二次創作小説（新・総合）
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- 逃走中05 〜平安の妖怪伝説〜【完結】
- 日時： 2024/12/10 00:41
- 名前： ぼたん （ID: Q19F44xv）
今回の舞台は、平安時代のとある都。
そこには、恐ろしい妖怪が封印されているという伝説があった。
しかし、何者かの手によりその封印が解かれようとしており……？
各界のアニメやゲームから集められた17人の逃走者が、賞金獲得のために逃げ回る！
90分間のゲームを最後まで逃げ切り、賞金54万円を獲得する者は現れるのか？
【逃走者】(出演回数)
相生祐子
伊佐坂難物
上原歩夢
エレキング
各務原なでしこ
キョン（2）
坂田銀時
志摩リン
朱里小十郎
デルタ（2）
ドナルド・マクドナルド（2）
中須かすみ
浜千鳥
真壁政宗（2）
緑谷出久
吉永みどり
ワリオ（2）
見どころ
▽恐怖の妖怪が復活！逃走者たちが騒動に巻き込まれる！
▽緑谷出久、ヒーローになれるか！？
▽「ゆるキャン△」から、なでしこ&リン参戦！
▽ デルタ2連覇なるか？
▽ 募集枠のエレキング、浜千鳥の実力は！？
▽12人が初参戦！！
▽ 衝撃の結末！！逃げ切る者は現れるのか！？
- Re: 逃走中05 〜平安の妖怪伝説〜 ( No.73 )
- 日時： 2024/10/23 00:34
- 名前： ぼたん （ID: tW6zX.7F）
ゲーム残り時間
07:05
875,000円
かすみ
「あと少しですね……」
時間を確認する中須かすみ。
大量ハンター追加まで
あと2分
ハンター01
「…」
その近くにハンター。
かすみ
「ここで可愛いかすみんが逃げ切るのが一番良い終わり方じゃないですか？」
ハンター01
「…」
かすみ
「逃げ切りたいな……」
ハンター01
「！」
タッタッタッタッ
かすみ
「うわっ！来た！」
見つかった！
ハンター01
「…」
タッタッタッタッ
かすみ
「はぁはぁ……」
タッタッタッタッ
ハンター01
「…」
タッタッタッタッ
かすみ
「やばい……」
タッタッタッタッ
ハンター01
「…」
タッタッタッタッ
［NAKASU］
かすみ
「はぁはぁ……」
タッタッタッタッ
ポン
中須かすみ 確保
残り3人
ゲーム残り時間
06:27
882,600円
かすみ
「はぁはぁ……マジで……ここで捕まるなんて……」
頑張って走り続けたが、ここで撃沈。
かすみ
「息ができない……」
キョン
「……」
ハンター02
「！」
タッタッタッタッ
キョン
「わっ！やばっ！」
ハンター02
「…」
タッタッタッタッ
こっちも来た！
キョン
「はぁはぁ……」
タッタッタッタッ
ハンター02
「…」
タッタッタッタッ
［KYON］
キョン
「はぁはぁ……」
タッタッタッタッ
ポン
キョン 確保
残り2人
ゲーム残り時間
06:07
886,600円
キョン
「くっそ……あとちょっとだったのに……」
〜牢獄〜
デルタ
「中須かすみ確保！」
全員
「あぁ〜……」
歩夢
「かすみちゃん……」
〜エリア〜
デク
「キョン君も確保……やばいな……」
残るは、デクとドナルドの2人！
ハンター放出まで1分！
ドナルド
「急げ！」
クリアできるかはドナルドに託された！
ドナルド
「ここだよね？あっ、装置あった！お坊さんは……」
お坊さん
「……」
ドナルド
「いた！」
小屋の中で倒れているお坊さんを発見！
ドナルド
「薬だよ」
お坊さん
「……」
お坊さんに薬を飲ませるドナルド。
お坊さん
「……え？」
ドナルド
「良かった！目が覚めた！」
お坊さん
