二次創作小説(新・総合)
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- 新ゲーム『防衛中』
- 日時: 2023/08/08 22:28
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
松山が懲りずに再び新ゲームを提案!
【なんでもアリと守りは紙一重だろ】
『注意』
新ゲームというネタです、あまり真に受けないでください
クロノスゲームとはちょっとしか関係ありません。
逃走中系のマジなやつじゃないので多分すぐ終わります。
- Re: 新ゲーム『防衛中』 ( No.3 )
- 日時: 2023/08/08 23:19
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
たくっちスノー「ルールをもうちょっと整備しよう」
松山「は〜?俺もうさっさと受理して帰る予定だったんだが」
たくっちスノー「あのなぁ!こういうのは絶対に細かいところでボロが出るんだ!真面目にやらず必死になってそういう所を突いてくる卑怯者のこと考えなきゃならんの!」
レオン「なんかすげー偏見まみれのセリフだ」
月村「ここに居る3人方皆とても善良とは言えない精神していますからね」
松山「じゃあどうすりゃいいんだよ……ここかからどう改善しろと?」
たくっちスノー「そうだな………ハンターはダイヤモンドの場所は分かるのか?」
松山「分からない、手探りでやるぞ」
月村「ですが、学習するAIが搭載されている以上ちょっと動かしているだけでは10分も経たず見つけられるでしょう」
松山「そもそもプレイヤーがマトモに取り合ってくれない問題はお前らの仕事だろ」
松山「真面目な奴しか参加しないように選別しないお前らの方こそ問題があるんじゃねえの?」
たくっちスノー「じゃあ真面目なヤツもしっかりやってくれないこの状況は何?」
松山「……てか、そういう視聴者の飽きを何とかするために俺らは新ゲーム考えてんだよ」
レオン「深夜とはいえ、ルール無用で騒ぎ立てるつまらnightがあんな人気出るくらいだからな」
たくっちスノー「よし分かったプレイヤーに期待するのはもうやめよう」
たくっちスノー「運営が必死になって引っ張ってかなきゃ………」
レオン「ん?そういえば松山、30分ハンターが屋敷内をうろつく訳か?」
レオン「あいつら小説だと全然迷わないし滅茶苦茶狭い判定だから余裕でダイヤモンドに追い付くぞ」
たくっちスノー「じゃあ特定アイテム使うと無敵状態になってハンターを庭に追い出せるとか」
松山「パックマンのパワーエサじゃねえんだぞ」
レオン「それに………あいつらだぞ?直接ハンターに妨害できるってことは」
レオン「必殺技やら何やらで加減せずにハンター壊さないか……?」
たくっちスノー「罠使え罠ー!!」
松山「いや、確かにそうじゃん」
松山「逃走中でも空気読まずハンターの最高速よりずっと早い舐めプ走りとかするような奴も居るしな………」
たくっちスノー「ああいうヤツらカンペでこっそり『捕まれ!』ってやらんとマジで舐めプしまくるからな………」
- Re: 新ゲーム『防衛中』 ( No.4 )
- 日時: 2023/08/08 23:38
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
たくっちスノー「俺さ、刃牙達の世界に軽く行って実感したんだけど」
たくっちスノー「時空ってインフレヤバイのよ」
たくっちスノー「俺たちが必死に苦労して、長い戦い繰り広げて、時空の中で強くなっても」
たくっちスノー「刃牙達はそれすら通過点以下だった……俺たちよりずっと強い」
たくっちスノー「分かるか?」
たくっちスノー「時空ってめちゃくちゃ広くて、まだ未発見の世界が千近くあるんだぞ?」
たくっちスノー「そいつら皆ハンターより余裕で強いんだぞ?」
たくっちスノー「馬鹿らしくなってこねぇか?」
松山「俺もすっかりインフレに置いてかれたしな」
レオン「個人的にドラゴンボールとかワンピースとかバトル漫画の奴らは桁が違いすぎる癖に手加減しないから出ないで欲しい、俺が稼げないだろ!」
月村「パラレルワールドだとどうなってるんでしょうね、ハンター……」
