。
巴「とりあえず、ボタンの近くにいるか。」
先ほどハンターから逃れた宇田川巴。消滅ボタンの近くに戻るようだ。
雄介「あっ、あれは…。」
璃奈「雄介さんだ。」
雄介「璃奈〜〜〜〜〜！！」
作者組の雄介が璃奈のいる噴水広場にたどり着いた。
雄介「璃奈〜！やっと会えたよ！」
璃奈「まだ６人揃ってない。だからまだボタンを押すのは早い。」
雄介「そうなんだ。とりあえずハンター来ないか見張りながらいこう。」
璃奈「うん。」
消滅ボタンの前には璃奈と雄介、エマ、巴がいる。６人同時にボタンを押せなければエリアに大量のハンターが放出されてしまう。
ハンターＯＴ「…。」
エリアには４体のハンターと１体の青ハンター。
青ハンター「…。」
消滅ボタンのある地点にハンターが来る可能性もある。
沙綾「これは赤、無理だね。」
こころ「なかなか見つからないわね。」
トッティー「ハンター来られたら最悪ですよ。」
ランジュ「まだまだいけるわ！このランジュをナメないでよ？」
歩夢「これ以上捕まったらクリアできなくなっちゃう。」
リスクを冒し、同じチームの消滅ボタンを探す逃走者たち。
ハンターＯＦ「…。」
ハンターＶＨ「…。」
ロック「あれ、消滅ボタンじゃない？」
ヒルサイドのメリーゴーランド前にある消滅ボタンを見つけた朝日六花。
ロック「青や！いける！」
巴「おっ、ロックが来た！」
エマ「六花ちゃんも来たよ！」
璃奈「あと２人。」
雄介「ロック、まだ押しちゃダメだから。」
これで消滅ボタンの前に４人の逃走者が集まった。今同時にボタンを押せば、２台のハンターリムジンがエリアに到着。１６体のハンターが解き放たれてしまう。
日菜「２人共帰ってきた。」
香澄「ゴメンみんな〜！」
愛「いやぁ、２体もハンター来ちゃったよ…。」
デルタ「なかなかうまくいかないよな。」
ゆうろ「６人揃わないとハンターが少なくとも８体出ちゃいますからね。」
パレオ「もし失敗したら全滅しちゃいますよ。」
しずく「責任重大ですね。」
ハンターリムジン到着まで間もなく１０分。果たして、消滅ボタンまでたどり着けるか？
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