「体が苦しくない……」
ドナルド
「ごめん！いきなりで悪いんだけど、ちょっとこっち来てもらって良い？」
お坊さん
「な、何だ？」
デク
「ドナルドさんなら、クリアできるはず……」
ドナルド
「この装置……ここに指を置いてもらえませんか？」
お坊さん
「ここに？」
ドナルド
「はい！」
お坊さん
「分かった……」
ピピッ
【認証】
ダミーハンター×30
「……！」
シュン！
30体のダミーハンターが消滅した！
ーミッションクリアー
ゲーム残り時間
05:09
898,200円
ドナルド
「やった！止まったか？」
ピリリピリリ
デク
「ミッションクリア！ドナルドの活躍により、30体のダミーハンターが消滅した。クリアできたんだ、良かった……」
ドナルド
「あとは逃げるだけだね！」
お坊さん
「って、早くしないと……！君、本当にありがとう！」
ドナルド
「えっ？あれ、行っちゃった……」
逃げ切れば、96万円！
残るはドナルド、緑谷出久の2人
- Re: 逃走中05 〜平安の妖怪伝説〜 ( No.74 )
- 日時： 2024/10/23 00:51
- 名前： ぼたん （ID: tW6zX.7F）
その頃、エリアでは……
狐男
「愚かな人間共よ、覚悟するが良い……」
妖怪×4
「うぅ〜……」
お坊さん
「待て！」
狐男
「ん？お前はさっきの……私の毒で死んだはずでは？」
お坊さん
「心優しい人が助けてくれたんだ。今度こそ封印してやる！」
狐男
「何度やっても同じだ。やってしまえ」
妖怪×10
「うぅ〜……」
お坊さん
「多いな……でも、こいつらを倒しても、あの親玉には敵わなかった……」
妖怪×10
「うぅ〜……」
お坊さん
「でも、やるしかない……」
妖怪
「！？」
狐男
「あれは！？」
お坊さん
「うわっ！何だ、この光は！？」
？？？
「私が力を貸そう……」
狐男
「お前は！あの時の！」
お坊さん
「もしかして、あなたは……」
僧侶
「私は、かつて妖怪を封印した僧侶。あなたの先祖です」
ーーーーーーー
僧侶
（演:磯野波平）
ーーーーーーー
お坊さん
「あなたがあの！」
狐男
「貴様……」
僧侶
「妖怪が再びこの土地を支配すると知って、天からあなたを助けに来ました」
お坊さん
「ありがとうございます……」
狐男
「やってしまえ！」
妖怪×10
「うぅ〜……」
僧侶
「共に行くぞ！」
お坊さん
「は、はい！」
妖怪×10
「うぅ〜……」
お坊さん
「えいっ！」
ペタッ×10
妖怪×10
「？」
お坊さん
「封印！」
妖怪×10
「うぅ……」
バタッ
狐男
「次こそおしまいだ。喰らえ、りんぷ……」
僧侶
「させぬ！」
ペタッ
狐男
「なにっ！？お前、いつの間に！」
僧侶
「今だ！」
お坊さん
「封印！」
狐男
「ぐあああああああ！！くっそぉぉぉ！！覚えてろぉぉぉぉ！！」
バタッ
こうして、全ての妖怪が封印された。
お坊さん
「終わった……」
僧侶
「おや？」
お坊さん
「えっ！？どうしたんですか！？また光ってますけど？」
僧侶
「どうやら、もう時間のようだ……」
お坊さん
「もう行っちゃうんですか……ありがとうございました。あなたのお陰で助かりました」
僧侶
「あなたもかなりの実力でしたよ。これからもこの土地を、みんなを守ってあげてください。私はいつでも見守っていますよ……」
お坊さん
「消えた……さて、私も見回りに行きますか」
お坊さん達の活躍により、再び都に平和が訪れた。
- Re: 逃走中05 〜平安の妖怪伝説〜 ( No.75 )
- 日時： 2024/11/03 14:56
- 名前： 八大竜王 ◆PkDo3c3GM2 （ID: f..WtEHf）
