二次創作小説(新・総合)

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逃走中3rd. .rust school.[終幕ッ!]
日時: 2019/09/21 22:07
名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: e4Mlzqwp)


ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤ smile?





※この作品には陰鬱かつ残酷な描写が含まれます(要するにグロ注意って意味)。心して読んでくださいってのもそうだけど、読んでて精神状態が不安定になってきたら、すぐに読むのを中断して少し休憩するように。

konakun版逃走中第3弾!…にして初の長編ストーリー挑戦作!
今回の舞台は「夜の学校」、忘れ物を取りに夜の学校に忍び込んだ女子高生たち、そしてとあるメンバーの発案で学校探検をすることになった彼女らを待ち受けていたのは、血や錆に塗れた数々の災厄…!?
そんな舞台で逃走中に挑むのは、学生、天使、幽霊など、各所から集められた個性豊かっぽい23名の逃走者たち!
果たして、100分間のゲームを生き延び、賞金120万円を獲得する人は現れるのか…!?


逃走者(計23名)

アリス・カータレット (初)
小田切双葉 (初)
織原ひめみ (初)
各務原なでしこ (初)
影朗 (初)
香風智乃 (初)
恋塚小夢 (初)
志摩リン (初)
白羽=ラフィエル=エインズワース (初)
田中 (田中くんはいつもけだるげ) (2)
天真=ガヴリール=ホワイト (3)
一里ぼっち (初)
ファフニール (初)
骨眼鏡 (初)
本庄アル (初)
南ことり (初)
宮野 (田中くんはいつもけだるげ) (初)
メイザ・エンダスト (初)
萌田薫子 (2)
ヤード (初)
ゆうき (2)
雄介 (初)
4号 (3)

詳しく>>1



見どころ、的な?
○夜の学校の逃走中!
○konakun版初の長編ストーリー形式!
○少女たち、そして逃走者たちに降りかかる…!?
○新枠作者勢、幅広い界隈から出場!
○ゆうきmeetsことりの愛の逃走劇!?
○田中とかおす、1st以来のカムバック!
○4号、お供を連れて三度目の正直!
○「アレ」が苦手なきらら勢集合…!
○ひとりぼっちの○○逃走中
○もうやだこの天使たち
○衝撃の展開…が書けるといいな!
○逃げ切る者は…!?

Re: 逃走中3rd. .rust school. ( No.98 )
日時: 2019/07/28 22:17
名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: e4Mlzqwp)


31:23[¥823,400]

チノ「どうしましょうか…」



ひめみ「どうしようね〜…」





胎児「……」


ハンターA「……」





絶体絶命。







チノ「外の様子が気になりますね…」



ひめみ「そうだねー、また見てこよっか?」



チノ「いや、さっきはひめみさんが見に行ったので、私に行かせてください」



ひめみ「わかったー、じゃあ、よろしく」



チノ「はい」





チノ「(かれこれ10分は経ったと思うんですが、誰も来る気配が…)」ソローリ






ハンターA「……」
TARGET[───]



いや危ない、マジでやめといたほういいって




チノ「誰かいませんか…?」ガラッ






















ハンターA「……!」
TARGET[KAFU]



チノ「えぅっ!?」ダッ


至近距離…!




ひめみ「えっ?チノちゃん!?」バッ






ハンターA「!……」
TARGET[KAFU]



チノ「ち、近すぎます…!」ポンッ!





30:57[¥828,600]
香風智乃 確保
残り9名





チノ「ハンターの存在を忘れてました…」




真の敵は胎児じゃなくてハンターである…







|ω・ )



ピシャッ

ひめみ「ち、チノちゃん…!」



織原は見た





ひめみ「う…どうしよう…ひとりきりになるなんて…!」




久々の相方不在…




ひめみ「私、もうこのまま誰にも助けられないのかな…」





バサッ
ひめみ「怖いよ…だれか助けに来て…」




布団を被って少女は怯える…







[▓▓]_;゚Д゚))))_



……夏だぞ!?