たくっちスノー「も……もういっその事ハンターの筋肉をブロリーくらいにしちまうか?」
松山「ダメだ、その規格はもうつまらnightでやった」
松山「しかも全然強くないし」
レオン「……ガチでやれるやつはブロリー相手でも余裕っぽいな」
たくっちスノー「でもそいつら愚地独歩に負けるんでしょ?」
松山「改めてあの世界のヤツらが現状ヒエラルキートップなのバグだろ」
レオン「なーに半年もすれば新しい版権作品の小説出てまた環境が移り変わる」
月村「末期のソシャゲみたいになってませんか………」
たくっちスノー「あーーー!!というか防衛中のルールの方に全然進行してないじゃねーか!!」
松山「………ケッ、こうやって口で議論したってどうしようもならねえだろうが、バカか?」
月村「口は悪いですが彼の言う通りです」
月村「一度、試運転してみましょう、出演中の時と同じです」
たくっちスノー「えー……また特別スタッフでやらすんですか?」
月村「ゴールドを呼ばずともチームブルーとレッドだけでもなんとかなりますよ」
たくっちスノー「カノ君が真剣にこういうのやってくれると思います?」
たくっちスノー「しかもレッドなんて更にそれ以上の問題児達だし………」
- Re: 新ゲーム『防衛中』 ( No.5 )
- 日時: 2023/08/09 18:21
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
月村「今からそれっぽいセットと罠一式を用意してくるのでちょっと待っててください」
レオン「あの人もあの人でぶっ飛んでんな」
たくっちスノー「伊達に逃走中の基礎作った人じゃないからな……」
たくっちスノー「えー?これマジで何とかなる?」
たくっちスノー「口でやるより実際にやった方がいいことは分かるんだが……」
レオン「なぁたくっちスノー、それ俺にも……」
たくっちスノー「ああ、チームブルー、チームレッド、レオン、松山、そして俺だ」
たくっちスノー「ルールはさっき話した通り」
…………
アサル「非番だったのに変な用事に付き合わされてしまった……」
スレッタ「し、仕方ないですよ、大切なお仕事ですから」
月村【今回は試運転なので、10分だけにしておきましょう】
松山「ダイヤモンドの場所で待機して、30秒間猶予時間がある」
レオン「ああ、この間に最初にハンター来るまでの罠を設置しておくって訳か」
たくっちスノー「罠はどんなのがある?」
松山「落とし穴、吊り天井、地雷、レーザートラップ、金盥、大砲、キングオージャーに出てきたクソデカ座布団、アイスボム、この世の終わりみたいなヌメヌメ」
松山「とにかく色々裏ルートで取り寄せたぞ」
たくっちスノー「途中からなんかおかしくないか?」
松山「罠はデバイスに1個だけ設置されている、あとは自由に仕掛けろ」
大地「松山さん、罠の補充はどうすれば?」
松山「その辺にアイテムボックスが転がってるからそこから回収しろ」
赤塚「マリオカートみたいなやり方だな」
松山「ゲームの方の逃走中や戦闘中だってこんな感じだったろーが」
たくっちスノー「そういや、火、氷、雷、風の巻物とかあったなぁ……ウチは採用してないけど」
月村【アレは今の環境だと特定の人物の一方的な試合になるので僕は採用する気はありません】
レオン「弱者救済措置なんてものはこの世にない」
レオン「アイテムなんか追加したところで強い奴が更に強くなるだけだ」
アサル「嫌な真理だな………」
月村「では各自、準備してください」
ーーーー
たくっちスノー「で、財宝をどうする?」
リカルド「ボクなら奪われても即座に取り返せますよ」
アサル「いやそもそも取られたくないんだけど」
スレッタ「地下に入れれば時間がかかるし待ち伏せ出来るんじゃないですか?」
大地「いや、地下を警戒しすぎたら真っ先にバレる、どこからでも行ける場所に置いておきたい」
- Re: 新ゲーム『防衛中』 ( No.6 )
- 日時: 2023/08/09 22:13
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
たくっちスノー「おい確保担当、罠のスペシャリスト……いい案は無いか?」
大地「1回だけしか使えないけどハンターを無力化させる手段ならありますよ」
