二次創作小説（新・総合）
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- MM逃走中 AI決めた超展カイ！(完結)
- 日時： 2023/08/30 17:28
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: VOI/GMTL）
【重要な注意】
MM逃走中シリーズの時系列『ゼンカイif編』はメイドウィン小説で言う『リバイスif編』以前です、よく見てる人に分かりやすく言うとまだカーレッジと魔トリョーシカが生きている頃です、少し気を付けてください。
前回、数年ぶりに逃走中が再開され、危機的状況に対応する為、選手として参加しながら逃走中運営を行う【特別スタッフ】が設立するも、今度は機械王朝トジテンドの戦いに巻き込まれてしまう。
さらに暴君ボッコワウスは過去にトジルギアに支配した全ての世界を取り込み、時空最強の王となる。
そしてボッコワウスは先手をとり、過去に協力したメイドウィン達の能力を手に入れる為にそれらの世界をトジルギアに封じ込めてしまったが、定期的に解放しては閉じ込められての繰り返し。
トジテンドの支配を掻い潜りながら、たくっちスノーは無事に逃走中を進められるのか！？
推理小説の舞台に使用されることも多い空き屋敷【束詩館】で、本物の事件が起こってしまう！？
逃走者は再び新キャラが勢揃い！
大規模PBW作品【第六猟兵】にてメイドウィンが自作したオリジナルキャラクター、どんな物にも合体できる顔面型『ガシーン・ドドキング』。
MMではお馴染み松山とレオンの新旧ヒールコンビに、ちょっと黒いウワサ？のあるアスリート系イケメン検事の『優木誠人』、更には正真正銘の超高校級の魔術師で謎の多き『三王寺帝』、そして暗殺拳、灘神影流を使いこなし時空監理局の痕跡を追う謎の男、『宮沢熹一』………
なんかとても信用出来ない奴らばかり集まってしまったが、本当に大丈夫なのか！？
【逃走者】
『クロノス社所属 特別スタッフ兼逃走者』
たくっちスノー（マガイモノ）
宅地大地 （オリジナル）
ビトウ・アサル（アサルとスパイ／アサルトスパイ）
ヨツバ・カノコ（アサルとスパイ／アサルトスパイ）
『通常の逃走者』★はメイドウィン小説初登場、☆はメイドウィン逃走中初登場
★NEO宮沢熹一(TOUGH外伝 龍を継ぐ男)
★ガシーン・ドドキング(第六猟兵)
☆ジャック・ハンマー(刃牙シリーズ)
★三王寺帝(スーパーダンガンロンパアナザー2)
★優木誠人(逆転検事)
☆グリム(レッドフード)
レオン・エストマン(トラウマトラウム 翡翠の人形)
☆マジーヌ(機界戦隊ゼンカイジャー)
★カルタ(ポケットモンスターReBURST)
松山那雄宏(寄生ジョーカー)
『作者』
月詠 >>2
おろさん >>4
エイジア >>7
モンブラン博士 >>12
【舞台】
束詩館
すっごい曰く付きの大きな舘、レンタル料金1日1人で500ジーカ。
既に人は住んでいないが、それまでに5回くらい殺人事件が起きてる、別に霊とかは出ないので大丈夫。
この館を舞台にした推理小説は多く、特に【最終的に全員死ぬミステリー】は時空ベストセラーとなった。
【見所】
時空監理局と『宮沢一族』の秘密とは……？
全員敵か味方か……アウトサイダーな逃走者！！
タンテイワルド登場！推理対決に勝利できるか！
いつものテンプレ >>1
- Re: MM逃走中 AI決めた超展カイ！ ( No.65 )
- 日時： 2023/08/26 08:44
- 名前： メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. （ID: VOI/GMTL）
43:58
おろさん「………」
ジャック「お前も今回はやけに大人しいな」
おろさん「考えてる事は一緒だろ？」
ジャック「………見たのか」
おろさん「ああ、偶然だったけど……」