ひめみ「ボケじゃないもん!というより突っ込む所そこなの!?」




そんな彼女を救えるかもしれないのは…










ことり「誰も見つからないよー!」


ヤード「てかあと5分しかねえぞ…!」




パスワードを知っているこの2人!


現在、2人は分かれてミッションの仲間を探している






ことり「この教室とかいるかな?」ガラッ








ぼっち「っひゃっ!?」



ことり「だ、大丈夫!?」



ぼっち「う、うん、私はだいじょう…ぶ((((;゚Д゚))))」



ことり「本当に大丈夫…?」




コミュ障は大変よ




ことり「それで、ミッションを一緒にやって欲しいの」



ぼった「わ、私なんかにできるかな…」



ことり「きっと大丈夫だよ!さ、行こ!」



ぼっち「は、はい!」








ぼっち「…う」




ことり「え、ぼっちちゃん…?大丈夫?」






ぼっち「ここまでスラスラ話したので吐き気が…ウッ」




ことり「ちょっと待って大丈夫!?大丈夫!?カメラさん1回止めて!」



カメラマン「は、はい!」







※大丈夫でした







ヤード「多分囮役が必要なんだよなぁ…」




とにかく共同作業が必要かと思われ




ヤード「だから体力ある人とか…」







4号「アレ、ヤードさん?」



ヤード「えっと…4号か!」



4号「うん!パスワードとか手に入れた?」



ヤード「ああ、さっき見っけたぜ!協力してくれね?」



4号「いいぞ!で、何すればいい?」



ヤード「今から認証しに行く!それで一緒に行って欲しいんだけど!」



4号「分かった!できることなら何でもする!」



ヤード「よし!昇降口行くぞ!」





少し後…





ヤード「よし着いた!…お、ことりちゃん仲間連れて来てくれたのか!」




ことり「うんっ!」



ぼっち「あ、あの…よろ、しくお願いします!」




昇降口にはすでにことりとぼっちが到着していたようだ




4号「作戦はどうするんだ?」



ヤード「あー、俺なりに考えたのは…」





ヤード「4人で固まって、そのうち1人を残りが防衛するってやつなんだけど」




ヤード「その1人をどうするかなんだよなぁ…」



4号「護衛やりたいな、体力は自信あるし」



ヤード「俺もどっちかって言ったら護衛かな、じゃあ、パスワード入力するのは…」





ヤード「じゃあぼっちで、よろしく!」



ぼっち「えっ!?わ、わ…私にそんな大役なんて…!」



ことり「大丈夫!私たちが守ってあげるよ!」



4号「ぼっちだったらいける!」



ヤード「んじゃそういうわけで!頑張れ!」



ぼっち「あ…やれるだけのことはやってみます!」




ヤード「決まりだな!じゃ、準備はいいか?」




ことり「うん!」

4号「おう!」

ぼっち「は…はい!」




??「みんな 丸太は持ったな!!」




一同「行くぞォ!!」






ヤード「…いやちげーよ!てか誰だよ!?」




σ)>ω<*)テヘ


Next:突入…!

27:48[¥866,400]
ハンター3体vs逃走者残り9名
アリス・カータレット/織原ひめみ/各務原なでしこ/一里ぼっち/南ことり/宮野/ヤード/雄介/4号

Re: 逃走中3rd. .rust school. ( No.99 )
日時: 2019/07/28 22:45
名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: hV/zNhkL)

ゆうきです。

うん。知ってた。うん。
チノちゃんお疲れ・・・同じ様な終わり方した同士、慰めあおうぜ・・・(虚しい)

で、ミッションは順調に進んでるようですね。
ことりちゃん頑張れー(適当過ぎないか?)



↓以下、後半の返信の返信






































いや、すいません。
前回のコメント書いた時期はもうイカれてたので・・・いや、完全に治ったかと言われると、まだちょっと闇入ってるんですが・・・
闇の炎に抱かれてしn(ry ←言いたかっただけですごめんなさい。というか、わかるのか?

