二次創作小説(新・総合)
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- [PG12]幾千の秘密
- 日時: 2025/02/01 20:13
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
2025年2月1日(土)深夜 礼をさらい敬を洗脳する成美、
3人にはこれまで知らされなかった秘密があったのだ。
敬に呼ばれて中学校跡地に来た雨宮蓮は、兵隊と戦う岸辺治樹と
アヤカ・をウォーリアを目撃する。彼らは3人の秘密を知ることとなる。
3人の隠された秘密は一体?
・この物語はフィクションの為、実際に出来事とは関係ないことと致す。
キャラ
伊東敬
伊東礼
最方成美
岸辺治樹
雨宮蓮
アヤカ・ウォーリア
- Re: [PG12]幾千の秘密 ( No.3 )
- 日時: 2025/03/01 22:36
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
3F 実験場
ナルミ+「水触手、礼ちゃんの頭以外を取り込め。」
水でできた触手は礼の体を取り込み、頭以外を固定させる!
伊東礼「な、何これ?!」
ナルミ+「悲鳴を聞かせてよぉ、礼ちゃああん!」
水触手は電撃を出す!
伊東礼「アアアァーーーッ!」
ナルミ+「良いよぉ、もっと聞かせてよぉ!」
伊東礼「こんなの酷い、酷すぎるよぉ!(泣)」
ナルミ+「キミの声は各階に聞こえているから、敬達にも聞こえてるよぉ。」
伊東礼「お願いだから悲鳴を聞かないでぇ。おねが、イヤァーーーッ!!!」
chapter3 伊東礼救出作戦
4人は実験場に向かって走っている。
礼の声「痛い、痛いよぉ!もうやめてぇ!」
ケイM「礼、待っててくれ!」
レン「実験場はこの先か!」
アヤカ「入りましょう!」
アヤカはドアを開ける。
ケイM「礼、僕だ!」
伊東礼「敬にい、助けに来るって信じてた!」
ナルミ+「敬、3人の始末はどうした?」
ケイM「成美、僕の礼を返してもらうぞ!」
ナルミ+「『僕の』って、いつから礼ちゃんがお前のものになったの?
治樹と敬は用済みだよ。」
ハルキX「我は元から貴様の元で暮らしたくないのだ、それは感謝するよ。」
ナルミ+「蓮に1つ聞くよ。キミがしもべになってみる?
そうしたらキミの好きなことをいっぱいするから。」
レン「何っ。」
ハルキX「ダメだ、あいつに力を貸すな!」
レン「俺は・・・・・」
断る←
しもべになる
レン「断る、俺はお前を改心させる!」
ナルミ+「誘いを断るなんて・・・・・こうなったら仕方ない。」
ケイM「何をする気だ?」
ナルミ+「水触手よ、鎧の姿となりて一同を始末しろ!」
♪〜P5〜Blooming Villain
すると水触手は鎧の姿になる!
伊東礼「みんなぁ、逃げてぇ!」
ケイM「レェーーーイッ!!!」
ナルミ+はワープした!
VS
礼を纏う水触手
ハルキX「あの水触手、斧を持ったぞ!」
レン「あの攻撃を食らったら、ひとたまりもないぞ!」
バトル開始
伊東礼「こんなの、皆で戦って勝てる相手じゃない!」
アヤカ「それはやってみなきゃ分からないでしょ!」
ケイM「火属性の呪文で水を蒸発させよう!」
ピロリロリロ
ケイM「メラガイアー!」
ケイMはメラガイアーを唱える!
伊東礼「ああっ、熱い!」
ハルキX「ファイヤーボール!」
ハルキXはファイヤーボールを投げる!
伊東礼「熱い熱い熱い!」
水触手にそこそこダメージを与えた!
ハルキX「礼の身体にも影響が出ているぞ。」
レン「水触手に技を使わせて、疲れさせよう!」
ケイM「水触手が技を使い始めたら、かわせる攻撃をかわそう!」
アヤカ「そうね!」
水触手は斧を振り回す!