おろさん「たくっちスノーが確保される瞬間のハンターに居合わせた」
おろさん「その時の速さ、動き、構え」
おろさん「無駄も隙もない……」
おろさん「時空最速エグゼ杯の放送で見た時と同等、或いはそれ以上に見えた」
おろさん「人間部門のチャンピオンなら、尚更わかるか？」
ジャック「ああ」
ジャック「アスリートが全力を出さない時と、才能を持たないモノの限界は俺でもわかる」
おろさん「だが逃走中で見るものは、どんな奴でも逃げ切れる、というよりは撒くことは難しくない」
おろさん「………でもたくっちスノーにだけは何故か本気を出す」
おろさん「たくっちスノーは捕まることが決まってるとはいえ、あの動きは………」
ジャック「ハンターが本気を出していないということだ」
ジャック「もうかなり前からハンターには学習する人工知能が搭載されている」
ジャック「俺達の動きに対してハンターがどんな対策でも取るようになる、ということだが……」
おろさん「ココ最近のハンターの動きを見てると………」
ジャック「手を抜いているということだ」
おろさん「多分特別スタッフも気付いてないがな」
おろさん「俺はこのゲームに出るなら、ハンターに本気を出させたい」
おろさん「その為にはどうすればいいか……ちょっと考えていたんだ」
ジャック「俺も同じだ」
ジャック「やれ今は田中太郎がどうとか殺人犯がどうとかあるが」
ジャック「俺達がこのゲームに来たのは金でも目立つためでは無いはずだ」
ジャック「時空において最速こそが史上最強」
ジャック「Sonic.exeが定めたこの法則に従い、強者を越える」
ジャック「まだ……オヤジはこのゲームに出ているところを見たことないが」
ジャック「まずはあれ以上となったハンターの本気とやらなければ」
おろさん「話にならないよな……」
おろさん「肝心な追跡者を退屈させちゃ、逃亡者として失礼だしな」
ジャック「どうするつもりだ？」
おろさん「そろそろギリギリを攻める！」
- Re: MM逃走中 AI決めた超展カイ！ ( No.66 )
- 日時： 2023/08/26 09:56
- 名前： メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. （ID: VOI/GMTL）
42:58
アサル「おいカノ、お前僕のPC触ったか？」
カノコ「触ったけど？」
アサル「触ったけど？じゃ、ない！！」
アサル「何かあったらどうするんだ！」
カノコ「そうは言われても、もうそれ何かあるよ」
アサル「は？」
カノコ「ちょっと弄ってみて」
アサル「え？一体何が………」
アサル「ハック太郎が更新されてる！！？」
『ハック太郎』
特別スタッフになる前からアサルのPCにいつの間にか入れられた厄介なソフト。
人間の心をハッキングして感情を取り除いたり、逆に植え付けることが出来る所謂洗脳ソフトである。
カノコ「知らなかったの？アサルのPCハッキングされてたよ」
アサル「そ………そんな馬鹿な！」
アサル「僕がハッキングに気付かないわけないだろ！」
カノコ「WiFiは入れた？」
アサル「フリーWiFiなんか危なくていれるわけないだろ！というかここWiFi飛んでるの！？」
「いや！」
ドドキング「オレ様がWiFi電波を作ったのさ！」
アサル「ガシーン・ドドキング！？」
ドドキング「オレ様は最初からブレーカーにくっついて、持ってきたWiFiルーターとネオガッタイして特別なWiFi電波を飛ばし続けていたんだよ！」
アサル「ゲームしろよ！！」
カノコ「ハック太郎になんか用？」
ドドキング「勿論ある、オレ様は逃走中の予定もあるにはあったがそのPCに入っている『ハック太郎』をクロムキャバリアで欲しがってる奴がいる」
ドドキング「悪いがオレ様も猟兵なんでな、こっちにも任務があるんだ」
ドドキング「何もよこせとは言わん、今回はスラッシュ・アインも持ってないし武装も全部引っこ抜いて来ちゃったしな」
ドドキング「だからコピーさせてもらった 」