大地「天井にダイヤモンドをぶら下げて、落下させて罠にするんです」
レオン「出来るものならやってみろよ………これ結構重いぞ!!」
たくっちスノー「た、確かに重いな……これ裏切り者になるのもキツくないか?」
カノコ「あ、カノいいこと思いついた!」
カノコ「リアカーに意地で乗せて……」
カノコ「こいつを階段からたたき落とす!!」
たくっちスノー「さっきから俺らに当たった時のことを想定してくんないかな!?」
レオン「戦闘中でさえ怪我しないように最大限配慮してんだぞ………」
カノコ「…………?」
カノコ「どうせおたくら普通に避けるし当たっても怪我しないでしょ?」
たくっちスノー「ダメだこの子既に基準が超人並みだ!」
たくっちスノー「逃走中の真面目じゃない子が真面目じゃない奴に毒された!」
大地「その発言、宮内れんげが見たらどう思うでしょうか」
カノコ「この作者が逃走中で宮内れんげを出すと思ってる人なんているわけ?」
カノコ「この逃走中で出てくるのはNEO宮沢熹一とか鬼塚姫次とかみたいなのだから」
たくっちスノー「まだのんのんびよりを観てないだけで可能性としては1%くらいはあるだろ!!」
たくっちスノー「ていうか女の子系ならキルミーベイベーくらいは見たわ!!」
月村【もう始まりますよ】
たくっちスノー「」
たくっちスノー「やっべ」
10:00
時間開始と共にハンターが動き出す!目指すは館内の財宝!
大地「とりあえず庭に罠は仕掛けました!」
レオン「地雷は仕掛けたけど引っかかるかどうか………」
大地「あと花火は大事です、音で居場所が分かる、いつ通ったか分かるというのは充分なアドバンテージです」
大地「階段に上がってくることを想定すると、なるべく気付かれにくい部屋がいいかな、大きいから隠すことは出来ないけどカモフラージュくらいは可能かも」
アサル「この子改めて監視とか護衛とかガチ過ぎない?」
大地「………まぁ、暗殺術を学んでましたので」
- Re: 新ゲーム『防衛中』 ( No.7 )
- 日時: 2023/08/09 22:50
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ダイヤモンドはたくっちスノーが運ぶことにした………
たくっちスノー「お……おっも!!」
たくっちスノー「これプレイヤーによっては持ち上げることも出来ないんじゃないか……?軽さ調節しろよ」
松山「ダメだ、本物のダイヤモンドを使わなきゃリアリティがない」
たくっちスノー「は!?これ本物のダイヤモンドかよ!?」
たくっちスノー「ついさっきハンターの上に落としたり階段から落とそうとしちまったぞ!?」
松山「ダイヤモンドは宝石の中でいちばん硬いんだ、ちょっとやそっと……」
たくっちスノー「お前コワレナイザーの時の事もう忘れたのか!?あの硬いの基準は引っかき傷程度なんだよ!」
松山「傷ついてもお前の成分とか塗っとけば新品同然になるだろ」
たくっちスノー「……お前自分がマガイモノじゃなくなったからって」
たくっちスノー「はい俺裏切り者になりそうだから松山にパス!!」
松山「おまっ」
グキッ
松山「腰いった………」
たくっちスノー「やっぱり重さ調節した方がいいって、リアル重視よりエンタメよ」
………
リカルド「映画で扉で待ち伏せして力強く開けることで相手を吹き飛ばすヤツあるじゃないですか」
スレッタ「なるほど!それをやれば進行を遅らせることも出来そうですね!」
リカルド「…………足音」
ガッ!
レオン「ウグェアァッ」
リカルド「………扉の先が見えないのが難点ですね」
スレッタ「やめときましょうかこれ……」
………
アサル「あっ………!」
アサル「入口と出口は1つしかないんだからダイヤモンドを取られても待ち伏せすればいいのでは!?」
松山「ハンターは時空アメフトプロチームのデータを入れてあるから正面突破は難しくしてあるぞ」
アサル「ウグェアァッ!!鉄板仕込んでなかったら骨折れてた………」
カノコ「オラっ!」
アサル「で、お前は何やってるんだカノ」
カノコ「いや妙案なんだけどさー、ダイヤモンドってまじで燃えるのかなって」
カノコ「ちょっとデカいし重いし小さくしようかなって」
アサル「ああ………」
アサル「『豚に真珠』ってこういうことなんだなって実感したよ」