二次創作小説(新・総合)

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【RFM~ver.mini#1.5】
日時: 2025/07/08 12:39
名前: OB ◆nSIj9dk1NQ (ID: 4CP.eg2q)




【RFM〜ver.mini(#1.5)】
【a lot of reporting unit!!!】

 きっと誰も、こんなゲームは見たことがないだろう。このゲームは簡単なようで、難しい。安息の地は何処にもない。そして、逃げても逃げてもきっと無駄なのだろう。それに気づいた僕は道の真ん中で、君が見つけてくれるのをただ待つだけだ。





 こういう謳い文句的なもの、言うだけなら簡単だからね。





【特殊ルール発動⁉︎】
 ハンターは3体、今後も基本的にはハンターが増えることはない。ただし、ゲームスタート時から通報部隊が君たちの捜索を行う。
①オープニングゲームでは最初に出てくる通報部隊が選択される。数は選ばれた通報部隊による。その後、通達が発令されることでその通報部隊を止める手段も出てくるが、ゲームが一定時間経過するごとに他の通報部隊が追加される。
②通達の内容をクリアしただけでは通報部隊の数が減るだけであり、完全なる削除は叶わない。エリア内にボタンがあり、通報部隊の色と合致するボタンであれば、押すことで削除が叶う。
③今回、自首を行うのは非常に容易い。ただボタンを押すだけだ。しかし、ボタンを押された時点でエリアにハンターが1体放出される。エリア内に自首が可能な地点は複数用意されている。押すか押さないかは逃走者次第だ。



[通報部隊一覧]
①ロングレッグマンハンター×5
 足が長く、身長も高い。その為、高い視点から逃走者を見つけることができる。移動スピードは他に劣るが、また目の恐怖感も強い。
②ドローン×5
 近年登場しているイメージのある、空中を飛び回るタイプの通報部隊。ドローンに搭載されたカメラに逃走者が映ると、ハンターに位置情報が伝えられる。
③警察×5
 3人1組で活動。合計15体。逃走者を見つけると、笛を鳴らしてハンターに位置情報を知らせる。ゲーム版では2作目に登場するゾンブーステージにて警察官ゾンビたちが通報の役割を担った。
④ヘリ×2
 今も昔も通報部隊として活躍。何故かハンターが操縦しているし、ハンターに位置情報を伝えている。
⑤特定の場所を通ると音が鳴るやつ
 いつかの横浜中華街編にて1度登場した。尚、こちらは他の通報が起動している状態でないと、登場しない。




逃走者(20)
矢澤にこ
黒澤ダイヤ
結城晴
潔世一
ケイエスミラクル
弦巻こころ
波野ノリスケ
剣持勇
松野カラ松
超てんちゃん
虹村億泰
ルパン三世
花咲祐芽
田中
ちゃちゃまる
千葉龍之介
エースバーン
ツネナリ
ホラーマン








Re: 【RFM~ver.mini#1.5】 ( No.11 )
日時: 2026/01/18 23:23
名前: OB ◆nSIj9dk1NQ (ID: O6cwSsTX)















 気づいたらここまで減ったよ。久し振りに牢獄を映しました。次があるかはわかりません。てか、前回逃走者リストを載せ忘れてましたね。失敬。






【逃走者(10)】
矢澤にこ、結城晴、潔世一、ケイエスミラクル、弦巻こころ、波野ノリスケ、虹村億泰、ルパン三世、千葉龍之介、エースバーン



















〔21:19〕






虹村億泰
「このままだと逃走成功できそうじゃねぇーか?」






 ゲーム時間は残り20分あまり。






 いよいよこのゲームも佳境に差し掛かるところ。






虹村億泰
「こんなに人数もいるんだぞ? 誰か1人くらい逃走成功できるだろ?」






 果たしてそうなのだろうか。






虹村億泰
「おい、何だよその意味深なメッセージはよぉ!」






 それでも時間は過ぎ、ゲームは終わりへ近づいていく。






 そういえばの話もしないとですね。







〔21:04〕






ルパン三世
「……なるほど、その為にこっちに来たのか」






 そういう訳なので、お願いします。






ルパン三世
「あぁ、オレ様に任せとけって! んじゃ、これを見てる皆さ〜ん! 今日は有村麻央ちゃんの誕生日だってさ! 祝え〜!」






ルパン三世
「というか、本人不在でオレ様にメッセージだけ言わせるってどういうことなのさ? いや、別にいいんだけどよ……せめて会わせてくれよ!」






 ということで、ルパン三世様からのバースデーメッセージでした!






 今日1/18は有村麻央さん(学園アイドルマスター)の誕生日です!






 おめでとう〜!







