二次創作小説(新・総合)

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新ゲーム『防衛中』
日時: 2023/08/08 22:28
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

松山が懲りずに再び新ゲームを提案!

【なんでもアリと守りは紙一重だろ】

『注意』
新ゲームというネタです、あまり真に受けないでください
クロノスゲームとはちょっとしか関係ありません。
逃走中系のマジなやつじゃないので多分すぐ終わります。

Re: 新ゲーム『防衛中』 ( No.1 )
日時: 2023/08/08 22:31
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

これはとある日のこと、月村サトシがたくっちスノーに連絡してきた。

たくっちスノー「………もしもし、月村さん」

月村『僕ですたくっちスノー』

たくっちスノー「どうかしました?俺は今暇なのでいつでもそちらへ迎えますが」

月村『なら、すぐ来てくれませんか?』

たくっちスノー「はあ………?」
………


たくっちスノーが月村に言われて3秒でクロノス社に来てみると………


松山「うわ、早すぎだろお前……」


レオン「よ、久しぶり」

たくっちスノー「松山とレオン?変わった組み合わせだな………どうした?」

月村「新ゲームのネタを持ってきたようです」

たくっちスノー「新ゲーム!?」

松山「ああ、この結末のない時空、次々と新ゲーム新番組のネタを用意しなくちゃ、時空番組が廃れるだろ?」

レオン「こいつが前に考えた『今宵もつまらnight』は深夜番組としては結構ヒットしたからな………」

松山「何があってもゴールデン枠に移動する気はねぇけどな」

レオン「次のゲームは特許手に入れて大儲けするために来た!」

たくっちスノー「また金に飛びついてるよこいつ……」


たくっちスノー「で、今度は何を思いついたわけ?また変なゲームじゃないだろうな」


松山「いつ俺が変なゲームを思いついたんだよ!」

たくっちスノー「凍結中……」

松山「アレはうちの会社の古いシステムで思いついただけだ」

レオン「なんか俺も不安になってきたぞ」

松山「今度のはちゃんとしたシステムでやる!逃走中のシステムも流用出来るんだよ!」


松山「ほら、社長らしく企画書も持ってきたぞ」

月村「社長らしいかどうかは別ですが……なるほど、これが新ゲーム」




松山「題名は………」




ーーーーー

【防衛中】


松山「防衛中だ」

たくっちスノー「防衛中……?」


松山「全員でゲームを盛り上げる【出演中】みたいに、全員協力型のゲームだ」


松山「ルールは簡単、舞台はつまらnightの時のように巨大な屋敷!全部屋自由に使用可能。」

松山「部屋のどこかには財宝が置いてある!財宝の見た目はガキから見ても分かりやすいように巨大なダイヤモンドだ!」


松山「ゲーム開始して即座に3体のハンターが屋敷に向かって駆け出していき、財宝を狙う!」


松山「プレイヤーは館に仕掛けるトラップや道具、己自身を駆使してハンターを妨害!」


松山「制限時間は30分、その間にダイヤモンドを奪われて屋敷を脱出されたらゲームオーバー」

松山「制限時間が過ぎた後にゲームで最も活躍したMVPが賞金を得られる!」


松山「そして、自首の代わりにたった一人だけだが『裏切り』が可能!ハンター側とも違う第三勢力『裏切り者』になり、プレイヤー、ハンター両方から掻い潜って脱出すれば確実に賞金ゲット」



松山「どうだ?」



たくっちスノー「お、おお………こいつにしてはすげーまともなの出てきたぞ」

Re: 新ゲーム『防衛中』 ( No.2 )
日時: 2023/08/08 22:52
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

月村「この脱出というのは手段は選ばない感じですか?」

松山「窓をつき破って脱出するのはハンターも裏切り者も禁止にしてる、カッコイイが勝てなくなるからな」

たくっちスノー「屋敷じゃないとダメか?」

松山「デパートでも城でもなんでもいいが、俺としては室内が好ましい」

レオン「MVPの判断基準は?」

松山「ハンターを捕まえる、罠を仕掛ける、ダイヤモンドを奪い返す、協力する………とにかくゲームで動きまくってあらゆるポイントから判断する」


たくっちスノー「裏切り者になる条件は?」


松山「護衛対象であるダイヤモンドは少しだけなら持ち運んで別の場所に隠してもいいとする」

松山「ただし一度に持てる時間は1分、腕輪かなんか付けてアラートでも鳴らせ」


松山「1分過ぎたら裏切り者判定だ」


たくっちスノー「……ん、でも裏切り者って1人しかなれないんだろ?その後はどうするんだよ」


松山「一度プレイヤーの裏切り者が捕まった上で再度1分過ぎてしまった場合は強制GAME OVERだ」

松山「設定としては依頼者が護衛人から二度も裏切り者が出たことで信用を無くすという感じでな 」

月村「なるほど……となると、味方も信用出来ないような」

たくっちスノー「そうだな、お前みたいな奴が強制GAME OVERを狙う蹴落としになることもある」

レオン「俺だって骨折り損はゴメンだぞ」

松山「チッ……だから逃走中は強制エンドが無くて不便なんだよな」


たくっちスノー「てか、逃走中でもそうなんだが……」

たくっちスノー「プレイヤーがちゃんと真面目に護衛してくれるかなんだよな……」

たくっちスノー「お前のことだ、どうせ逃走者の中に動かない奴がいることから思いついたんだろ」

たくっちスノー「1人でも動かなきゃ戦犯になるから、いやでも動くためにこういう仕組みにしてるが」


たくっちスノー「協力する気ないやつ舐めんなよ、お前みたいな頭腐ったヤツは何すると思う?レオン答えろ」

レオン「俺をこいつと同類みたいに言うな!!うーーんそうだな」



レオン「ダイヤモンドを持ち上げて、1分以内に窓から放り投げてさっさと終わらせるとか?」


たくっちスノー「動きたくないやつは意地でも動かないからな」

月村「ここまで来るとどうしてゲームに参加したってレベルですが……」



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