ハルキX「甘い!」
ケイM「おっとぉ!」
一同は攻撃をかわした!
2分後
アヤカ「水触手の動きが鈍ってるわ!」
ハルキX「マジシャン、礼を救うぞ!」
ケイM「分かった!」
ハルキX「ファイヤーボール!」
ハルキXはファイヤーボールをれ水触手に投げつける!
ピロリロリロ
ケイM「メラガイアー!」
ケイMはメラガイアーを唱える!
伊東礼「アアアァァァーッ!」
水触手を完全蒸発させた!
バトル終了
水触手は消え、礼は仰向けで倒れている。
ケイM「礼、目を開けてくれ。」
伊東礼「敬にい?」
ケイM「僕だ、敬だ。」
伊東礼「怖がっだよおおお(泣)!」
ケイM「もう大丈夫、この手は離さない。」
伊東礼「ありがとう、助かったよぉ。」
ハルキX「ここにはもう用はないな?」
ケイM「うん、早速ここを脱出しよう!」
3F 通路
レン「この先のドアを開けたら1階への階段だ。」
レンはドアを開けようとするが、
レン「何だ?開かないぞ!」
ロックされている!
アヤカ「閉じ込められた!」
ケイM「どうするんだ?」
ハルキX「ここには意味のわからないデータが大量にある、
なら自爆装置を作動させないか?」
アヤカ「そうね、最後の花火を打ち上げたいわね。」
レン「起爆システムは4階にある。早速向かおう。」
一同「おう!」
4F 大広間
ケイM「この先を通れば起爆システムのある部屋に行ける、このまま・・・・・」
?「この先には通らせないわ!」
レン「貴様は・・・・・」
ハルキX「山崎望結!」
ミユD「久しぶりね、岸辺治樹。」
to be continued
NEXT chapter4
礼を救出した一同は脱出をしようとするが経路が絶たれてしまった。
そこでハルキXは自爆装置を作動させナルミパレス爆破を提案する。
了承した一同は装置のある部屋に向かうが、死んだはずの山崎望結が立ちふさがる。
望結の戦闘力で劣勢に至る敬達、そこで治樹が閃いたのは・・・・・
そして礼と成美の過去は・・・・・
自爆装置起動作戦
楽しみに待てよ。
- Re: [PG12]幾千の秘密 ( No.4 )
- 日時: 2025/03/17 21:17
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
4F 大広間
ケイM「この先を通れば起爆システムのある部屋に行ける、このまま・・・・・」
?「この先には通らせないわ!」
レン「貴様は・・・・・」
ハルキX「山崎望結!」
ミユD「久しぶりね、岸辺治樹。」
chapter4 自爆装置起動作戦
ケイM「望結って治樹に殺されたはず、どういう事だ?」
ミユD「成美様に命令をされてね、『礼以外を殺せ』って。」
ハルキX「そこをどけ、ここを爆破して無意味なデータを消すだけだ。」
ミユD「無理な相談ね、私も暇じゃないの。」
ミユDは大鎌を構えた。
♪〜FF13-2〜混沌の心臓
アヤカ「望結って、強そう。」
伊東礼「ん?」
礼の身体が光りに包まれている。
伊東礼「身体が光ってる、これって・・・・・」
礼は変身した!
レイ「私が、皆を導く!」
レイは長い髪がツインテールに結ばれ、
白い服 ヘッドアップディスプレイ 白帽子を身に纏った!
ハルキX「武器を構えろ、来るぞ!」
ミユDは大鎌でハルキXを攻撃するが、
ハルキX「甘い!」
ハルキXは攻撃をかわした!