ルパン三世
「というか、マジでそれだけの為に呼んだのかよ!」






 その通りですが。







ルパン三世
「絶対に会わせろよ! 麻央ちゃんによ!」






 機会があればね。







〔20:41〕







結城晴
「……静かだな」






 さながら嵐の前の静寂であろうか。







 穏やかではない、ただ静音が広がる世界。







結城晴
「今のうちにボタンを押しに行かないとまずいな」






 ロングレッグマンはあと2体いる。






 エリア内にはボタンがあと1つ。






結城晴
「多分、もう近いはずなんだけどな……どこだ?」







 きっとまだ、彷徨い続けるのだろう。





〔20:17〕






矢澤にこ
「……ヘリが近いわね、身を隠しましょ」






 すっかり通報部隊だらけのエリアにも慣れた様子の矢澤。






矢澤にこ
「窮屈過ぎるわよ……いつか見つかるんじゃないかってヒヤヒヤし続けてるわよ」






 しかし、精神の疲弊が続く。







矢澤にこ
「でも自首は絶対にしないわ。アイドルがそんなことするわけないんだから」






 その頑なな意志は果たしていつまで続くのか。







 さて、この静寂を見て、何も起きないわけがないよね。



























 ゲームマスターにより、一通のメールが送信された……!































プルルルプルルル!






〔牢獄〕






ホラーマン
「ホ、ホラァ〜!」






松野カラ松
「お、メールか。ミッションか?」






ツネナリ
「読み上げますよ……残り10分になるとこれまでに停止させてきた通報部隊が1分に2組ずつ再起動し、エリアに解き放たれる」







〔19:57〕






潔世一
「これを阻止する為にはエリア2箇所にある指紋認証装置に指紋を認証させる必要がある……動かないとか」






波野ノリスケ
「またエリア内に5つのボタンを新たに設置した。そのボタンのうち2つは押すとメリットが、残り3つは押すとデメリットが発生する。押すかどうかは君たち次第だ……おいおい、どういうことだよ」






千葉龍之介
「……一先ず指紋認証が先だな、急ぐぞ」






 通報部隊が追加されるまで残り10分。






 指紋認証されなかった人数だけ1分毎に通報部隊が追加され続ける。






 ちゃんとロングレッグマンを消せるボタンはまだ存在してるので、そこは安心してね。






 残り10分になるとこれまでに停止させてきた通報部隊が1分に2組ずつ再起動し、エリアに解き放たれる。

 これを阻止する為にはエリア2箇所にある指紋認証装置に指紋を認証させる必要がある。

 またエリア内に5つのボタンを新たに設置した。そのボタンのうち2つは押すとメリットが、残り3つは押すとデメリットが発生する。押すかどうかは君たち次第だ。






 こういうことね。






〔19:43〕






結城晴
「……えぇ、マジかよ。ボタンの近くに来たのにさ」





結城晴
「ボタンの近くに指紋認証装置は……ないか。微妙な距離だな」






 ロングレッグマンを消滅させる為のボタンを押すのか。それとも。





結城晴
「いや、すぐボタンを押しておくか……ここで動かないとまずいな」






 そして、そのままボタンを押す結城。






結城晴
「このまま指紋認証装置に行くぞ!」






 これでロングレッグマンは1体のみになった。






 が、指紋認証装置に登録できない人数に従って、この減らした通報部隊も増えていく。






〔19:33〕






エースバーン
「……急ぐか。これは兎に角認証しないとまずい」






 しかし、エリアには通報部隊が変わらずいらっしゃる。






エースバーン
「そうだとしても、動かなきゃまずいからな!」






 しかし、動き回るとハンターや通報部隊に見つかるリスクが高まる。






 さて、どうなるのか。






 そして、エリアに現れたボタンとは……?







 こんなところで今回はお開きだよ。あばよっ!























【逃走者(10)】
矢澤にこ、結城晴、潔世一、ケイエスミラクル、弦巻こころ、波野ノリスケ、虹村億泰、ルパン三世、千葉龍之介、エースバーン






Re: 【RFM~ver.mini#1.5】 ( No.12 )
日時: 2026/01/31 22:31
名前: OB ◆nSIj9dk1NQ (ID: O6cwSsTX)








 前回のあらすじ。新たなミッションが発動! 残り10分までに指紋認証されなかった人数×2組の通報部隊が再度追加されてしまう。
 またエリア内にボタンが5つ設置。メリットは2つ、デメリットは3つ。何が起こるのかわからないボタンを押してしまうのか?