ドドキング「あとオレ様が出来ることはアニメ『スーパーロボット』の布教くらいしか………」
アサル「カノ、あいつ死んでも捕まえろ」
カノコ「カノはハンターじゃないんですけど」
アサル「僕の首が飛ぶんだよ！！」
カノコ「おめーの責任だろ」
アサル「WiFiを作るやつなんて気付けるかよ！というかいつ接続してたんだ！？」
- Re: MM逃走中 AI決めた超展カイ！ ( No.67 )
- 日時： 2023/08/26 11:37
- 名前： メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. （ID: VOI/GMTL）
アサル「奴を逃がすか！！」
ドドキング「やっべ！」
ドドキング「スラッシュ・アインは無理でもコイツは呼べるんだ！」
ドドキング「来い！キングトップラン号！！」
ドドキングは屋敷から出てすぐ、隠してあった特注のスポーツカーを呼び出し……
ドドキング「ネオガッタイ！！」
アサル「車は卑怯だろ！！」
ドドキング「ちゃんと屋敷の中では乗り回さん！」
アサル「誰か轢いたらどうする！！」
ドドキング「オレ様の車はぶつかっても怪我しないように出来ている！猟兵の手心を舐めるなよ！」
アサル「そういう問題じゃないだろ！ああもう間に合わん！！」
アサル「仕方ないオーバークロックだ！！」
説明しよう！アサルはなんか、こう！ちょっとだけ高速で移動できるのだ！
うるせえな要するにクロックアップだよ！by四葉花音
たくっちスノー「おい外も外でおかしくないか！？」
大地「アサルさんか車かどっち止めたらいいですか！？」
たくっちスノー「車！」
大地「事故らないようにだけ気をつけます！」
………
大地「とりあえず鈴！ハンターよ来い！」
ハンターを呼ぶ発信機入の鈴を投げて、ハンターを呼び出す！
ハンター「………」
ハンター五体は即座に車の元へ！
ｷﾞｭﾝ!
たくっちスノー「え？」
たくっちスノー「いやちょっと待って？」
たくっちスノー「なんかハンター速くね？」
ハンターは即座にドドキングトップラン号に回り込み
ドドキング「え？」
走っているにも関わらず正面から受け止め……
ﾌﾞﾝ!!
もう1人が車を持ち上げ、そのまま背負い投げをした。
アサル「えっ、ちょっと危ない！！」
ハンター「………」
アサル「まずい！今度はこっち来た！！」
アサル「オーバークロックで2階まで一気にジャンプだ！！」
ｶﾞｯｼｬｧｧｧﾝ!!
熹一「アホか！アクション映画でもないのにガラスかち割って飛び出すなや！」
アサル「ちょっとワケありで！」
42:15 ドドキング 確保
残り12人
………
たくっちスノー「今の見た？」
大地「はい………」
たくっちスノー「なんかハンター尋常じゃないくらい強くなった？」
大地「もしかして俺ら……ハンターに舐められてるんですかね……」
- Re: MM逃走中 AI決めた超展カイ！ ( No.68 )
- 日時： 2023/08/26 13:11
- 名前： メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. （ID: VOI/GMTL）
41:20
ジャック「今の見たか」
おろさん「見た」
おろさん「どうやらスポーツカーに乗って暴れるぐらいのスペックを常に出さないと本気出さないみたいだな」
ジャック「やはりそうか」
おろさん「やっぱり巷で噂の『プレイヤーがハンターを舐めてるからハンターもプレイヤー舐めてる説』はマジだったようだ」
ジャック「フッ、だからこそギリギリを攻めるんだな」
おろさん「ハンターをどうやって呼ぶかだが」
ジャック「ショーになる範囲ギリギリでテレビにも目立つ行為をするのがいい」
ジャック「その上で炎上は無しだ」
おろさん「なら決まりだな」
ジャック「簡単に壊れるなよ」
おろさん「創造神なめんな人類代表」
カノコ「えっなにやってんのあいつら」
おろさん【メイドウィンブラスト『初級』】(ステータス500倍くらい)
