二次創作小説(新・総合)

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新・戦士たちの愉快な日々 2024年版
日時: 2024/03/13 08:40
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

女剣士です。
久々に『あのシリーズ』で執筆を始めたいと思います。
勿論、ゲストキャラとして各作者さんから許可を頂いている仲間たちも登場しますよ。
注意事項は、ポップとレオナが主人公の方に描いてあるので…宜しくお願いします。


第1章:変わらない日々 >>1-

1話>>1
2話>>
3話>>
4話>>
5話>>
6話>>
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9話>>
10話>>


〜来てくれた読者の皆様〜


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スレッド誕生日:3月13日

Re: 新・戦士たちの愉快な日々 2024年版 ( No.1 )
日時: 2024/03/13 08:37
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第1話「腐った赤い配管工、再び」


【デルムリン島 海岸】


・マァム視点


「くそっ。今日こそティナちゃんのおパンティを盗めると思ったのに!!」
「マリオ。あっちにマァムちゃんがいたぞ、今ならチャンスじゃないか?」
「ぐへへへ。でかしたぞワリオ、行って来る!!」


この日、ダイは両親の命日と言って家を出ているの。
スライムの他に、ゴーレムにも私の補佐をして貰っているわ。
私はマァム、慈愛の心を持つ女武闘家。
あの時炭治郎たちの宿敵・無惨を倒した事で、私はダイと結婚したの。
するとキラーパンサーから何か気配を感じると教えて貰い、後の事を彼らに任せたの。


-----


『ゴソゴソッ』


マァム「そこにいるのは……、誰?!」
「へぶっ!!!」
マァム「やっぱり。あなただったのね、マリオ!」
マリオ(ネルさん次元)「へへへっ。隙あり!!」
マァム「………ッ!!! しまっ……!!」


もう駄目……、そう覚悟を決めていた時だったの。
そんな時、何処からか繰り出して来た高度な魔法によって私は助かったわ。
あの魔法は…、確か人を殺す魔法・ゾルトラークだったわね。
今の私は助けて貰った人に抱えられながらも、新居の方に向かっている。
長い紫の髪の女の子と……、ツインテールの女性……。
この2人の名を聞いたのは、新居に着いた後からだったのは言うまでもないわね。

2話に続きます。

Re: 新・戦士たちの愉快な日々 2024年版 ( No.2 )
日時: 2024/03/13 20:08
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第2話「気が付けば、別世界」


【フェルンとハイターの家】


・フェルン視点


「うっ……」
フリーレン「良かった。気が付いたかい? マァム」


その間私は、フリーレン様の許可を得て彼女の恋人に連絡をしていました。
声はフリーレン様によく似ていて、頼りになる勇者様だと思いました。
私は自分の名を明かし、これまであったことを伝えました。
あのマリオさんは、私たちが知っている方ではありません。


-----


『ありがとう。アポロさんには俺から話して置くね』
フェルン「はい。宜しくお願いします」


本当に、世界を救った勇者様自身の声でした。
少しだけ出生を聞いてみましたが、私と同じような力があったそうです。
ドラゴンの騎士であるお父様と、人間の王女だったお母様との間に生まれた小さな勇者様。
それが、若き純真の勇者・ダイ。
今は仕事でパプニカにきていて、これから新居に向かうと言っていました。


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「フェルン。今から野菜を買いに行って来るから、マァムを見てもらえないかな?」
フェルン「あ。それなら、ついでにお願いしたい物があります!」
フリーレン「そうだね。ついでにマァムが喜びそうなものも選んで来るよ」
フェルン「はい。お願いします」


私には、ハイター様以上の力をいくつか秘めています。
私が幼い頃にフリーレン様にお会いした時は、未熟そのものでした。
そして彼女は時間をかけて、ハイター様の依頼を無事に達成しました。
その結果、それらに関する方法は見つからなかったそうです。
亡くなる前の日、ハイター様は一体何を知りたかったんだろうか……。

3話に続きます。

Re: 新・戦士たちの愉快な日々 2024年版 ( No.3 )
日時: 2024/03/14 08:43
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第3話「その後の2人」