【逃走者(10)】
矢澤にこ、結城晴、潔世一、ケイエスミラクル、弦巻こころ、波野ノリスケ、虹村億泰、ルパン三世、千葉龍之介、エースバーン
















〔19:18〕





ケイエスミラクル
「ボタンをまずは押しに行かないと……そういえば指紋認証する前に確保された分はどうなるんですか?」






 それはもう指紋認証されないに入るよ。






ケイエスミラクル
「……それはもう絶対に指紋認証だけでもしないとじゃないですか」






 ちなみにどの通報部隊が復活するかはランダムだけど、ヘリは増えたとて1機のみだから安心してね。






ケイエスミラクル
「いや全く安心はできないのですが……」






ケイエスミラクル
「ともかく急ぐしかなさそうですね……捕まらないように急ぎます」






 尚、残り9分。






波野ノリスケ
「……そういえばボタンのメリット、デメリットって何でしょうね。指紋認証はまずしますけど」






 エリア内には5つのボタン。






 押して何が起こるかはわからない。






波野ノリスケ
「少なくとも今考えるべきじゃないにしても……デメリットの方が確率が高いんですよね……いや、怖いぞ」






 誰かが押してしまうのか。






 それとも。






波野ノリスケ
「まず指紋認証を確実にやらないと……時間もないじゃないですか!」






〔18:59〕






弦巻こころ
「遠いわね……指紋認証どっちも遠いなんてね」






弦巻こころ
「でも、時間もないから……見つからないようにしないとよね」






 今回、指紋認証する前に確保された場合、その人数分の通報部隊は放出されてしまう。






 安易に急いでしまうと、確保のリスクが高まってしまう。指紋認証ができないまま確保となれば、それは損でしかない。






弦巻こころ
「捕まらないように、慎重に行きましょっ」






 それが一番の選択だ。






〔18:36〕






千葉龍之介
「……これ、早いうちに指紋認証したいな」





千葉龍之介
「あと少ししたら、また通報部隊が追加されるんだろ?」





千葉龍之介
「その前に指紋認証しないと……まだ距離があるな、急ぐべきか?」






 もう、早く動くべきなのかそうでないのか。わからない。






〔18:24〕






矢澤にこ
「……あれね、指紋認証装置は」






 一方、たまたま指紋認証装置の近くにいたこともあり、付近に到着した矢澤。






矢澤にこ
「……ヘリの様子を見て、指紋認証をしないと」






 ヘリは現在1機。







 しかし、エリアの何処にいても、危険であることに変わりはない。






矢澤にこ
「……指紋認証をしないと、急がないと」





 幸運なことに一番乗りで指紋認証装置に辿り着いた矢澤。






矢澤にこ
「えっと、ここに指紋認証すればいい……の? え?」






【この指紋認証装置に来た者へ】






 そこには謎のメッセージカードが付いていた。どうやら、この装置からは取れないように細工をされているようだった。






矢澤にこ
「な、何よ……これ」






 その文章を読む矢澤だったが、






 徐ろに指紋認証装置の下部の出っ張りを引っ張ったかと思えば……出てきたのは手形を認証できそうなマーク。






矢澤にこ
「……本気で言ってるの? 嘘でしょ?」






 そこに書かれていたメッセージとは……?






【尚、この下の出っ張りにも手形を認証でき、ここに手形を認証すると、残り10分にエリアに5組の通報部隊が放出されるが、その時点で通報部隊から通報されなくなる。これが適応されるのは、この認証装置では1人までだ】






矢澤にこ
「……この言い方だと、自分だけ通報部隊は脅威ではなくなるってこと? しかも、この書き方だと、10組の通報部隊が追加される可能性があるってこと?」






矢澤にこ
「いや、そんなの嫌だって」






矢澤にこ
「……こうするわよ」






 そうして彼女は、









































 〔指紋認証〕を行った。






 無機質な機械音が鳴り、認証成功と表示がされる。






矢澤にこ
「とりあえず隠れましょ……にしても、あのメッセージカードが装置から外れないなんて困るわね」






 誰もが揺さぶりに掛けられる。






矢澤にこ
「……万が一よ。誰かが怪しい動きをしたら、止めるしかないじゃない」






 さて、誰かがそのようなマネをするのか。





Re: 【RFM~ver.mini#1.5】 ( No.13 )
日時: 2026/02/03 21:57
名前: OB ◆nSIj9dk1NQ (ID: O6cwSsTX)





 新たなミッションが発動! 指紋認証しなかった人数分×2組の通報部隊が追加されてしまう! そしてエリアに現れたボタンは誰かが押してしまうのか?






【逃走者(10)】
矢澤にこ、結城晴、潔世一、ケイエスミラクル、弦巻こころ、波野ノリスケ、虹村億泰、ルパン三世、千葉龍之介、エースバーン



























〔17:53〕






波野ノリスケ
「……」






 波野ノリスケは動かない。






 いや、立ち止まっているだけだ……。






波野ノリスケ
「……ボタンですか」






波野ノリスケ
「いや、今は指紋認証だ……あぁ、よし。急ごう!」






 しかし、ここでボタンを押すことはなかったようだ。






 こんなノリスケもいます。






波野ノリスケ
「まるで別個体がいるみたいな言い方じゃないですか、世界に僕は1人だけですよ?」






 1人でも2人でもノリスケはノリスケだ。






波野ノリスケ
「……なんか、今悪口言われてるな?」






 流石だね、察しがいいね。






〔17:34〕






ルパン三世
「いや、参ったな……通報部隊が増える前に指紋認証間に合うのか?」






 指紋認証へ急ぐ、ルパン三世。






ルパン三世
「……いや急いではいるんだぜ? でも行く先々で通報部隊にハンターに……なんだ、オレ様のフェロモンに寄せられてきてんのか? 寄ってきて欲しいのは女の子だけだぞ!」






 そうは言っても、来るものは来る。






ルパン三世
「そんなこと言ってもどうしようもないだろうが! 滅っ、だぞ?」






 あなたに滅されても、別に嬉しくはないですね。






ルパン三世
「しっかりとTikTokのトレンドも抑えてるぞ、なんならここで今踊ってy……ハンターだな」






 ギリすぎて滅?