VS
死神
山崎望結
ミユD「岸辺治樹、そして伊東敬。2人は確実に殺してやるわ。」
レン「この気配、強いぞ。」
バトル開始
レイ「望悠の弱点は光属性、闇属性は吸収されちゃうから気を付けて!」
アヤカ「行くわよぉ、ハイパーショット!」
アヤカは銃でハイパーショットを放ち、
ピロリロリロ
ケイM「バギムーチョ!」
ケイMはバギムーチョを唱える!
ミユD「やるじゃないの。」
ミユDにそこそこのダメージを与えた!
ミユD「今度は私が行くわ。」
ミユDは力を溜め、
ミユD「デスレイン!」
ミユDはデスレインを放つ!
レン「ぐっ!」
ケイM「おわっ!」
アヤカ「何これ!」
レン達は大ダメージを受けた!
レイ「望悠の力、強すぎる!」
アヤカ「これじゃ私も歯が立たない!」
レン「一体どうすれば・・・・・」
ハルキX「仕方ない。貴様ら、我が山崎を道連れにする!この自爆魔法を使ってな。」
ケイM「治樹、まさか・・・・・」
レイ「治樹、ダメだよぉ!皆で一緒にここを出よう!」
ハルキX「すまない、我の使命は山崎を始末することのみ。
ここで死んでも後悔は無い。」
レン「治樹には夢が無いのか・・・・・」
アヤカ「私もあんたともっと戦いたかったんだけど。」
ハルキX「礼!」
ハルキXは礼に眼鏡を投げ、
レイ「それ!」
レイは眼鏡を受け取った!
ハルキX「我の眼鏡だ、貴様に預ける。」
レン「治樹・・・・・」
ハルキX「今だ!」
ハルキXはミユDを羽交い締めにする!
ミユD「なっ、離しなさい!」
ハルキX「自爆コード、ファイヤー!」
ミユD「まさか、やめ・・・・・」
こうして・・・・・
ドカーン!
治樹は自爆し、望悠を道連れに爆死したのだ。
バトル終了
レン「ウィザード、何故だ。」
レイ「うわぁーーん!治樹が、治樹が死んじゃったよぉ!(泣)」
ケイM「くそぉ、何で治樹が死ななきゃならなかったんだ・・・・・」
アヤカ「私ももっと戦いたかった好敵手だったのに!」
レン「皆、施設の自爆装置を作動させよう!」
アヤカ「ここを爆破して、スッキリしたいんだもの!」
ケイM「治樹の事は、忘れないよ。」
レイ「私も、治樹の分まで生きたい!」
レン「これ以上犠牲を増やしたくない!」
4F セーフルーム
レン「DVDがあるぞ。『望悠の過去』と書いてある。」
ケイM「僕も気になる、何故治樹が望悠を恨むのかを。」
アヤカ「それを見てから装置を作動させましょう。」
アヤカはDVDをプレーヤーに入れる。
2007年10月
山崎望結は3人兄妹の末っ子に生まれ、彼女には2人の年が近い兄がいた。
望結の父「うぉい、酒が足りねぇぞ!もっとねぇのかよ!」
望結の母「あなた、もうやめて!」
次男「うわっ!」
山崎望結「お父さん、ごめんなさい!」
山崎家の長男は当時18で大阪に引っ越し、次男は望結の5つ歳上。
彼女はアルコール依存症の父から暴力を振るわれ、悲惨であった。
ある日 公園
山崎望結「あれからお母さんはいないし、お父さんは私を殴ってくる。
もうおうちに帰りたくないよぉ。」
?「君が山崎望結だね。」
山崎望結「あなた、誰?」
?「ブラックガールってチームの総裁だ。」
山崎望結「ブラックガール?」
初代総裁「2005年に結成し、嫌なことを受けている子供を助けているんだ。
君のようにね。」
山崎望結「えっ。」
初代総裁「良かったらブラックガールに入らないか、
君にとって幸せになるかもしれない。」
山崎望結「うん、お父さんと暮らしたくない。だからブラックガールにいさせて!」
初代総裁「よしっ、いい返事だ。今から君の部屋を用意しよう。」
そして望結は父親を殺害、そして2013年には13歳で部下を作るようになった。
その後、
2020年某日
札幌駅南口広場
山崎望結「岸辺治樹、いつか決着は必ずつけるわ。」
そう言って彼女は人々を見ていた。
レイ「これが、山崎望結の過去。」
アヤカ「あいつが狂ったのは幼少期の家庭環境が影響してたってことね。」
ケイM「こんな現実があってはならない。自爆装置を作動させよう。」
レン「ああ。」
ケイM「ここをこうして、作動っと。」
ケイMは自爆装置を作動させる!