正直、最初は鉄パイプのネタまでしか書いてませんでしたし、怒ってたけどそこまでで済ませるつもりでした。
でも、無理でした。
ことりちゃんとか関係無く、カキコでも現実でも嫌なこと続きで、とにかくイカれてたので・・・いつも以上に敏感になってしまって、あのようなコメントを・・・
今思えば、相当自己中なクソみたいなコメントだったと思います。あれ書いた時は精神イカれてたとはいえ、ちょっとキレすぎたかなと思います。
本当に申し訳ありません。

実際ここ数日カキコの更新はやめて(なんか小ネタ的なのはちょこちょこ書いてますが)、俺自身ちょっとは落ち着いたかな、と思います。
今後はあんな行き過ぎたコメントしないように気を付けます。
一応ベテランで人気作者の癖して、こんなつまらない揉め事起こしてすいません。




最後に一言。
konakun.さんのみでなく、俺は本当にキャラの扱いについては敏感です。ことりちゃん関係無く。(説得力皆無)
今後はことりちゃんのみならず、このキャラの扱いってどうなんだ?と思ったら容赦なく指摘していくつもりなので、よろしくお願いします。
後、ことりちゃんは俺の嫁。これ重要。お忘れなく。(うるさい)

長文の上に関係の無い自分の決意表明?みたいなのまで書いてすいません。
本編の感想は正直言って適当に書きましたが(やっぱり適当かよ)、俺はkonakun.さんの作品が好きです。これは本当です。
そんなわけで、更新(と、返信)待ってました。
モチのロン、次回も楽しみにしています!

それでは。

Re: 逃走中3rd. .rust school. ( No.100 )
日時: 2019/07/28 23:19
名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: e4Mlzqwp)

>>ゆうき氏
いやー…チノちゃんも何の裏切りなく確保されちゃいましたねー…。ヨシヨシ( ´。•ω•)ノ"(っ <。)
いよいよ次回はことりちゃんが校庭という前線に飛び立つのですよう、ってわけでご期待下さいませー。

↓以下後半の返信への返信への返信















いやぁ、10日前の闇と来たら私も知る由です。大の推しがあんなふうやこんなふうに扱われてる(語彙力)所にあの仕打ちは相当精神に来たんでしょうねぇ。数日間のクールダウン挟んでなんとか正常に戻ってくれて本当に良かったです。こちらも気が気じゃなくて数日ぐらい寝付きが悪かったので←
キャラの扱いに関しては節度はちゃんと守ってるつもりでしたが、これを機に改めて見直してみようかなぁと思います。こんなアマの作品を好きって言ってくれて本当にありがとうございます。私もゆうき氏の作品が大好きで、それであなたを大好きな先輩として尊敬しています。
それじゃあこの問題は一件落着…でいいですよね?というわけでどうか今後ともよろしくお願いします。
次回の更新も楽しみに待っててくださいねー!三└(卍^o^)卍ドゥルルルルルルルルル

Re: 逃走中3rd. .rust school. ( No.101 )
日時: 2019/08/03 22:08
名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: e4Mlzqwp)

3000閲覧アリガトゴジャイマス!

↓ほんへ


27:47[¥866,600]


一同「行くぞォ!!」


ガチャッ!!






作戦開始っ!







ヤード「ことりー、そっちハンター来てないか?」



ことり「大丈夫!そっちは?」



ヤード「ハンターは…ってうわっ!」











胎児「……」ユラユラ







4号「ここは俺が!」ブワッ




1体の効果は重くないが、これが積み重なると…




ぼっち「だだ…大丈夫?」



4号「大丈夫、まだいける!」




4人で固まりながら認証装置を捜索中…


















ハンターC「……」



だがそう簡単に行かせてくれるわけはない…





ことり「認証装置見える?」



4号「いやー見えな…っておい!」






ハンターC「……!」




集団行動はまず目立つ…!