〔17:07〕






エースバーン
「……」






 エースバーンの視線の先には
























ロングレッグマン
『……』







 ロングレッグマン。






エースバーン
「残り15分までに指紋認証終えたいな……それかせめて装置に近づいておきたいが」







 残り15分になると、新たな通報部隊が放出。






 時間はない。






 しかし、エリアにいるハンター、そして通報部隊が邪魔をする。







 一筋縄ではいかない。







〔16:43〕






 そんな中、ヘリが






ヘリ
『……!』






 とある逃走者を見つけたようだ。







 ヘリによって、位置情報がハンターたちに通報。







 ハンターはその位置情報の元へ走る!
























矢澤にこ
「……残り7分を切ったのに、誰も装置に来てないの? ちょっと間に合うのよね⁉︎」






結城晴
「……装置がまだ遠いぞ!」






潔世一
「よし、装置に到着したぞ!」







千葉龍之介
「……流石に急いだ方がいいか?」






エースバーン
「……アイツ、さっさと消えてくれないかな」






波野ノリスケ
「装置の数、もっと増やしてくれればいいのに。経費削減ですか?」






弦巻こころ
「時間がこう見ると、足りないわね……急がないと」







虹村億泰
「装置遠くはないはずなんだぜ? こっちだよな?」







ケイエスミラクル
「装置はこっちですね、行きましょう」






ルパン三世
「……ん、何だ?」






 見つかったのは、誰だ?





























【WHO IS A TARGET?】




















〔16:36〕







潔世一
「よし、指紋認証をしよう……って、何だこれ?」






矢澤にこ
「……人が現れたわね、様子を見て場合によっては声を掛けるわよ」






 この2人は見つかってないようだ。







〔16:35〕






ルパン三世
「ヘリはこっちを見てなさそうだな、今のうちに急ぐぞ」






エースバーン
「……動こうとしても、ハンターに通報部隊に。あぁっ!」






 こいつらも見つかっていない。







 じゃあ、見つかったのはだぁれ……?























ハンター
『……!』ダッダッダッ






 そして、ハンターが捉えたのは……



























ケイエスミラクル
「って、ハンターが来てます! 逃げましょう!」ダッダッダッ






 ウマ娘・ケイエスミラクルだ!






ハンター
『……!』ダッダッダッ







 しかし、ハンターとの距離はまだある。







 自慢の脚力でハンターとの距離をむしろ離していく!






ケイエスミラクル
「もしかしてヘリに通報された……? そうなると、もっと距離を取らないとっ……!」







 ハンターの追跡を振り切ることに成功したが、通報されたと考え、更にエリア移動を図る。







 が。






ケイエスミラクル
「こっちにもハンターですか!」






 目の前から襲来するハンターに気づいたのが、遅すぎた……。






ポン!






〔16:03〕
ケイエスミラクル確保、残り9人






 ヘリはまだまだ牙を剥く。






 相手が誰であろうと、容赦はしない。






ケイエスミラクル
「運も実力のうち……ボクの負けですね」






 そして、通報部隊追加まで残り1分。






〔15:46〕







潔世一
「よし、指紋認証したから急いで隠れるぞ……って、なんだこれ」






 こちらも誘惑の書かれたメッセージに気づくも、もう指紋認証後だ。







潔世一
「いや、誰もやらないだろ……というか、誰もやらないでくれ」






 彼もまた誰かが手形を認証しないことを祈ることしかできない。






 尚、ケイエスミラクルは指紋認証する前に確保された為、既に2組の通報部隊が追加されることは確定している。






潔世一
「とりあえず残り10分まで隠れて、体力を回復させないと……よし、頑張ろう」






 本番は残り10分から、と隠れる選択をする潔。







 しかし、通報部隊は変わらず、逃走者を探し続けている。







〔15:30〕






虹村億泰
「……あと30秒か、まじぃな」






 こちらも装置へ向かう虹村。






 通報部隊の追加を目前にして、緊張が走る。






虹村億泰
「ここだから、遠くはねぇはずだぞ? ただ、ハンターに通報部隊に気になって動けねぇよ」






 ここから先、通報部隊が追加されれば、もっと動きにくくなることに違いない。






虹村億泰
「自首? そんなことするかよ! ハンターが増えちまうんだろ! そんな人を売るような真似をしないぞ!」






 自首はどうやらしないらしい。






〔15:13〕






ルパン三世
「……まずは指紋認証だな!」






 そして、添えられたメッセージを一瞥するが、深く読むことはなく、指紋認証をしたルパン三世。






ルパン三世
「オレ様はこんなことはしないぜ? そんなことしなくても、逃げ切る自信があるからな! オレを誰だと思ってるんだ? 世界で逃げ続ける大怪盗様だぜ?」






 自信も変わらずのまま、逃走成功を待つ。







ルパン三世
「さて、問題は……あのボタンだな」






 ルパン三世はそんなことより、装置に向かう途中に見つけたボタンが気になるようだ。







 エリア内に設置された5つのボタンのうち、2つはアタリ。






 しかし、残り3つは何が起こるかわからないハズレのボタン。






 押すまでは何が起こるかわからない。






ルパン三世
「ボタンは気になるな、当たりが何なのかもわからないけどよ」






 押す気か?