館内放送「自爆装置が作動しました。総員速やかに避難してください。
全てのドアロックを解除します。」
♪〜P5R〜I believe
レン「ここに用はない、走るぞ!」
一同「おう!」
to be continued
NEXT chapter5
自爆装置を作動させナルミパレスのエントランスに来た4人、
そこに成美が立ちはだかる。いよいよ、敬と成美の最終決戦が始まる。
決戦 、最方成美 前編
楽しみに待てよ。
- Re: [PG12]幾千の秘密 ( No.5 )
- 日時: 2025/03/18 21:28
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
1F 中央広場
ケイM「ここを通れば出口だ。」
アヤカ「あっさりするわね。」
4人は出口を目指して走っていると、
ナルミ+「この先は通らせないよ。」
レン「貴様、最方成美!」
chapter5 決戦、最方成美 前編
ナルミ+「このパレスの自爆装置を作動させて、ここを出るつもりなんでしょ?」
ケイM「ああそうさ、『お前の意味不明な実験内容ごとここを吹き飛ばそう』
って治樹から言われたんだ。」
レイ「治樹は望悠を道連れに死んじゃった、これ以上他の人は死んでほしくない!」
レン「貴様に予告状だ。」
レンは予告状をナルミ+に渡した!
ナルミ+「『最方成美は大罪を犯した。2代目ブラックガール総裁として
伊東礼を私的実験台にし、必要以上の苦を与えた。
俺達の目的はお前を本来の人格に戻すことのみ。ここで改心させ、
成美と暮らしたい。』」
ナルミ+「しかし望悠はお前らを消そうとしたが道連れにされた、
したがって私が礼以外の3人を消すしか手段がなくなった。」
アヤカ「そこをどきなさい、この施設ごと爆破してやるわ。」
♪〜ラジアータストーリーズ〜GLOOMY DANCE
ナルミ+「こうなったら施設ごと道連れにしてもよさそうだね。
3人の人生、ここで終わらせてやる!」
ケイM「最方成美、お前の野望はここで終わりだ!」
VS
ブラックガール2代目総裁
最方成美
館内放送「爆破、20分前です。」
ケイM「成美、決着をつけよう。」
ナルミ+「そうだね、時間内に白黒はっきりさせなきゃね!
さあ来い、ケェーーーイッ!!!」
ケイM「行くぞぉ、ナルミィーーーッ!!!」
バトル開始
20:00
19:59
ピロリロリロ
ケイM「メラガイアー!」
ケイMはメラガイアーを唱え、
ナルミ+「ファイガ。」
ナルミ+はファイガを放つ!
ケイM&ナルミ+「相殺だと?!」
それぞれの攻撃を消しあった!
レイ「成美は闇属性が弱点だよ!」
レン「分かった。」
アヤカ「成美、ここで決着をつける!」
アヤカとナルミ+は剣をぶつけて押し合う!
レン「追撃行くぞ、オルフェウス!」
レンのオルフェウスがアギダインを放つ!
ナルミ+「がぁっ!」
ナルミ+にそこそこのダメージを与えた!
ナルミ+「エアロガ!」
ナルミ+はエアロガを放つ!
アヤカ「竜巻?!」
レン「甘いっ!」
ケイM「危ないなぁ!」
アヤカ「おっとぉ!」
3人は攻撃をかわした!