ミッションクリアですね！
カツオ「これで後は逃げ切るのみだね！」
更新お待ちしてます！
伊地知虹夏のX
虹夏「リョウの奴、お金がないからぼっちちゃんにお金を貸してくれって言うんじゃないかなぁ？」
マリオ「ああ、金遣いが荒かったんだっけ・・・」
- Re: 逃走中05 〜平安の妖怪伝説〜 ( No.76 )
- 日時： 2024/11/08 00:26
- 名前： ぼたん （ID: eSkhdfBO）
>八大竜王さん
ミッションをクリアし、後は逃げ切るだけです。
残り5分になりましたが、果たしてドナルドとデクは逃げ切れるのでしょうか？
伊地知虹夏のXは、まあいつものことなのでこってり絞ってやりましょうw
ぼざろキャラも次回出したいな……
- Re: 逃走中05 〜平安の妖怪伝説〜 ( No.77 )
- 日時： 2024/11/08 00:43
- 名前： ぼたん （ID: eSkhdfBO）
ゲーム残り時間
03:55
913,000円
残る逃走者は、ドナルド・マクドナルドと緑谷出久の2人！
対するハンターは4体！
最後まで逃げ切れば、賞金96万円！しかし、捕まれば0……
デク
「あと少しだ……逃げ切りたいな」
ここまで全てのミッションに貢献したデク。
デク
「もう走り過ぎて心臓が持たない……」
ドナルド
「牢獄にいるみんなのためにも逃げ切りたいね♪」
復活し、最後のミッションをクリアしたドナルド。
ドナルド
「どこか良い安全な場所はないかな？」
デク
「あっ、ハンターいた」
ハンター03
「…」
デクの近くにハンター。
デク
「逃げよう……」
冷静にその場を離れる。
ドナルド
「いるね、あれハンターだ」
ハンター01
「…」
ドナルドにもハンターが接近。
ドナルド
「大丈夫だ、こっち行こう」
ドナルドもすぐに対処。
ハンター02
「…」
ハンター04
「…」
ここで捕まれば、これまでの苦労も全て水の泡だ。
〜牢獄〜
政宗
「残るはドナルドとデクの2人か」
デルタ
「やっぱり、デクが逃げ切るんじゃねえか？」
銀時
「いや、案外あのピエロの方が行くかもしれんぞ」
〜エリア〜
デク
「体力がもうやばいんだよね……」
ゲームの最初から逃げ続け、体力に限界が来てるデク。
ゲーム終了まで
あと3分
ドナルド
「ドナルドは、まだ体力があるんだ♪」
一方、復活したお陰でまだ体力が残っているドナルド。
ドナルド
「でも、見つからないに越したことはないよね♪」
ハンター01
「…」
デク
「ここはどうなんだろう？」
ハンター01
「…」
デクの近くにハンター。
デク
「でも、もし見つかったら結構ヤバイよね……」
ハンター01
「…」
デク
「やっぱり、ここから出よう」
ハンター01
「…」
デク
「どこかないか……」
デク
「やばいっ！」
ハンター02
「！」
タッタッタッタッ
逃げた先にも別のハンター！
デク
「はぁはぁ……」
タッタッタッタッ
ハンター02
「…」
タッタッタッタッ
デク
「はぁはぁ……」
タッタッタッタッ
ハンター02
「？」
曲がり角を利用して、ハンターの視界から外れた。
デク
「はぁはぁ……キツイ……」
ハンター02
「…」
デク
「早くここから離れた方が良いな……」
ハンター02
「…」
デク
「早くしないと……」
ゲーム終了まで
あと2分
ハンター02
「！」
タッタッタッタッ
デク
「うわっ！来た！」
ハンター02
「…」
タッタッタッタッ
再び見つかった！
デク
「はぁはぁ……」
タッタッタッタッ
ゲーム終了まであと僅か！
デクの運命は！？
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