二次創作小説（新・総合）
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- 逃走中 〜炸裂！猫々拳！！〜（完結！）
- 日時： 2023/12/26 23:35
- 名前： 浜千鳥(元Troyhorse) （ID: zKu0533M）
今回の逃走劇の舞台は、チャイナ・タウン。この街に住む少女・王星凛は父親が経営する拉麺店で働く元気な女の子であり、貧乏饅頭店の娘・李陽花とは大の仲良しだ。しかし同じ街に住む金持ち娘の張麻姫や陳仁子から意地悪される毎日に悩んでいた。そんなある日、猫々拳の使い手である伝説の少女・金蘭藍に出会い、星凛も大事な友達を守り強くなりたいと思い彼女の修行を受けることになるのだが、猫々拳を習得するだけでなくさらなる街の秘密に巻き込まれることとなる…。
そんなエリアを逃げるのは多数のアニメ作品や作者勢を加えた２２人の逃走者たち。果たして制限時間内に逃げ切り、賞金を獲得するものは現れるのか？
ー逃走者ー>>10-11
伊理戸結女（継母の連れ子が元カノだった）
宇治松千夜（ご注文はうさぎですか？）
内巻すばる（この美術部には問題がある！）
エイジア（作者組）
エーリカ・ハルトマン（ストライクウィッチーズ）
大路もち蔵（たまこまーけっと）
音無結弦（Angel Beats！）
桐間紗路（ご注文はうさぎですか？）
桜内梨子（ラブライブ！サンシャイン！！）
佐倉杏子（魔法少女まどか☆マギカ）
天々座理世（ご注文はうさぎですか？）
巴 マミ（魔法少女まどか☆マギカ）
直枝理樹（リトルバスターズ！）
仲村ゆり（Angel Beats！）
東方仗助（ジョジョの奇妙な冒険）
藤原千花（かぐや様は告らせたい）
ぼたん（作者組）
美樹さやか（魔法少女まどか☆マギカ）
八雲（作者組）
雄介（作者組）
ゆうろ（作者組）
渡辺 曜（ラブライブ！サンシャイン！！）
エリア→チャイナ・タウン（横浜中華街）
制限時間→１００分
ハンター→４体
賞金単価→１秒２００円
〜注意事項〜
・キャラの個性が掴みきれていない部分があるので指摘等あれば遠慮なく言ってくれて構いません。
・どんな理由があっても荒らしや文句と思われるコメントはご遠慮下さい。
・どんな理由があっても特定のシーンなどをスクショしてTwitter等SNSに晒すのは厳禁です。
・完結は目指しますが、内容や更新頻度は期待できない（？）と思って下さい。
- Re: 逃走中 〜炸裂！猫々拳！！〜 ( No.25 )
- 日時： 2023/11/23 12:52
- 名前： 浜千鳥(元Troyhorse) （ID: 4CP.eg2q）
〜牢獄Deとーく〜
曜「ハァ〜捕まっちゃった。」
千夜「曜ちゃんもお疲れ様。」
シャロ「せめてリゼ先輩とミッションやりたかったな…。」
雄介「俺もこんな早く終わるなんて思わなかったよ…。」
すばる「そういえば、皆さんはキョンシードラマって見たことあります？」
結弦「俺はキョンシー自体聞いたことはあるんだけどな…。」
さやか「あたし、好好！キョンシーガールなら見たことあるよ。川島海荷ちゃんが出てるドラマの。」
千夜「あら、私も見たわ〜 アイドルがキョンシーを封印する内容でしょ。」
曜「だいぶ昔だったら、来来！キョンシーズってドラマがあったよね。」
雄介「確か子どもたちがキョンシーたちと戦うヤツですよね。」
すばる「どれも見ていて面白いですし、間近でも見てみたいですね。」
シャロ「何でそーなるのよ？妖怪なのよ！？」
八雲「仗助！」
仗助「八雲か。」