ナルミ+「やるね、攻撃をかわすなんて・・・・・」
ブチッ
レン「アルセーヌ!」
レンのアルセーヌがエイガオンを放つ!
ナルミ+「がっ!」
WEAK!
ナルミ+にかなりのダメージを与えた!
16:52
16:51
16:50
ナルミ+「ここまでは小手調べ、ここからは私も負けられない!」
ナルミ+の背中から翼が生え、ナルミ+は槍を構えた!
ナルミ+「私の動きに付いて来れるかな?」
レイ「さっきまでと力が強くなってる!しかも弱点が消えた?!」
ケイM「こうしてくれると、僕も本気を出せるよ。行くぞぉ!」
バトル再開
ナルミ+「投げ下ろし!」
ナルミ+は投げ下ろしを放つ!
レン「ぐっ!」
レンはそこそこのダメージを受けた!
レン「素早い攻撃を繰り出すのか、油断するな!」
ピロリロリロ
ケイM「スクルト!」
ケイMはスクルトを唱え、一同の防御力が上がった!
ケイM「これでダメージを減らせる!」
アヤカ「私も手加減無しで行くわよ、ブラッディアックス!」
アヤカは斧でナルミ+に攻撃する!
ナルミ+「やるじゃないの。」
ナルミ+にかなりのダメージを与えた!
12:28
12:27
12:26
ケイM「成美、山崎を手駒にして実験と支配が目的なのか!」
ナルミ+「そう、そして貧民に救済を与えることか私の使命。」
ケイM「貧民への救済が崩壊に繋がってるじゃないか!」
ナルミ+「お前の考えが世界崩壊に繋がりかねないね。」
ケイM「あれから僕は考えた、世界が幸せになりにはそうすればいいのかを。
それは僕達でお前を改心させることだ!」
レイ「私も7代目閣下として皆を守りたい!」
アヤカ「そんな礼、私は好きよ。」
ナルミ+「こうなったら自分を犠牲にしてでも全てを支配しなきゃね!」
ケイM「成美、何をする気だ?!」
ナルミ+は銀の弾を体内に入れ、
ナルミ+「究極の兵器、皆に見せてやる!」
ナルミ+が光った!
ケイM「成美、お前・・・・・」
レン「ドラゴンだと・・・・・」
レイ「ええっ?!」
to be continued
NEXT Last chapter
シルバードラゴンに変異した最方成美、彼女は最大の力で敬達を劣勢に陥れる。
敬は諦めず、一同から力をもらう。敬は成美を倒し、パレスから脱出できるのか?!
礼の就任式はどうなるんだ?!
決戦、最方成美 後編
ケイM「成美、これが僕のカードだ!」
- Re: [PG12]幾千の秘密 ( No.6 )
- 日時: 2025/03/26 21:34
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
12:28
12:27
12:26
ケイM「成美、山崎を手駒にして実験と支配が目的なのか!」
ナルミ+「そう、そして貧民に救済を与えることか私の使命。」
ケイM「貧民への救済が崩壊に繋がってるじゃないか!」
ナルミ+「お前の考えが世界崩壊に繋がりかねないね。」
ケイM「あれから僕は考えた、世界が幸せになりにはそうすればいいのかを。
それは僕達でお前を改心させることだ!」
レイ「私も7代目閣下として皆を守りたい!」
アヤカ「そんな礼、私は好きよ。」
ナルミ+「こうなったら自分を犠牲にしてでも全てを支配しなきゃね!」
ケイM「成美、何をする気だ?!」
ナルミ+は銀の弾を体内に入れ、
ナルミ+「究極の兵器、皆に見せてやる!」
ナルミ+が光った!
