二次創作小説(新・総合)

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君に届くなら
日時: 2023/09/25 22:34
名前: 匿名S (ID: XMprN1MB)

この小説は東方異形郷の2次創作です。
※本家様は未完結です


ずっと、この日常が続くと思っていた
__でも、それは叶わなかった

ある日、そいつらは突然現れた


あてんしょん=>>1

プロローグ=>>2>>3
咲夜編=>>6>>10
魔理沙編=
チルノ編=
妹紅編=
慧音編=
鈴仙・優曇華・イナバ編=

Re: 君に届くなら ( No.2 )
日時: 2023/09/09 13:07
名前: 匿名S (ID: D.emxQSg)

プロローグ(前編)



魔理沙「おーい…って、みんなもういるじゃぁねえか」
レミリア「あら、遅かったわね」
魔理沙「まぁ色々あったんでね」
咲夜「今日はパチュリー様は体調が優れないとの事で来ていませんよ」
魔理沙「そりゃあ良かった、魔導書を忘れてたんでね」
レミリア「貴方、それもう返す気ないでしょ…」
萃香「ヒック そんなことより、みんなも一緒に飲もうヨォ?」
魔理沙「やめとくぜ…」
萃香「なんだよ、釣れないなぁ…
吸血鬼の嬢ちゃんは飲まないのかい??」
レミリア「夜にね」
萃香「え〜…ヒック勇儀でも連れてくれば良かったよ…」
レミリア「…いえ、もう大丈夫よ」
萃香「どういうことだー?ヒック」
レミリア「だって、彼女が来たんだもの」
コツン コツン (階段を登る音)
咲夜「…?」

後編へ続きます

Re: 君に届くなら ( No.3 )
日時: 2023/09/14 18:14
名前: 匿名S (ID: D.emxQSg)

プロローグ(後編)



〜咲夜目線〜
神社の鳥居をくぐってこちらに向かってきているのは、霊夢…のはずだ。
しかし、何故か不安を拭いきれない
霊夢の顔は逆光でこちらからは見えない…
嫌な予感がする…


萃香「霊夢〜!!」
ギュッ(霊夢に抱きつく)
萃香「待ってたんだぜ〜、早く一緒に酒飲もぉ〜…」
霊夢「…」
萃香(…??)
萃香「霊夢…?」
咲夜(…!!)
咲夜「萃香ッ!」
咲夜が反射的に叫ぶが、時すでに遅し、次の瞬間咲夜たちの目に入ったのは、頭に無数の針を突き刺され、倒れる萃香の姿だった
魔理沙「な、何萃香殺ってんだよ、霊夢ッ!?争いならダンマクにしろよ!?」
レミリア「…魔理沙、分かってるでしょう」
魔理沙「…レミリア?」
レミリア「彼女は私達の知っている霊夢ではないわ」
魔理沙視点
レミリア「彼女は私達の知っている霊夢ではないわ」
私はレミリアのその言葉を聞いたとたん全身に寒気が走った
レミリア「二人共、下がっていなさい。」
咲夜、魔理沙「!!」
レミリア「私が殺るわ」
レミリア「グングニル」
バチバチィッ
レミリアの手からグングニルが現れる。
次の瞬間、レミリアは霊夢やつに向かってそれを投げた
___あたりに土煙がまきおこる
魔理沙「…やったか?」
ペタ…ペタ…
土煙から霊夢やつが出てくる。
咲夜「お嬢様、決断を。お嬢様を守るのが私の勤m…」
ポタポタ
…レミリアは、頭に針を突き刺されていた
咲夜「ああああっお嬢様ァァァ!」
魔理沙「…悪いが、私は逃げさせてもらうぜ…
咲夜、お前はどうする?」
咲夜「…私は…時間を稼ぐわ」
魔理沙「…分かった。」
咲夜「ついでに萃香の仇もうってあげるわよ」
魔理沙「…死ぬなよ。」
咲夜「ええ。」

魔理沙は箒にのり、空の彼方へ消えていった…

Re: 君に届くなら ( No.4 )
日時: 2023/09/14 18:15
名前: 匿名S (ID: D.emxQSg)

更新しました。
次回は咲夜編です

Re: 君に届くなら ( No.5 )
日時: 2023/09/17 22:47
名前: 匿名S (ID: D.emxQSg)

すみません、諸事情によりしばらく投稿できないかもです。
できたとしても超短文です。

Re: 君に届くなら ( No.6 )
日時: 2023/09/25 22:16
名前: 匿名S (ID: XMprN1MB)

短いですけどドゾ

咲夜編

〜咲夜目線〜
…ふぅ…
私は深呼吸をし、霊夢やつと向き合う
(油断するな、相手の行動パターンを見極めろ…
時間を稼ぐ、ただそれだけ…)
!!
バシッ
霊夢やつの蹴り技をなんとか両手で受け止める。
ギチギチギチ…
(すごい力…ッ!何者なの…!?
ここは一旦…)
『刻符 ザ・ワールド』
私はスペルカードを発動させる。
周りの時が止まり、今動けるのは私だけ。
咲夜「ふぅ…」
(さて、と…)
私は霊夢やつの周りに大量のナイフを投げる。
「チェックメイトよ」
パチンッ
私が指を鳴らした瞬間、大量のナイフが霊夢やつに襲いかかる。



だが

ナイフは石のタイルに突き刺さった
咲夜「う、嘘!?」
(き、消えた…?こんな一瞬で?ありえない!)
ヒュッ
霊夢やつが咲夜の背後に現れる
咲夜「!!」
ブススッ
咲夜の腹部には数本の針が突き刺さっていた
おそらく霊夢やつの背中から生えている針だろう
咲夜「ゴプッ…」
(…マズイ…針が…貫通してる…)
次の瞬間咲夜の脳内に浮かんだのは逃げることだった。
ダッ
その考え方が脳内によぎった瞬間咲夜は走り出していた

今日はここまでです…


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