八雲がアイテムを手に入れた仗助を見つけた。
八雲「これがアイテムの赤い玉ですか？水晶みたいですね。」
仗助「そうなんだよ、ただ逃走に役に立つとは書いてないからな…。」
八雲「何に使うんだろう。」
エーリカ「あと１時間か〜」
ゲームは残り１時間となった。最後まで逃げ切れば賞金１２０万円、ただしハンターに捕まれば０だ。
ゆり「賞金獲れたら、メンバーのみんなに中華料理を振る舞いたいわね。」
逃げ切りを目指すＳＳＳのリーダー、仲村ゆり。
ゆり「でもここまで何もできてないから、次のミッションには参加したいわね。」
ミッションでも活躍なるか？
杏子「アイテムよりも、猛獣倒したかったな。」
出番を取られてしまった佐倉杏子。
杏子「どっかで巻き返してぇぜ。」
他の逃走者には負けられない。
ハンターＯＦ「…。」
エリアには４体のハンター。
ハンターＫＨ「…。」
いつどこで出くわすか分からない。
エイジア「正直さっきのミッションは自分でも勝てる気がしなかったですね。」
先ほどのミッションでアイテムを手に入れたエイジア。
エイジア「何とか倒して手に入れたものなので、無駄にしないようにしたいです。」
千花「猛獣倒すの楽しかったですね～」
エイジアと一緒に猛獣倒しに挑んだ千花。
千花「この玉、使うときが来るまでお守り代わりにしましょうか。」
手に入れたアイテムがどこで役に立つのか？
もち蔵「そろそろ俺もミッションしたいな。」
ハンターＯＦ「…。」
逃走者の近くにハンター…。
結女「中国映画はたまに見るけど、結構カッコいい俳優が出てるわね。」
ゆうろ「香港のアクション映画も確かにシビレますよね。」
杏子「賞金は５０万円越えたか。」
ハンターＴＧ「…。」
理樹「プロジェクトＡや少林サッカーとかも結構面白いよね。」
エイジア「ハンターいつ来るか分かんないからな。」
リゼ「常に五感を研ぎ澄ませないと…。」
千花「ここで見張っときましょうか？」
ハンターＴＴ「…。」
エーリカ「杏子さんからお菓子貰っちゃった♪」
マミ「昔、作者さんが引退すると聞いたときはもう出られないかと思ったわね。」
ぼたん「賞金１２０万円で何に使おうかな？」
ハンターＫＨ「…。」
ゆり「ただ長い時間逃げるだけじゃ面白くないわね。」
梨子「私だけでもAqours代表として頑張らないと。」
仗助「ハンターどっから来るんだ…？」
八雲「こうやって出られた事に感謝しながらいきたいですね。」
ハンターＴＴ「……！！」
見つかったのは、誰だ！？
- Re: 逃走中 〜炸裂！猫々拳！！〜 ( No.26 )
- 日時： 2023/11/27 13:34
- 名前： 浜千鳥(元Troyhorse) （ID: 1.h02N44）
ハンターＴＴ「……！！」
ハンターに見つかったのは…
ゆうろ「ヤバいっ！」
作者、ゆうろだ。
ハンターＴＴ「(ダッダッダッダッ)」
ゆうろ「ハァ、ハァ、」
ハンターＯＦ「……！！」
もち蔵「賞金獲れたら…？ウソだろ！？」
更に、大路もち蔵も見つかった。
ハンターＯＦ「(ダッダッダッダッ)」
もち蔵「来た来た来た…！」
ハンターＴＴ「(ダッダッダッダッ)」
ゆうろ「ハァ、ハァ、」
狭い路地の中を必死に走るが、着実に追い付かれていき…
ゆうろ「ハァ、ハァ、ちょっ…逃げづらい…。」
ポンッ
ゲーム残り時間５７：２０ ［５１２，０００円］
ゆうろ確保 残り１４人
ゆうろ「ハァ…ハァ…うわぁ今回中途半端ですか…？」
逃げた場所が悪かった…。
ハンターＯＦ「(ダッダッダッダッ)」
もち蔵「ハァ、ハァ、」