ケイM「成美、お前・・・・・」
レン「ドラゴンだと・・・・・」
レイ「ええっ?!」
Last chapter 決戦、最方成美 後編
♪〜P5R〜Throw Away Your Mask
シルバードラゴン「爆破までに礼以外を倒す!」
ケイM「最方成美、これがお前の最終形態か!」
レン「手加減無用だ、全力で行け!」
VS
銀竜
ナルミ・サイガタ
ケイM「成美、僕の全力を見せてやる!」
アヤカ「私もフルパワーで行くわよ!」
レイ「シルバードラゴン、かなり強いよ!」
バトル開始
レン「イザナギ!」
レンのイザナギが十文字斬りを放つ!
シルバードラゴン「ぐっ!」
シルバードラゴンにそこそこのダメージを与えた!
ケイM「はやぶさ斬り!」
アヤカ「五月雨撃ち!」
ケイMは剣ではやぶさ斬りを、アヤカは二丁拳銃で五月雨撃ちを放つ!
シルバードラゴン「なっ?!」
シルバードラゴンに大ダメージを与えた!
シルバードラゴン「なんて力、しかし私は負けない!」
それから、
レン「ぐっ!」
アヤカ「あがっ!」
ケイM「うわぁーーーっ!!!」
3人はかなりのダメージを受けてダウンした!
館内放送「爆破、3分前です。」
3:00
2:59
2:58
シルバードラゴン「もうすぐ爆破だね。我が最終兵器のビーム、見せてやる!」
シルバードラゴンは構える!
シルバードラゴン「アルティメット・ホワイトビィーーム!」
シルバードラゴンはアルティメット・ホワイトビームを放った!
レイ「皆、イヤァーーーッ!!!」
シルバードラゴン「これで、3人はもう・・・・・」
ケイM「バリアで助かったよ。成美、残念だったね。」
シルバードラゴン「なっ!」
♪〜P5R〜I believe
レン「俺達も倍返しだ!」
アヤカ「あいつにとどめ、刺しちゃって!」
ケイM「ああ、これが僕達の切り札だ!皆、僕に力を貸してくれ!」
3人「おう!」
3人はケイMに手のひらを合わせるとケイMの剣が光り出した!
ケイM「僕の必殺技、オールアルティメット・ブレードぉぉぉ!」
ケイMはオールアルティメット・ブレードを放つ!
レン「行けぇー!」
アヤカ「届けー!」
ケイM「喰らえぇーーーっ!」
シルバードラゴン「ぐあぁーーーっ!!!」
シルバードラゴンを倒した!
バトル終了
2:00
館内放送「爆破、2分前です。」
1:59
1:58
成美は元の姿で倒れている。
ケイM「成美、お前の計画は終わりだ。もう懲りただろう?」
最方成美「ああ、敬・・・・・まさか私が負けちゃうなんて。」
アヤカ「これが私達の決意よ。」
レン「俺達の勝利だ、ブラックガールは今日で終わりだ。」
最方成美「私はもうダメみたい、さっきの力の反動で体力が無いの。」
ケイM「でも犯罪は犯罪だ、警察に出頭してもらうよ。
僕も何とか話し合って刑を軽くしてもらうから。」
1:00
館内放送「爆破、1分を切りました。」
最方成美「礼ちゃん、同意を求めず無理やり縛ってごめんね。」
レイ「ううん、もういいの。過ぎた話なんだし。」
最方成美「私が消えても、ブラックガールの残党は新たな組織を創るかもしれない。
それだけは、忘れないでね・・・・・」カクッ
レン「成美?」
ケイM「そんな、嘘だろ・・・・・」
成美は気を失った。
レイ「成美、しっかりしてよぉ!」
アヤカ「そんな、何故その結果に・・・・・」
館内放送「爆破、30秒前です。」
30
29
28
ケイM「成美を抱いて逃げるぞ、もう時間が無い!」
レン「出口はあそこのドアだ、ロックは解除されてる!」
アヤカ「この研究施設とは、もうおさらばね!」
レイ「皆、走って逃げよう!」
4人は出口に向かって走った!そして・・・・・
館内放送「3、2、1、0・・・・・」
ボカァーーン!
