二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

元僧侶戦士の成長物語
日時: 2024/04/15 07:55
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

お久しぶりです。

少し前にあのシリーズを復活しましたが、また1から描き直すことにしました。
メイン作品は、クロノ・トリガー ダイの大冒険 葬送のフリーレンなど。

荒らしやアンチ、文句を言う方はお断りです。
それでも大丈夫って人は、そのままお進み下さい。


第1章:仲間探し


1話
2話


キャラ紹介
次回予告
誕生日リクエスト
リクエスト募集
作者の呟き
CV集

スレッド誕生日:4月15日

Re: 元僧侶戦士の成長物語 ( No.3 )
日時: 2024/04/16 21:14
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

今後の展開について

・ロックとティナの再婚イベント
・ティナ争奪戦
・エアリスのオペラデビュー
・魔法講座
・お仕事探し

今は、この5つを企画しています。
引き続き、宜しくお願いします。

Re: 元僧侶戦士の成長物語 ( No.4 )
日時: 2024/04/17 08:34
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第3話「複雑な2人」


【セブンスヘヴン】


・クリムゾン視点


「おや。お勤めご苦労様、ロック・コールよ」
ロック「ごめん。アイツの命日に行ってたからな」


要するに、君の前恋人の命日に行っていたという感じだね。
俺はこの者がどう言う理由で、あの魔導の娘を好いているのかを何としても聞かねばならない。
先程まで魔王レオンもいたが、アイツは多忙だと言って去ったからな。
お酒代は俺のおごりだから、安心してくれ。


-----


「しかし、このような店を相談場所として選ぶとは驚きだな…」
クリムゾン「ふっ。時にはこうして、羽根を休めるのもいいだろう?」
ルミナス「そうじゃな。わらわは店主から代理を頼まれてやっているだけじゃ、気にするな」


魔王の1人、ルミナス・ヴァレンタイン。
吸血鬼の長でありつつも、こうして彼女はティファの依頼をこなしている。
それにしても、この店はいいな。
今日リムルはダーハルーネの町に行っているが、あっちはどうだろうか。
少しだけ、状況を聞いたほうがいいか。


-----


『クリムゾンさん、どうしたんだ?』
クリムゾン「リムルよ。魔導の娘はどうしてる?」
『ああ。例の誕生日プレゼントを無事に買えた様子だ、今は休憩しているよ』
クリムゾン「そうか。引き続き様子見を頼むぞ」
『ああ、またな!』


何とか、目的の物を買うことが出来たか。
しかしあの娘、何故あそこまで強い力を秘めている…。
18年間も敵側の兵士として訓練されつつも、好きなものを初めて知る感覚。
そして、この男を含むリターナーに出会い…何とか逃げ切るとは。
ロックが彼女を簡単に手放さないとは思うが、旅人の男もまた…諦めないだろう。


-----


【デルムリン島 海岸】


「ハックシュン!!」
ポップ「どうしたバッツ。風邪か?」
バッツ「いや…。何か誰かに噂されている気がしてな……」
ベニマル「まあ。気にせず、今は稽古を続けましょう!」
バッツ「そうだな!」


すまん、今のは俺のせいでもあるな。
肝心の奴はデルムリン島で、稽古中だ。
今は平和であっても、いずれ闘いは再び現れる。
魔王会議の時、ミリムの出した案は魔導の娘・ティナのガードだ。
あの娘のガードなら、心強い助っ人に頼むのが1番効果的でもあるだろうな。
さて、俺が最も効果的だと思う人材を片っ端から調べてみるとしよう。

4話に続きます。

Re: 元僧侶戦士の成長物語 ( No.5 )
日時: 2024/04/18 08:29
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第4話「闘いの予兆」


【勇者ヒンメルの墓前】


・マァム視点


『スッ……』


「…。じゃあ、また来るね! ヒンメル」


モンクのクラフトさんから依頼を受けて、この場所を教えて貰ったの。
フリーレンさんたちが旅を初めて10年、彼らは無事に魔王を倒して戻って来た。
だけどダイは何だか、浮かない顔をしているわ。
『この世界』の勇者様を知りたいと言った時に、この場所を教えて貰ったけど。
ダイの中で憧れている勇者は多分、アバン先生だけかも知れないわ。


-----


「はい。君の剣はボクが守っていたよ」
ダイ「うん。ありがとう、マルス」
アイク「いつかフリーレンが言ってたよな。自分やドワーフと人間との寿命は、全然違うと」
マァム「そうね。彼女もそれ自体を理解しているから、言いにくかったんだと思うわ」


今は、このメンバーで旅をしているの。
最初はアイクさんがタメ口をしたせいで、処刑にされかけたんだけどね。
今なら、あの時のフリーレンさんの気持ちがよく分かるわ。
その時点できっと、旅は終わっていたかも知れないわね。
何かしら、平和だと喜んでもいい筈なのに。
このズキンっとする痛みは一体、何なの?!


-----


「危険だわ。魔導の娘の方に嫌な予感を感じる」
ダイ「どういうことなの? アウラ!」
アウラ「分からないわ。でも、あなたたちは先に戻りなさい!」
ダイ「アウラ。君はどうするの?」
アウラ「私は此処に残るわ。大丈夫、私は負けたりしない!」
ダイ「そんな……、アウラ!!」


ダイは彼女にも離れるように説得をするけど、護衛隊の1人が逃がしてくれたわ。
ティナさんに危険? 確かにそれが何を意味するかは分からないけど。
今は、言われた通りにするしかないわね!
町の外に出ると、飛空艇ブラックジャック号が迎えに来ていたわ。
とにかく、ダーハルーネの町に急いで向かいましょう!!


-----


【飛空艇ブラックジャック号 甲板】


「アウラさんから依頼があって、君たちを迎えに来たんだ」
マルス「息吹リンク。他には?」
息吹リンク「うん。何日か前からトワンコの様子がおかしくて、あの後アイゼンさんに見て貰ったら…操られているんだって」
アイク「ケフカが…、絡んでいる可能性も高いな」
マァム「……。トワイライトリンク……」


ダイは今、ゼルダ姫に導いて貰っているわ。
いくら人と竜の騎士との間に生まれた最年少の勇者でも、疲労には勝てないわ。
私もついていたいけど、今は安全とは言えないわ。
だからって、諦めないわ!!
あの頃以上に、私はダイを守るために…もっと強くなるって決めたんだから!!

5話に続きます。

Re: 元僧侶戦士の成長物語 ( No.6 )
日時: 2024/04/18 23:20
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

〜魔法講座コーナー〜

・ケアルガ
名前の通り、白魔法です。
味方単体のHPを完全に回復します。

・アレイズ
蘇生魔法。
倒れてしまった味方を、完全に復活します。


・ファイガ
攻撃魔法。
時には敵全体に使用する事も、可能。

・アルテマ
無属性の魔法。
敵全体のみ、効果は抜群です。

以上です。
更新次第、魔法講座を行いますね。

Re: 元僧侶戦士の成長物語 ( No.7 )
日時: 2024/04/20 06:44
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

ネタが尽きてしまったので、再び立て直す事にしました。
続きを楽しみにしている方には、本当に済みません。
もっといい小説を描けるように、努力しようと思いますので…宜しくお願いします。

謎の女剣士。


Page:1 2