もち蔵も懸命に逃げるが、こちらも距離がなくなっていく…。
ピーーーーーーーーーー
【TARGET OHJI MOCHIZOU】
もち蔵「ハァ、ハァ、うわぁっ！」
ポンッ
ゲーム残り時間５７：０７ ［５１４，６００円］
大路もち蔵確保 残り１３人
もち蔵「ハァ…ハァ…捕まった〜…速いわマジで…。」
一気に２人確保だ…。
ゆうろ「あとは初参加の３人に託します…。」
もち蔵「あっ、たまこまーけっとはアニメ１０周年となりました。これも皆さんの応援のおかげです。」
（携帯の着信音）
理樹「ゆうろさんと大路もち蔵さん確保、残り１３人。」
エーリカ「一気に２人も…ヤバいね。」
八雲「ゆうろさんまで…ベテラン２人が捕まるなんて。」
マミ「やっぱり誰が捕まるか分からないわね…。」
ここまで９人が確保され、残る逃走者は…
【伊理戸結女】【エイジア】【エーリカ・ハルトマン】【桜内梨子】【佐倉杏子】
【天々座理世】【巴 マミ】【直枝理樹】【仲村ゆり】【東方仗助】
【藤原千花】【ぼたん】【八雲】 残り１３人
星凛「はぁっ！はぁっ！」
その頃、蘭藍から猫々拳の修行を受けていた星凛。
蘭藍「そこまで、修行開始から１ヶ月でだいぶ様になってきたわね星凛。」
星凛「はぁ…はぁ…そうかにゃ？星凛、覚えるの苦手だからどうなるかと思ってたけど…。」
蘭藍「でも、まだ完全ではないわね。」
星凛「そうだね…あともうちょっとだと思うにゃ。」
一方…
仁子「バイバイみんな〜！」
麻姫「もしもしパパ？うるさいわね〜、すぐ帰るわよ。」
麻姫と仁子が学校帰りのカラオケから帰路についていた。
仁子「あぁ〜、仁子の歌は今日も絶好調だったわ！」
麻姫「何言ってんのよ、私の方がプロみたいだったわよ。」
仁子「何よ〜、仁子よりもちょっと点数高いからって！」
麻姫「あら？何かしら？」
２人が古い紙の付いた祠を見つけた。
仁子「どうしたの麻姫？」
麻姫「何よこれ…気味悪いわね。」
仁子「何？ずいぶん小汚い祠ね。」
麻姫「こんなもん！」ﾋﾞﾘｯ!
麻姫が古い紙を強引に引っ剥がした次の瞬間……
シュウウウウウン……
麻姫「きゃあぁっ！」
仁子「な…何よ！？」
祠から謎の物体が現れた…。
亡霊・徐壱松（演：松野一松）「へへへ…こうやって出られたからにはこの街をめちゃくちゃにしてやるぜ。」
麻姫「な…何あれ？何かヤバくない？」
仁子「に…逃げるわよ！」
徐壱松「今はアイツもいないし…いくぜ！」
祠の中から現れた亡霊・徐壱松が謎の力を発動させると……
キョンシー「…。」
通行人「う…うわぁあああああ、キョンシーだぁ！」
通行人「か…噛まれる！逃げるぞー！」
チャイナ・タウン内のあちこちにキョンシーが出現した。
それを見たゲームマスター、黄本ソウマが新たなミッションを発動。
ピッ！
シュンッ……
エリア内の門に謎のセンサーが出現した。
- Re: 逃走中 〜炸裂！猫々拳！！〜 ( No.27 )
- 日時： 2023/11/30 13:20
- 名前： 浜千鳥(元Troyhorse) （ID: BO2eV5at）
ゲーム残り５６分
（携帯の着信音）
ぼたん「何なに…。」
メールだ。
結女「ミッション③、エリア内の５つの門にセンサーが出現した。」
ゆり「センサーに触れると大きな音が鳴り、ハンターを呼び寄せる？」
エイジア「阻止するにはエリア内にいる５体のキョンシーを全て封印しなくてはならない。」
杏子「なお、キョンシーを封印する方法は横浜関帝廟に行けば分かる。」
Ｍｉｓｓｉｏｎ③ 警報センサーを解除せよ！