ナルミパレスが爆破した!
2025年4月
某市 墓地
それからトリヒコ達は治樹 望悠 カリゾウ ダークエルの墓の前に座っていた。
トリヒコ「先日、ニュースで『岸辺治樹は交通事故で死亡』と報道されていた。
なあ治樹、俺は6代目閣下としての役目を全うできたんだろうか?
俺はお前から答えを聞きたかったんだがな。」
雨宮蓮「俺ももっと治樹と戦いたかった、何故死に急ぐんだ?」
伊東敬「礼が7代目閣下になって、2ヶ月。早いね。」
アヤカ「ダークエルはエルに力を貸して消えたのよね。」
トリヒコ「親父達4人の死は、決して忘れない。」
伊東礼「成美は気を失って今も病院で寝てるけど、きっとここに来てくれるよ。」
伊東敬「山崎望結は病死とニュースで報道されていたんだ、
本当は治樹に殺されてしまったけどね。」
トリヒコ「俺は7代目閣下の補佐として、半年間クラファに残る。
終わったら旅に出ようと思ってな。
皆はこれからどうするんだ?」
アヤカ「私は名古屋で新しいビジネスを始めようと思ってたの。」
伊東敬「僕は各地でマジシャンとしてマジックを見せたいですね。」
雨宮蓮「俺はもう少し横浜で考えようと思っています。」
トリヒコ「そうか、明日に向かって歩こう。」
伊東礼「私から、皆に送りたい歌があるの。」
雨宮蓮「歌?」
伊東礼「うん、7代目閣下としてのメッセージにね。」
♪〜ドアクロール
歌 伊東礼
伊東礼「『♪〜優しさには優しさが生まれて 悲しみには悲しみが続く
それが人の生き方で 繰り返される連鎖なんだ
自分にこだわりすぎることを やめたら少しは楽になれる』」
そして一同は・・・・・
トリヒコ「いい歌だったぞ、礼。」
伊東礼「嬉しいです。」
雨宮蓮「またどこかで皆と会いたいな。」
アヤカ「そうね。」
伊東敬「じゃあ、またな。」
トリヒコ「おう、達者でな。」
トリヒコ 蓮 敬 アヤカは別々の道に歩き始める。
伊東礼「待って!」
雨宮蓮「どうした?」
伊東敬「何だ?」
伊東礼「皆・・・・・ありがとう!」
FIN
- Re: [PG12]幾千の秘密 ( No.7 )
- 日時: 2025/05/11 10:56
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
ここでは幾千の秘密のifと救出作戦から1年後の話をお送りしよう。
・もし、蓮が成美のしもべになったら・・・・・
ナルミ+「敬、3人の始末はどうした?」
ケイM「成美、僕の礼を返してもらうぞ!」
ナルミ+「『僕の』って、いつから礼ちゃんがお前のものになったの?
治樹と敬は用済みだよ。」
ハルキX「我は元から貴様の元で暮らしたくないのだ、それは感謝するよ。」
ナルミ+「蓮に1つ聞くよ。キミがしもべになってみる?
そうしたらキミの好きなことをいっぱいするから。」
レン「何っ。」
ハルキX「ダメだ、あいつに力を貸すな!」
レン「俺は・・・・・」
断る
しもべになる←
レン「分かった、しもべになろう。」
ハルキX「おい、まさか・・・・・」
ナルミ+「これで決まりだね。」
レン「二言はない。」
アヤカ「蓮・・・・・まさか成美が一番だなんてね・・・・・」
ケイM「こんな現実、受け入れたくなかった。残念だ。」
レン「さあ成美様、我に命令を。」
ナルミ+「敬達一同を消せ。」
ナルミ+のしもべになったレンはケイM達を倒し、
2人で礼を支配することになったのだった。
・もし、脱出作戦で礼以外全滅したら
ナルミ+は瀕死の状態でケイMに銃口を向けている。
ケイM「治樹は望悠を道連れに爆死、蓮とアヤカさんは
お前が仕組んだ罠にやられた。僕を庇って。成美、ここで僕が仇を討ってやる!」
ナルミ+「お前だけはここで消してやる!」
レイ「えっ!」
ナルミ+は銃を撃つ!