【タイクーン城 王女の部屋】


・ファリス視点


『コトッ』


レイ「別れた? バッツとティナが?」
ファリス「ああ。あの闘い以降、音沙汰なかったからよ…」
タツナ「だからって。何で急にそんなことになるんだよ。」


タツナの言い分は、俺にもよく分かる。
俺はマルスの思いを受け入れて、レナのいるこの城に残ることになった。
マルスは俺をよく知るために、今は海賊のアジトに行っているんだ。
たまにリンガイアから来るバウスン将軍の話に寄ると、ティナは例の裸族に狙われやすいらしい。
その為彼女は、パプニカで身を置く事にしたそうだ。


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・バッツ視点


【リックスの村 ドルガンとステラの墓前】


「………。やっぱり、別れるんじゃなかったよ!」
「な〜にしけた顔してんだよ、バッツ!」
バッツ「ロック。それに、シュウとリゼ!」
シュウ「僕とリゼ的には何があったかは分からないけど、今なら追いかけるべきじゃないかな?」
バッツ「えっ?」
リゼ「大丈夫。この村は私たちがちゃんと守ります、村の皆さんと力を合わせて…もっといい村にして見せます!!」
エアリス「リゼ。アイテムの補充を頼みたいっておじさんが言ってたわ」
リゼ「はい。今行きます!」


そうか、確かにそうだよな。
今この村には、用心棒としてノヴァとロン・ベルク シュウたちがいる。
シュウたちとは、2つの世界が混ざり合った時に知り合った大切な仲間たちだ。
無惨を倒して、一度は別れてしまったけど。
俺は今も、ティナが大好きなんだ。
するとタイミングよくシグマが現れ、大体の状況を把握したみたいだ。


-----


「なあバッツよ。今度は俺たち元ハドラー親衛機団がシュウたちとこの村を守るぜ」
バッツ「……。ヒム……」
シグマ「そうだ。ヒュンケルからも許可は得ている、我々ならこの村の警備を任せても問題ないと対処してくれたんだ」
バッツ「……………」
ハドラー「だが。ザボエラがあの娘の元に行くのは時間の問題だ、そのためにも…これをお守りとして持っていくがいい」


受け取っていいか悩んでいたけど、ミストバーンを見たら頷いていた。
確かに、ハドラーの言っている事は間違いじゃない。
ザボエラは自分の住処で、ティナを狙う為の準備をしている。
あの時ポップを騙したように、今度はおれを騙そうとしている。
既にその1人がおれの元にいて、いつでも俺が指示をするのを待っていたんだ。
代わりに指示を出したのは、あまり喋らないミストバーンの方だった。


-----


BGM設定:FF5より暁の戦士


ミストバーン「ドールイサムよ。今後お前が仕える主人は目の前にいるバッツ・クラウザーだ、これからはこの者の力となれ」
ドールイサム「はい、ミストバーン様!」
バッツ「………。お前が、おれのガードになる新しい戦士か?」
ドールイサム「はい。私たちドールナイツは王家やコーリングリングを持つ者の指示に従うのが務めです、なのでバッツ様…これからはあなた様がいつでも私をお呼び下さい!!」
バッツ「……。分かった、これからはそうさせて貰うぜ!!」


さあ行こう、ティナがいるパプニカ王国へ。
おれが向かうことは既に、アイクたちやラーハルトたちには知らせてあるそうだ。
勇気の意思を持つ青い髪の戦士・ドールイサムはそれからもずっと、おれの側にいてくれている。
その頃ザボエラは、かつてミナカトールの儀式で使用した魔物たちを呼び出していた。
あの数だけでは、イサム1人では危ないぞ。
後2人の力が、必ず必要になって来る気がするぜ。

4話に続きます。

Re: 新・戦士たちの愉快な日々 2024年版 ( No.4 )
日時: 2024/03/15 16:48
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

更新は、19時以降になります。

4話で、ポップ死亡イベントを書きたいと思います。
悪役をイレブンに設定し、敵討ちをテレシアにすると言う流れになりますので宜しくお願いします。

更新まで、暫くお待ち下さい。


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