エリア内５つの門に警報センサーが現れた。逃走者がそれに触れると大きな音が鳴り響き、近くにいるハンターを呼び寄せる。阻止するにはエリア内に現れた５体のキョンシーを全て封印しなくてはならない。なお、キョンシーを封印する方法は横浜関帝廟に行けば分かる。
八雲「キョンシーって…あれですか？！」
キョンシー「……。」
八雲「怖ぇ…まさか間近で見つけるなんて。」
エーリカ「ホントに門にセンサーが…こんな状態で通ったらいけないんだ。」
梨子「逃げた先に門があったらもう無理って事？」
エリア内の５つの門に現れた警報センサーに触れると大きな音がエリアに鳴り響き、近くのハンターが確保へと動きだす。ただでさえエリアが狭い中、更に逃げ場が減ってしまった。
理樹「関帝廟は…近いな。行くよ。」
梨子「そんな遠くなさそうね。」
八雲「キョンシー止めます。俺ここまで何もやってませんから。」
ゆり「そろそろ私も活躍したいわね。」
キョンシーを止めるため続々とミッションに動きだす逃走者たち。
ハンターＴＧ「…。」
ハンターＫＨ「…。」
リスクを冒しながら横浜関帝廟までたどり着けるか？
千花「キョンシーは私たちを襲ったりしないのでしょうか？」
キョンシーは逃走者を襲わないが、キョンシーとハンターはセンサーを通過できるため、封印は容易ではない。
理樹「伊理戸さん！」
結女「直枝君。」
ミッションに向かう直枝理樹が伊理戸結女を見つけた。
理樹「一緒にミッションやらない？キョンシー封印しないと。」
結女「ミッションね…私ここまで逃げてばかりだから。」
理樹「一回関帝廟まで行ってみようよ。」
結女「分かったわ。私も手伝ってみる。」
彼女もミッションに向かう様だ。
仗助「うぉ、あれがキョンシーか。」
キョンシー「……。」
仗助「スタンドが使えたら倒せるってのによぉ…。」
このゲームでは能力を使用は禁止だ…。
千花「もしかしたらさっきの玉が関係してるんじゃないですか？」
リゼ「玉を使ってキョンシーを倒せないかな？」
エイジア「でも玉４つにキョンシー５体だからな…。」
先ほどのミッションで玉を手に入れた逃走者たち。キョンシーを倒すのに関係はあるのか？
ハンターＴＧ「…。」
ハンターＯＦ「…。」
理樹「関帝廟だ！」
先に横浜関帝廟にたどり着いた理樹と結女。
結女「これは…お札？」
理樹「門の警報センサーを解除するには封印札を使ってキョンシーの額に貼らなくてはならない。封印札は１人１枚までとなり、キョンシー１体につき１ヶ所の警報センサーがランダムに解除される。」
門の警報センサーを解除するには封印札を使って５体のキョンシーの額に貼り、封印しなくてはならない。封印札は１人１枚までとなり、キョンシー１体につき１ヶ所の警報センサーがランダムに解除される。
理樹「とりあえずお札取ろう。」
結女「私も。」
直枝理樹・伊理戸結女 封印札獲得
理樹「じゃあ、お互いにハンターに気を付けながらいこう。」
結女「そっちもね。」
４体のハンターと５ヶ所の警報センサーがエリアにある中、果たして５体のキョンシーを封印できるか？
- Re: 逃走中 〜炸裂！猫々拳！！〜 ( No.28 )
- 日時： 2023/12/02 08:54
- 名前： 浜千鳥(元Troyhorse) （ID: DIeJh8tY）
現在、エリア内５ヶ所の門に警報センサーが設置された。センサーに逃走者が触れると大きな音が鳴り響き、近くにいるハンターが確保へと動きだす。阻止するには横浜関帝廟にある封印札を使い、５体全てのキョンシーを封印しなくてはならない。
理樹「どこにいるんだ？」
結女「キョンシー怖いわね…まさか私もやることになるなんて。」