BANG!BANG!
ケイM「うわっ!」バタンッ
ナルミ+「これで・・・・・」バタンッ
レイ「敬にい?!」
ケイM「礼、君だけは無事でよかった。」
レイ「そんな、お腹を撃たれてる・・・・・」
ケイM「爆発まで時間がない、僕もこれ以上は無理そうだ。」
館内放送「爆破2分前です。」
レイ「爆発まで2分?!」
ケイM「これだけは言わせてくれ。
『僕達は死んでも、君の心の中に宿っている』」
レイ「そんなこと言わないで、一緒に脱出しようよ!」
ケイM「一緒に脱出できなくてごめんよ、礼・・・・・」カクッ
レイ「そんな、敬にい!目を開けてぇ!
うっぐ、皆死んじゃったぁ!(泣)」
館内放送「爆破1分前です。」
レイ「ここにいたらわたしも死んじゃう。
脱出しなきゃ!」
数日後
クラファタワー 40F
トリヒコ「まさか、敬も蓮もアヤカも死んでしまうとは・・・・・
くそぉ、俺も気付くべきだった!気付けなかった俺がバカだった。」
伊東礼「あれから私を助けた人達が死んじゃって、私は7代目の閣下。
これ以上の犠牲は増やしたくない、独りはイヤだ。」
トリヒコ「そうだな、でもお前の心の中にも仲間がいるじゃないか。
アヤカ、蓮、敬、親父、そして岸辺治樹・・・・・
やり残したことは俺と礼が片付けるさ。」
・礼がクラファの閣下になってから1年後
2026年5月10日(日)
愛知県
イオンモール大高 2F
トリヒコはベンチでスマホニュースを見ていた。
トリヒコ「礼が閣下に就任して1年、今日も愛知県は平和だ。
今日は日曜だし結構混んでいるよなぁ。
俺と治樹が初めて会ってから10年、当時の俺はトリヒコの名前を思い出せず
治樹を消す気だったんだな。」
国内線
飛行機内
敬は本を読んでいる。
伊東敬「こんなサイボーグの僕でも、トリヒコさんは受け入れてくれた。
福岡が気になるな。」
愛知県 とあるコンビニ前
夜
アヤカ「あれから私はラーメン屋を営んでるけど、ぼちぼちってことね。」
アヤカはスマホニュースを見る。
アヤカ「最方成美が病院から消えて半年。去年の10月に脱走したんだけど、
まだ見つかってないわね。」
神奈川県 横須賀中央駅前
夜
雨宮蓮「俺の夢は一体、何処で消えたんだろうか?
同じ境遇の先輩達は消えたか、あるいは日本から離れ永遠に会えないのか。
そして俺は、ただのコンビニバイトで首の皮が繋がってるさ。」
5月11日(月) 昼
クラファタワー40F 閣下室
伊東礼「私が閣下になって1年だね。」
礼は長い髪をバッサリ切って、セミロングの長さにアレンジしていた。
伊東礼「成美は病室を脱走したけれど、いまだ見つかってない。
表沙汰では成美も治樹も望悠も死んだって事にされてるけど。
昼休みが終わったら、今日の仕事を片付けなきゃね。
連休に色々仕事が溜まってるから、今日は大変だぁ。」
1F クラファタワー前
サングラスをかけた女性がクラファタワー前でこうつぶやいた。
女性「またね、私はまだ死ねないの。」
脱走した成美は今も何処かで顔を変えて生きている。
あの女性は、成美なのか?!
そして、T&K7の再結成は無いのだろうか・・・・・
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