〔15:00〕






 しかし、ゲーム残り時間15分になってしまった。






 エリアに新たな通報部隊が解き放たれた……!






 その正体は……





























プルルルプルルル!







波野ノリスケ
「ゲーム時間残り15分になった為、新たな通報部隊として『ドローン5機』が解き放たれた……ドローンだって?」






矢澤にこ
「……尚、ドローン3機を止める為のボタンがエリアに設置された。押すかどうかは君たちの自由だ、と。ドローンも増えるの? 早めに押しておいて良かったけど……ここじゃ見つかるかしら?」






 エリアに新たに解き放たれた通報部隊とは『ドローン5機』。






 高低差関係なく、エリアを隈なく、スピード感満載で、逃走者を捜索する。






 一定時間で放出される最後の通報部隊にうってつけだ。






ドローン
『……』ブーン














【逃走者(9)】
矢澤にこ、結城晴、潔世一、弦巻こころ、波野ノリスケ、虹村億泰、ルパン三世、千葉龍之介、エースバーン



Re: 【RFM~ver.mini#1.5】 ( No.14 )
日時: 2026/02/08 21:20
名前: OB ◆nSIj9dk1NQ (ID: O6cwSsTX)





 ミッションクリアしたのは矢澤、潔、ルパン三世のみ。また指紋認証する前にケイエスミラクルが確保された為、既にゲーム時間残り10分以降に通報部隊2組が追加が決定している。
 また、ゲーム時間残り15分となった為、新たな通報部隊としてドローン5機が追加。尚、消せるドローンは3機までであり、ドローンを消す為のボタンがエリアに設置された。

 情報量、多くない?




















【逃走者(9)】
矢澤にこ、結城晴、潔世一、弦巻こころ、波野ノリスケ、虹村億泰、ルパン三世、千葉龍之介、エースバーン




































〔14:39〕






虹村億泰
「おっ、装置を見つけたぞ! 指紋認証をしないとな……? んだ、これ?」






 認証装置に到着した虹村は、例のメッセージを見つける。






虹村億泰
「……つまり、指紋認証せずに手形認証すると俺だけが通報部隊に追われなくなるってことか?」






 悪魔と契約をするのか?






 それとも?






虹村億泰
「……悩むな、あまりに魅力的だぞ?」






虹村億泰
「……」






 そして、どちらかに認証した虹村。






 果たして、結果はどうなるのか?






 さて、ミッションクリアしていないのは、残り5人。






〔14:14〕






結城晴
「……装置は近い筈なんだけどな、ってドローンだ」






 こちらも装置に大分近づいているが、ドローンに進退を邪魔された。







エースバーン
「通報部隊が増えて、動きにくくなったな……指紋認証だけはしないとまずい」






 こちらも相変わらず通報部隊、ハンターに行く手を阻まれている。






弦巻こころ
「ドローンも増えたのね……警戒しながら進むわよ!」






 こちらも動き続けているが、通報部隊が増えたことでより慎重に動く。






千葉龍之介
「……あれだな、ドローンがいやがるから待つか」






 こちらは装置目前。






 しかし、ドローンがいる為に動けない。






波野ノリスケ
「ドローンって何だよ、金になるのか? というか、まずいな。時間がない!」






 通報部隊が追加されるまで、残り4分。






 しかし、まだ5人が認証を終えていない。






 このままでは、指紋認証する前に確保されたケイエスミラクル分を含めて12組の通報部隊が追加されてしまう。






矢澤にこ
「隠れ場所を変えるべきかしら? 元いたところに戻ったほうがいいのか悩むわね」






 既に認証を終えた逃走者たちは、これからの最終戦に向けて、準備をする。






潔世一
「ドローンを消すボタンを押しに行きたい気持ちはあるけど、近いところがないんだよな……だとすると、危険を冒してまで無茶する方がリスクだよな」






 今、エリア内にはロングレッグマン、警察通報部隊、ヘリが1組ずつ、そしてドローンが計5機。






 既に2組の通報部隊が追加されることは決定している。






 残り時間は4分を切った。







〔13:56〕






波野ノリスケ
「よし……ようやく到着したぞ」






 波野が指紋認証装置に到着。






波野ノリスケ
「……さっさと認証するぞ……あ?」






 よっぽどの馬鹿でなければ、このメッセージに気が付かないわけがない。






 波野も他の逃走者をダシにして、自分だけ安息を得ることができる方法を知ったようだ。






波野ノリスケ
「……こんなのがあるのか、押したら全ての通報部隊に通報されなくなるのか?」






 その通り。ただし、その代わりエリアには追加で5組の通報部隊が放出されてしまう。






 他の逃走者を裏切って安息を得るか? はたまた。






波野ノリスケ
「……決めたぞ」






 そして、どちらを認証したのか?