現在、封印札を持っているのは直枝理樹と伊理戸結女の２人。４体のハンターがいる中、キョンシーを見つけられるか？
仗助「この道が近そうだな。」
横浜関帝廟を目指す東方仗助。
仗助「さっさと済ませて……？ウソだろ！？」
ハンターＯＦ「！！」
ハンターに見つかった。
仗助「やべぇやべぇやべぇ！」
ハンターＯＦ「(ダッダッダッダッ)」
ピーーーーーーーーーー
【TARGET HIGASHIKATA JOHSUKE】
ハンターＯＦ「(ダッダッダッダッ)」
仗助「ハァ、ハァ、うぉらぁーーーーー！！」
全力で走り続ける仗助。
ピーーーーーーーーーー……
ハンターＯＦ「……？？」
うまくハンターの視界から消えたようだ。
仗助「ハァ…ハァ…ミッションやろうって時によぉ…。」
ミッションは常にハンターの危険と隣り合わせだ。
八雲「ハァ、ハァ、着きました！」
続いてたどり着いたのは作者組・八雲。
八雲「封印札？これを使ってキョンシーを止めたらいいんですね。」
八雲 封印札獲得
八雲「次はどこにキョンシーが…。」
ハンターＫＨ「…。」
ハンターＴＴ「…。」
結弦「オイ、見ろよあれ！」
牢獄の逃走者「うわぁ〜〜〜〜〜〜！！」
キョンシー「……。」
すばる「キョンシーがいましたよ！」
雄介「あれが本物の…。」
千夜「ぴょんぴょん飛び跳ねながら進んでるわね。」
シャロ「ヒィ…早く封印してよ〜」
さやか「アタシたちが倒せたらいいのに…。」
梨子「ここね、横浜関帝廟は。」
横浜関帝廟に到着した桜内梨子。
ゆり「あら、貴方もミッション？」
梨子「あっ、ゆりさん。」
そこへ、仲村ゆり。
ゆり「この封印札を使ってキョンシーを止めるのね。」
梨子「私ここまでミッションやってないし、曜ちゃんの分まで頑張らないとって。」
ゆり「いい事だと思うわ。」
仲村ゆり・桜内梨子 封印札獲得
ゆり「じゃあ、お互いミッション頑張りましょう！」
梨子「はい！」
これで封印札を持っている逃走者は５人に増えた。
結女「いたわ、あれがキョンシー？」
キョンシー「……。」
封印札を持つ結女がキョンシーを見つけた。
結女「…もうあとには引けないわね。」
キョンシー「……。」
結女「……えいっ！」ﾍﾟﾀｯ
キョンシー「！！」
キョンシー１体封印。
ピピッ…
それと同時に、天長門の警報センサーが解除された。
結女「ハァ…お札を貼るだけなのに、こんな緊張するなんて。」
（携帯の着信音）
ぼたん「ミッション途中経過、伊理戸結女がキョンシーを封印し、天長門の封印センサーが解除された。」
杏子「残るキョンシーは４体となった。もう先越されちまったか。」
エーリカ「私も負けてられないね。」
横浜関帝廟を目指すエーリカ・ハルトマン。
ハンターＴＧ「…。」
その近くに、ハンター。
エーリカ「宮藤だって大活躍したもん。」
ハンターＴＧ「…。」
エーリカ「そろそろ私だってミッションで…？ハンター！」
ハンターＴＧ「！！」
見つかった。
エーリカ「ヤバいヤバいヤバい！」
エーリカ・ハルトマン、逃げ切れるか！？
- Re: 逃走中 〜炸裂！猫々拳！！〜 ( No.29 )
- 日時： 2023/12/04 13:25
- 名前： 浜千鳥(元Troyhorse) （ID: pkc9E6uP）
エーリカ「そろそろ私だってミッションで…？ハンター！」
ハンターＴＧ「！！」
ハンターに見つかったエーリカ・ハルトマン。逃げ切れるか！？
エーリカ「ヤバいヤバいヤバい！」
ハンターＴＧ「(ダッダッダッダッ)」
エーリカ「ハァ、ハァ、」