ヤード「誰か引き付けできるか!?」




ぼっち「えっ、ど、どうするの…?」



4号「じゃあ俺行くわ!」ダッ





ハンターC「!……」
TARGET[4GOH]




そう言って4号はハンターの引き付けに回った!




ことり「4号くん…絶対戻ってきてね!」



4号「おう!」







ハンターA「!……」




胎児「……!」ブワッ



4号「やべぇ、胎児めっちゃいるし…!」




ハンターと胎児の二重苦の中で逃げる4号…






4号「部室の裏に隠れるか!」|)彡 サッ





ハンター「!……」
TARGET [4GOH]

































ハンターA「……?」
TARGET[───]




4号「見つかりやすく…なってんだよな?」




一旦ハンターを撒けはしたが…?










…が





ハンターA「……!」
TARGET[4GOH]



胎児の影響で再び察知された!






4号「ヤードさんたち大丈…うわっ!?」




そして見つかる!




ハンターA「!……」
LOCKON[4GOH]



4号「あー、無理だー!」ポンッ!





26:23[¥883,400]
4号 確保
残り8名





4号「やっぱ難しいわこれ…!」




三度目の正直とはいかなかったようだ…




4号「あっ、こんな時に言うのもなんだけど…」



カメラマン「…はい」






4号「うぃとるの最新版が出たぞ」



カメラマン「いや宣伝ですか」




4号が主人公のフリゲ「うぃとる Ver.α4」、8月1日に公開されたようっす。興味があったらインストールみてね
※PCゲームです






26:00[¥888,000]

ヤード「早く!あと1分しかねぇ!」



ことり「校庭突っ切ったけど…本当にあるのかなぁ?」



ぼっち「早くって言われたって……あっ!ありました!」




location:校庭を突っ切った先の野球場




ヤード「でかした!そっち曲がるぞ!」



ぼった「は、はい!」







20秒後…





認証装置「」





ヤード「見えてんのに遠かったぞちくしょー!」




やっと着いた。




【】
[]↲




ぼっち「えっと…パスワード、なんでしたっけ?」



ことり「んーと『parade』だよ!」




ぼっち「はいっ、!えっと…『parade』っと!」




【】
[parade]↲




ぼっち「Enter!」






















【COMPLETED】



胎児「」シュッ



胎児「」シュッ


胎児「」シュッ

胎児「」シュッ
胎児「」シュッ





瞬間、外にいた胎児は1体残らず消え去った…





25:18[¥896,400]

mission3 クリア!





ぼっち「こ、これでいいんだよね…?」



ヤード「いいと思うぞ、お疲れ、ぼっち」



ことり「ぼっちちゃんのおかげだよ、本当にありがとう!」



ぼっち「あ、あ…こちらこそありがとうございます!」







なでしこ「良かった~、これで自由に外に出られるんだね!」




ミッションクリアに伴い、全ての出入口が再び使用可能となった





雄介「もう3/4経ったのか…気合いを入れ直そう」



宮野「もしかして私、逃げ切れるのでは!?」




喜ぶ逃走者からあくまで冷静な逃走者まで
んで何より…












ひめみ「や、やっと出れる~!」




しばらく茶道部室に立てこもっていたひめみが、無事解放の身となったのである




ひめみ「次は誰と会おうかな?アリスちゃんとか?」





そしてミッションの功労者3名はと言うと…













ヤード「……戻らねぇと」



ことり「あっ…」





「帰るまでが遠足」ってよく言ったものよ…





ぼっち「ハンター来ちゃったら…どうしよう」




校庭というわけで障害物の類がほぼないので、視界が開けてるとかそういうレベルじゃないのである


よってハンターに異常に見つかりやすい上に地形を利用して逃げられない、というわけで…




ヤード「いっその事、ここに居座るのもアリか…?ハンター意外に来なかったし」









♪~♪~(メール)