 結果は後ほど。






〔13:35〕






千葉龍之介
「……あ、波野さん」






波野ノリスケ
「あっ……君は千葉くんだっけ?」






 指紋認証装置付近で波野と千葉が合流。






千葉龍之介
「はい。ここにいるということは、もう指紋認証されたんですね」






波野ノリスケ
「あぁ、そうだよ。時間もないからさっさと認証してきなよ」






千葉龍之介
「そうさせてもらいます……では」






 ということで、細かいことは割愛しますが、千葉も認証を終えた。






千葉龍之介
「さっさと隠れないと……」






 時間はもうない。






〔13:02〕






 エリアにはドローンが5機。






 その他にも通報部隊が逃走者を捜索している。






 一瞬たりとも油断ならない。






矢澤にこ
「……ドローンね、もう気が休まらないわ」





 ここからは集中力との戦いでもある。






〔12:45〕






ルパン三世
「ボタンだな……これが噂の」






 そう。実はエリアには5つのボタンが設置されている。






 そのうち、2つはアタリ。







 そして3つはハズレ。






ルパン三世
「気になってたんだ、ずっと。まぁ、位置なんてどうでもいい。こんなの当たるか当たらないかだ」






ルパン三世
「だからオレは押すぞ……!」






ポチッ!






 押されたボタンはアタリか、ハズレか?






 運命に全てを委ねよう……!




















































プルルルプルルル!






〔12:32〕






結城晴
「ん、こんな時にメール? 何だ?」






虹村億泰
「……って、ルパン三世がボタンを押したって⁉︎」






エースバーン
「尚、押されたボタンはハズレだった為、これよりルパン三世のみを捜索するBMX通報部隊が2組追加される……既存じゃなくて、新規の通報部隊かよ!」






 ハズレのボタンだ……!






〔12:27〕






BMX通報部隊
『……』






 BMX通報部隊が2組追加された。






 彼らはBMXでエリアを捜索、3人1組である。






 尚、彼らはボタンを押したルパン三世のみを捜索し、通報する。






千葉龍之介
「……あんな機動力の高そうな通報部隊がいるんですか」






 ルパン三世を捜索する通報部隊は警察通報部隊、ヘリ、ロングレッグマン1組ずつ、ドローン5機に加え、BMX通報部隊2組が追加。






 更に残り10分になると、少なくとも2組の通報部隊が追加されることが確定している。






 もう、逃げ場はない。






ルパン三世
「……まっ、どうにかするしかないよな! みんなに影響がある訳じゃないから良かったけどよ」






 まだ前を向き続けている。






 果たして、逃げ切れるか。






〔12:09〕






 指紋認証を終えていないのは、残り3人。






結城晴
「時間がねぇ! やべぇよ!」






弦巻こころ
「あれが装置よね! って、ドローンがいるじゃない!」






エースバーン
「……駄目だ、安全なタイミングを伺ってたらキリがないにしても。動けない」






 残り2分だが、全員認証できるのか?






 さて、更新者にも予定くらいありますので、今回はここまでとさせていただくよ。







【逃走者(9)】
矢澤にこ、結城晴、潔世一、弦巻こころ、波野ノリスケ、虹村億泰、ルパン三世、千葉龍之介、エースバーン






 余談だけど、ここから牢獄はゲーム終わるまでほぼ映らない気がするよ。






Re: 【RFM~ver.mini#1.5】 ( No.15 )
日時: 2026/02/13 19:30
名前: OB ◆nSIj9dk1NQ (ID: 7ZQQ1CTj)







 ミッション終了まで残り2分。まだ指紋認証を終えていないのは、結城、弦巻、エースバーン。
 尚、誰かが手形を認証していた場合、その人物は残り10分以降通報部隊の恐怖から逃れることができる。が、代わりに5組の通報部隊が追加されてしまう。
 果たして、どうなるだろうか。







【逃走者(9)】
矢澤にこ、結城晴、潔世一、弦巻こころ、波野ノリスケ、虹村億泰、ルパン三世、千葉龍之介、エースバーン







































〔11:46〕






矢澤にこ
「というか、まだミッションクリアのメールが来ないの? ちょっと、どういうつもりよ!」






 一番目に指紋認証をした矢澤。






 もう、落ち着けない。






矢澤にこ
「……って、通報部隊ね。隠れましょっ」






 しかし、尚も冷静だ。






矢澤にこ
「でもこれ以上増えられても困るのよね……誰も捕まらないで欲しいし、手形の認証なんてしないで欲しいわよ」






 誰かが手形を認証してしまうと、通報部隊が5組追加されてしまう。






 追加された通報部隊は消すことができない。






 残された逃走者は苦しむことしかできない。






矢澤にこ
「祈るしかないわね……どうかクリアして、お願い」





 その祈りは届くのか?