全力で走り、ハンターとの距離を保ち続ける。
ピーーーーーーーーーー
【TARGET ERICA HARTMANN】
エーリカ「ハァ、ハァ、うわっ！」
ピピッ…ビーッ！ビーッ！
しかし、逃げた先に警報センサー。
ハンターＫＨ「……！！」
近くにいたハンターが確保へと動きだす。
杏子「何か音が鳴ってる。ヤバくねぇか？」
エーリカ「ハァ、ハァ、このっ…。」
徐々にハンターとの距離が詰まる。更に…
ピーーーーー……ピピッ！
【TARGET ERICA HARTMANN】
ハンターＫＨ「！！」
エーリカ「う…うわぁあああああ！！」
ポンッ
ゲーム残り時間４９：５１ ［６０１，８００円］
エーリカ・ハルトマン確保 残り１２人
エーリカ「ハァ…ハァ…あぁ～…やられちゃった〜」
ウルトラエースも、このゲームでは力が通用しなかったようだ。
エーリカ「何とか振り切ろうと思ってたけど、ちょっと調子に乗っちゃったかも…。」
（携帯の着信音）
エイジア「うわ…ハルトマン確保、残り１２人。」
千花「さっきの音って警報センサーですか？」
現在、伊理戸結女によって１体のキョンシーが封印された。残り４体のキョンシーを封印しなければゲーム終了まで警報センサーが居続ける事となる。
理樹「どこなんだろう、キョンシー？」
梨子「怖い…けどこのままセンサーが着いたままなのは。」
封印札を持っているのは４人。この状態で捕まればクリアは難しくなる。
ハンターＫＨ「…。」
ハンターＴＴ「…。」
ゆり「キョンシーはどこかしら？」
キョンシーを探す仲村ゆり。
ハンターＯＦ「…。」
その近くに、黒い影…。
ゆり「中途半端な結果だけは避けたいわね…。」
ハンターＯＦ「…。」
ゆり「ここで捕まったら面子が……？」
リゼ「！！」ﾁｬｯ
ゆり「！！」ﾁｬｯ
リゼ「いい銃の早抜きだな。」
ゆり「そっちこそ。」
リゼだ…。（ちなみに両方ともモデルガンである）
ゆり「いい腕してそうね。」
リゼ「私の父が軍人だったんだよ。」
ゆり「あなた、ＳＳＳに入らない？」
リゼ「せっかくだけど、それはちょっと…。」
ぼたん「この封印札でキョンシーを止めればいいんですね。」
杏子「さっさと済ませるぜ。」
このあと、ぼたんと佐倉杏子が封印札を手に入れた。
ハンターＴＧ「…。」
ハンターＯＦ「…。」
八雲「キョンシーいた！」
キョンシー「……。」
封印札を持つ八雲がキョンシーを発見。
八雲「ハンターは…いませんね。」
キョンシー「……。」
八雲「いきますっ！」ﾍﾟﾀｯ
キョンシー「！！」
キョンシー１体封印。
ピピッ！
これにより、市場通りの北の門の警報センサーが解除された。
八雲「よしっ、俺もやっとミッションできましたよ！」
（携帯の着信音）
千花「ミッション途中経過、八雲が２体目のキョンシーを封印できた。」
マミ「残るキョンシーは３体となった。八雲さんも止めたのね。」
リゼ「私も関帝廟行かないとな。」
ハンターＴＴ「…。」
ハンターＫＨ「…。」
梨子「あれ？あれキョンシーじゃない？」
キョンシー「……。」
桜内梨子もキョンシーを見つけた。
梨子「キョンシーは何もしないよね…？」
キョンシーは移動するだけで逃走者には何もしない。
キョンシー「……。」
梨子「……えいっ！」ﾍﾟﾀｯ
キョンシー「！！」
３体目のキョンシーも封印。
ピピッ！
地久門の警報センサーも解除された。
（携帯の着信音）
ぼたん「桜内梨子が３体目のキョンシーを封印した。残るキョンシーは２体となった。」
仗助「もう３体も止めたんだな。」
残るキョンシーは２体。果たして、全て封印できるか？