ヤード「何だ?ミッション終わったばっかりなのによ…」




ぼっち「えっと…『君たちが着けているバッジをコンピューター室にある台に置け」



ことり「全員分のバッジの配置を確認次第、残り20分に最後のミッションを発令する』えっと、これって…」






MISSION3.5
逃走者は全員、身につけているバッジをコンピューター室にある台に置かなければいけない
全員分のバッジが置かれ次第、残り20分に最後のミッションが発令される





ヤード「いや、強制で突っ切んなきゃいけねぇのかよ…」



ぼっち「し、仕方ない…のかな?」



ことり「えぇー…」




遠足、円満終了なるか。

24:01[¥911,800]
ハンター3体vs逃走者残り8名
アリス・カータレット/織原ひめみ/各務原なでしこ/一里ぼっち/南ことり/宮野/ヤード/雄介

Re: 逃走中3rd. .rust school. ( No.102 )
日時: 2019/08/10 22:03
名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: e4Mlzqwp)

24:00[¥920,000]



ヤード「……戻らねぇと」



ことり「あっ…」




帰るまでが遠足。





ヤード「仕方ねぇ、走るぞ!」



ぼっち「えっ!?またですか!?」



ことり「でも、20分までにどうこうとか書いてあるし…」





ヤード「行くぜェェ!三└(┐卍^o^)卍」



ことり「待ってヤードさん!早いよー!」



ぼっち「ま、待ってくだ…!」







ぼっち「ハァ、ヒィ…すみません…ちょっと休ませてください…」



ヤード「ずっと走ってたもんなー、じゃあ、ハンターには気をつけろよ?」



ぼっち「はいっ」





ヤード「さて、ことりちゃんも行くぞ!」



ことり「いや、だから早…チョットマッテー!」





seventeen seconds later...






ことり「ふぅ~、ハンターいなかったね!」



ヤード「よし、抜けたぞ!」




皆伝合格おめでとう!




ヤード「いやちげーよ、てかスクフェス以外の音ゲーのネタ言われても分からんって」

※先輩、チュウニズムは上手くなりましたか←
※弐寺(beatmaniaIIDX)は難しいぞ


まあでも逃走中にウイニングランなど存在しない、最後の最後まで油断できないのが逃走中である





ことり「(ぼっちちゃん置いてっちゃったけど大丈夫かなぁ…?)」








ぼっち「端っこで草に隠れながら動けば…見つからないはず…」




こっちはこっちでちゃんと動いてるようだ







ヤード「ヒャッホォォォ校舎だァァァ!」ガチャッ



ことり「待って!ハンターとか気をつけt










ハンターC「……」




ヤード「っっっっぶね!遠くいたし!」バタンッッ!




廊下の向こうのハンターを察知しすぐさま閉めた!


































ハンターC「……!」
TARGET[MINAMI][YARD]



しかし遅い、遅かった…





ことり「ここは回り込んだ方が…」



ヤード「おう、そうだな…」





ハンターC「!……」
TARGET[MINAMI][YARD]




2人、さっぱり気づきそうにない…!




ヤード「あえて体育館の方から入ってみるか?」



ことり「どうかなぁ、パソコン室には遠回りだよ?」



ヤード「でもアイツ(ハンター)戻ってくるかもしれないしなぁ…」



ことり「なるほど、じゃあそうしてみようか」




ハンターC「!……」




ガチャッ
















ハンターC「……」
TARGET[───]


2人はとっくに現場を離れていた…





ヤード「あー、やっぱ緊張するわー」



ことり「もうすぐ体育館着くね」





ヤード「右から入った方確実に近道なんだけど…さっきもハンターいたしなー…」





2人の左手には体育館入口、右手に校舎入口がある感じだ




ヤード「んじゃ、ちょっと校舎の方見てみるわ」



ことり「わかった、よろしくねー」




ヤード「よし、行くぞ」

ガチャッ













“「(・_・ )(「・_・)”






ヤード「いない…のか?」




ヤード「ことりー、大丈夫そうだぞー」



ことり「ほんと?大丈夫?」








\やぁ/
ハンターB「……!」
TARGET[MINAMI]