〔11:31〕






弦巻こころ
「ドローンがずっといるのよね、ってロングレッグマンも来たわよ⁉︎ ちょっと、指紋認証させるつもりがないじゃない!」






 通報部隊のせいで、指紋認証装置に近づけない弦巻。





弦巻こころ
「ずっとこのままだったらどうするべきかしら……もう通報覚悟で突っ込むべきなの? 」






 しかし、通報されれば指紋認証する前にハンターに確保される恐れもある……そうじゃなくても、普通に捕まるリスクしかない。






弦巻こころ
「……待つしかないわね、今は」






 しかし待ってるような時間もない。







〔11:16〕






結城晴
「これもう通報覚悟で行くぞ!」






 一方こちらも指紋認証がまだできてない結城。






 こちらはもう通報覚悟で走る!






結城晴
「このままじゃ間に合わねぇ! だったらせめて間に合わせるぞ! 指紋認証できないで捕まるのが一番ダセェからな!」






 人には人の持論があるらしい。






結城晴
「で、こっちに行けば認証装置があるはずなんだが……って、うわっ!」






ドローン
『……!』






 しかし、ドローンに見つかった!






結城晴
「いやもう指紋認証するぞ!」






 しかし、通報されて尚指紋認証を行おうとする結城。






ハンター
『……!』






 ドローンからの通報を受け、ハンターたちが結城の位置情報へ走り出す!






弦巻こころ
「……あのままドローンとか引き連れてくれたらありがたいわね。でもハンターも近くにいるってことになっちゃうわね。どうしようかしら?」






 近くには弦巻が潜伏。






結城晴
「よし、指紋認証は終わったから逃げるぞ!」ダッ






 そして、通報の最中にも関わらず、結城晴は指紋認証を終えてしまった!






結城晴
「ハンターが来てるのかもうわからないけど、とにかく逃げるしかないな!」ダッダッダッ





 ドローンが結城を追いかけ、そしてエリアは静寂。






弦巻こころ
「……ロングレッグマンも離れたし、今がチャンスね。さっさと指紋認証するわよ!」






 そして、弦巻もこの騒ぎに乗じて指紋認証を完了させた!






弦巻こころ
「一先ず隠れて、ほとぼりが収まるのを待つわよ……」






 こちらはハンターにも通報部隊にも見つからずに、事を終えたようだ。






 そして、それどころではないのが結城。






結城晴
「うわっ! ドローンまだいるのかよ! てか、ハンターも来てるじゃねぇか!」






 いよいよハンターが襲来だ!






ハンター
『……!』ダッダッダッ






結城晴
「って、待て! もう一体来るのは駄目だろ! おい!」






 逃げても逃げても、見えるのは黒。






 みるみるその距離は縮まっていき……






ポン!







〔10:29〕
結城晴確保、残り8人






結城晴
「くそっ! あー、もう。でも指紋認証ができただけ、良かったかもな」






 ヒーロー系か?






 尚、確保される前に指紋認証していれば、通報部隊の追加はない。






〔10:22〕






エースバーン
「……結城晴、確保か。って、ドローンが来てる……!」ダッダッ






 エースバーンは通報部隊に追われ続け、指紋認証装置から離れてしまった。






エースバーン
「もう逃走成功の為に指紋認証は諦めるしかない。みんな、ごめんな」






 残り時間を考え、指紋認証を諦めることにしたようだ。






 これで、既に4組の通報部隊の放出が決定。






 しかし、誰かが指紋ではなく、手形を認証していれば、更に5組の通報部隊が追加となってしまう。






〔10:14〕






波野ノリスケ
「……まだメールが来ないのか? おい、まさかそんな訳ないだろ?」






〔10:08〕






ルパン三世
「……ボタン全部押すべきか? もう」






〔10:05〕






潔世一
「ここからが本番だな、よし!」






 そして、制限時間だ!






〔10:00〕







〔09:59〕






プルルルプルルル!






【牢獄】






松野カラ松
「えー、ミッション失敗! 2人が指紋認証を失敗した為、エリアに4組の通報部隊が追加された……また、今回手形を認証したプレイヤーは……手形?」






ちゃちゃまる
「……手形を認証って何だ? フンフーン」






 そういえば、君たちには言ってなかったね。まぁ、いいや。






ホラーマン
「ちょっとそれはひどいんじゃないんですか〜?」






 死人に口なしだよ。






ツネナリ
「ホラーマンって死人なんでしょうか? そういえば」






 どうなんだろうね?