ジャック【龍の貌開放、狂竜ウイルス活性化極限化状態】
おろさん「殴り合いじゃああああああッ！！」
エイジア「なるほど」
エイジア【混ぜろよ(マルチオーラ)】
カノコ「うわ」
………
カノコ「大地ん、鈴貸して」
大地「あまり失いたくないので一つだけね」
カノコ「あーい」
………
カノコ「そんなにハンターが欲しいならくら」
ハンター「」
カノコ「ふぉお」
さっきドドキングを捕まえたハンターがベジータを岩盤に押し付けるブロリーの如く飛び出しカノを一瞬で血祭りに上げた
カノコ「時空諜報局じゃなかったら死んでた」
40:59
ヨツバ・カノ 確保
残り11人
ハンター「ふざけんな！みんな出て来い逃走者がいるぞ！」
ハンター「なんだと！！殺す！！」
ハンター「オラワクワクすっぞ！！」
ハンター「カスが効かねぇんだよ！」
ハンター「死にたいらしいな」
カノコ「やっべどうせ本気で動かねーだろと思ってハンターの音声弄ってたんだった」
エイジア「なんかハンターおかしくない？」
ジャック「とんでもない待ってたんだ」
おろさん「テレビの前にようやく純正ハンターの実力をお見せできるんだからな」
エイジア「ならオレも隠し球だ！！」
エイジア「体持ってくれよ！！マルチオーラ(上級)しながらのメイドウィンブラスト初級だ！」
おろさん「ああ超サイヤ人ゴッドの状態で超サイヤ人みたいな」
- Re: MM逃走中 AI決めた超展カイ！ ( No.69 )
- 日時： 2023/08/26 13:45
- 名前： メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. （ID: VOI/GMTL）
40:00
エイジア「速い！！」
ハンターは音を捨てて、光の速さでエイジアに迫り、エイジアはウインドオーラに水を応用し受け流すように回避。
おろさん「おっと………」
おろさん「想定外だな」
おろさんは壁蹴りで壁から天井を走ってると……
ハンター「………」
マリオみたいなジャンプで天井を超えず手を触れさせようとする。
おろさん「おっと………」
………
遡ること結構前
月村サトシは新型ハンターの開発に協力したサイクロン社(メタルメイドウィン作ったところとおなじ)とインタビューを受けていた。
月村「今回の新型ハンターに求めていたものは？」
「えー、はい、えー、過去に逃走中しながら怪物とか時空犯罪者に邪魔されること、多かったじゃないですか、えー」
「なのでもしもの時にハンターが動ければと思いまして、えー」
「一人一人が時空犯罪者時代たくっちスノーを殴り殺せるくらいのスペックを追求しました」
「知能も、彼の成分やデータを密かに貰い……」
………
カノコ「………こんな動画流出してんだけど」
たくっちスノー「逃走中の基準を昔の俺にするのはやめろ」
たくっちスノー「そうか………あのハンター一人一人が時空犯罪者たくっちスノー相手みたいなものなのか………」
たくっちスノー「いつの間にか俺って時空の基準にされてるのね………」
松山「お前当分退場できねーな」
レオン「むしろなんでお前は退場しないんだよ」
松山「なんでってそりゃあの時サインねだってきたヤツが居たからな、アレ無かったら本当に退場してたんだぞ俺」
カノコ「見てみてリーダー」
カノコ「メイドウィンとハンターがドラゴンボールみたいな動きしてる」
たくっちスノー「逆に言うと俺捕まえる時だけあんな本気出してたってこと？」
たくっちスノー「俺サイクロン社に何かした？たくっちスノーってだけで人権ないの俺？」
たくっちスノー「ていうか、やっぱダメだよ本気出させたら！！」
たくっちスノー「時空犯罪者殺るつもりで動いてんの今！？そんなのやったらいよいよ出れなくなっちゃうじゃん！」
たくっちスノー「ラブライブとかアイドルマスターとか！」
松山「大丈夫だラブライブもアイドルマスターも微塵も知らねぇし」
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