ことり「っ体育館から!?」




ヤード「おい嘘だろ!?」ダッ





ハンターB「!……」
TARGET[MINAMI]



ことり「ま、待って…」



ヤード「おい、早くしr…!!!( ゚д゚)ハッ!!!!」







ヤード「(俺は今、俺の嫁たちを差し置いてゆうきさんの嫁と行動してるってのに…!)」



ヤード「(それでそのことりちゃんすら守れないってなったら…!)」




─────────────────────

ゆうき「あなたを重婚罪とストーカー防止条例違反で訴えます!理由はもちろんお分かりですね?あなたがことりちゃんと一緒に行動し、彼女を置いて逃げたからです!覚悟の準備をしておいて下さい。ちかいうちに訴えます。裁判も起こします。裁判所にも問答無用できてもらいます。慰謝料の準備もしておいて下さい!貴方は犯罪者です!刑務所にぶち込まれる楽しみにしておいて下さい!いいですね!」

─────────────────────




ヤード「駄目だ!それだけはっ!」クルッ




ことり「ヤードさんっ!?」





ハンターB「!……!?」
TARGET[YARD]



ヤード「俺もことりちゃんを守るっっっっっ!!!!」ポンッ!




ことり「えええええええ!?」





22:06[¥934,800]
ヤード 確保
残り7名





ヤード「これでよかっ………いいのか?」




とりあえずことりちゃんは守られた。





タッタッ
ことり「ヤードさんと…ゆうきくんの分まで頑張らないと!」




アイドルの背負う期待は大きい…







雄介「やべぇ…作者もう俺だけかよ…」



この人もまた、大きい期待を背負っている…



雄介「けど弱音も吐いてられないな…急ごう」タッ




ウィオ氏に次ぐ作者勢逃走成功、なるか?








ことり「や、やっと着いた~…」ガラッ




お目当てのパソコン室へ…







宮野「あっ、ことりさん!」



アリス「いらっしゃい…あ、違ったかな?」




ことり「あれ?みんないたの?」




既に何名かは、全員通達の指令を済ませていたようだ









ことり「この台にバッジを置けばいいんだよね?」




パチッ

キラッ



ことり「あれ…これ、バッジがないところがあと…3つ?」






☆ ☆ ☆ ☆
 ☆ ☆ ☆ 
☆ ☆ ☆ ☆
   ◆ ☆ 
☆ ☆ ☆ ☆
 ☆ ☆ ☆ 
☆   ☆  




バッジを置く場所全24箇所、不自然に3つが欠けている…
※確保された逃走者の分は自動的にはめられている





ガラッ

雄介「よし、ここか」



ぼっち「や、やっと着いた…」





ことり「あっ、雄介さんにぼっちちゃん!」



ぼっち「はっはひ!?なんでしょうかことりさん!」



ことり「だっ大丈夫、何でもないよ!」





雄介「これで…全員か?」



ひめみ「今7人だからー…うん、これで全員だね!」



なでしこ「それじゃあ、あの台にバッジ置いてー」





ぼっち「えっと、これ…ですね?」



雄介「右下欠けてるな…これは?」




☆ ☆ ☆ ☆
 ☆ ☆ ☆ 
☆ ☆ ☆ ☆
 ☆ ◆ ☆ 
☆ ☆ ☆ ☆
 ☆ ☆ ☆ 
☆ ☆ ☆  




雄介「でもこれ以上集めようないよね…?」





例の台にバッジを置く所は24箇所あるのだが、今回の逃走者は計23名で、どうしても1箇所が余る…




残り1箇所を埋めるバッジの持ち主は…
















??「な…なんやこれ……!?」



Next…ドラマパート

20:00[¥960,000]
ハンター3体vs逃走者残り7名
アリス・カータレット/織原ひめみ/各務原なでしこ/一里ぼっち/南ことり/宮野/雄介


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