〔09:52〕






矢澤にこ
「……また、今回手形を認証したプレイヤーは1人いた為、追加で5組の通報部隊が追加される……嘘でしょ?」






エースバーン
「おい、手形認証って何だよ! 通報部隊が5組追加ってどういうことだよ!」






 そうは言っても、追加はされてしまうものだ。






 そして、エリアには






ヘリ
『……』ブーン






 ヘリ1機、






警察通報部隊
『……』






 警察通報部隊が3組、






BMX通報部隊(尚、ルパンのとは色違い)
『……』チャリチャリ






 BMX通報部隊が5組追加されてしまった!






ルパン三世
「……おい、これでオレだけ通報部隊が何組だ? 通常が17組でオレが19組か」






 尚、ルパン三世はボタンを押しデメリットを引いた結果、これとは別にルパンのみを通報するBMX通報部隊2機がエリアに既に解き放たれている。






〔09:43〕







弦巻こころ
「17組も通報部隊がいるの? ちょっと、そんなの聞いてないわ!」






 そりゃ、そうだ。






 もう、ハンターも合わせると20組の何かが逃走者たちを捜索していることになる。






 正気の沙汰ではない。






〔09:29〕






潔世一
「……BMX通報部隊か、あれは」






 圧倒的な機動力で逃走者を追い詰める、BMX通報部隊。






潔世一
「……本当にどこにいても駄目だな。かと言って、無闇に走っても仕方ないし」
 





 逃げ場はもうどこにもない。







潔世一
「耐えるしかない、耐えるしか今は」






 いくらフィジカルがあろうと、17組の通報部隊が敵では容易くない。






〔09:12〕






波野ノリスケ
「……ボタンか、折角なら押すか」






 指紋認証装置に向かう途中にボタンを見つけており、揺らいでいた波野。






 もうヤケクソだ。






波野ノリスケ
「いや、もうヤケクソではありますけど! そんな言い方しないでくださいよ! とりあえず押します!」






ポチッ!






 そして押されたボタンはアタリか?






 それとも……?






プルルルプルルル!






 運命を分けるメールが届けられる!






〔09:03〕






プルルルプルルル!






エースバーン
「……ちょ、おい!」






ハンター
『……!』






 メールの音で、気づかれた……!






エースバーン
「これ、隠れ場所があるのか……?」ダッダッダッ






 終盤までまるで疲労を感じさせないスピードで、ハンターとの距離を離していく。






 が、エリアには17組の通報部隊。






ヘリ
『……!』






ドローン
『……!』






 下手すれば、通報のオンパレードだ。






エースバーン
「やべぇ、今ドローンにも見つかっただろ⁉︎ まずい、とにかく逃げないと」ダッダッダッ






 しかし、逃げ続けるエースバーンの正面から






ハンター
『……!』ダッダッダッ






 トップスピードに乗ったハンターだ……!






エースバーン
「これはもう無理だ、降参だ」






 こうなれば、どうしようもない。






ポン!






〔08:47〕
エースバーン確保、残り7人






 いよいよ、人外枠がいなくなったよ。






エースバーン
「……悔しいな、まともな回でリベンジさせて欲しいな」






 まともな回……ね。






 そういえば、メールを放置してたので、また教えてくれない?






〔08:41〕






田中
「……」






剣持勇
「立つのも厳しいか? 横になるか?」






ちゃちゃまる
「そんなに大変なのかー? ならオイラと一緒に筋トレするぞ! ふんふん!」






ツネナリ
「メールですけど、ノリスケさんのはアタリだったみたいです! で、何があったんでしたっけ……えーっと」






 本人に聞いてきますね〜。






〔08:32〕






波野ノリスケ
「これだよ、これ……」






 波野が手に入れたのは、この絶望に降り注ぐ唯一の希望か?






波野ノリスケ
「……名前は天使のラブコール、だそうだ。ダサいな」






 おい。






波野ノリスケ
「ただ、効果は凄いぞ! このボタンを押すだけで自首が成立するんだ。ただ、押してから60秒捕まらなければだけど。ハンターが放出されることもないから、容赦なく自首ができるってことだよ」






 興奮が止まない。






波野ノリスケ
「もう押してもいいんだけど……どうせなら賞金はもっと上げたいから、タイミングはまだ待つぞ……」






 その余裕がどう出るのか。






〔08:16〕






ルパン三世
「……数があまりにも多いな」






 ハズレのボタンを押した為、今では19組の通報部隊に捜索されているルパン。






ルパン三世
「メールは見たぜ? でもオレは自首なんてしないぜ? だからどうでもいいな。ただ、本来自首されたらハンターが放出されてしまうから、それを考えるとありがたい話かもな……通報部隊はもうこれ以上増えても見つかるからいいにしろ、ハンターは増えられたらもう困るからな」






 もう数が異常すぎて、1増えたくらいじゃどうでも良いらしい。






ルパン三世
「……まずいのはBMXとドローンだな。機動力が高すぎるから、安易に振り撒けない……ヘリはもうどうしようもないだろ」






 ルパンですら、こう言いたくなる劣悪環境。






 どうですか、今日はここまでだよ。





























【逃走者(7)】
矢澤にこ、潔世一、弦巻こころ、波野ノリスケ、虹村億泰、ルパン三世、千葉龍之介




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