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第8章1 『探せ!ヒカリーノと捕らわれた姫たち』
ハルバード まずは内部
ベッピー「どうやら遣られずにすんだようじゃな。」
スリッピー「ふう・・・、危なかった。」
ベッピー「後はフォックスたちに任せるしかない。」
(通信音)
大差「スネーク、行動はどうした?」
スネーク「わかってるよ大差・・・。」
大差「スネーク・・・。」
スネーク「任せたな!」
向かう途中、四角柱の影から敵は居ないかを確認し向かう・・・だが。
スネーク「ん、誰かが来る。」
彼はまた木製の箱へと隠れる。
メタナイトとルカリオはコックピットへと向かう。
メタナイト「どう?ルカリオ。」
ルカリオ「男のような悲鳴が聞こえるぞ・・・。」
遠くからヒカリーノの声がした。
ヒカ(かすれ声)「出してくれ!!!」
ルカリオは、ダンボールを見つけ・・・。
ルカリオ「ん、このダンボールの中に波動を感じる・・・。見つけた・・・・・・。」
スネーク「げっ!ばれたか。」
メタナイト「何者だ!」
ルカリオ「この波動は敵じゃない、本当の敵はあっちだ!」
ルカリオは遠くの敵を見つけた。
メタナイト「よし戦うぞ!」
スネーク「何でこんなことに?」
ルカリオ「お前も一緒に戦うぞ!」
奥へ進むところ、自動ドアの中にはフィギュア化になっていたピーチとゼルダ その上、鎖に絡みついた男が!ヒカリーノです!
ヒカ「放せ!放せってば!もう・・・。ん?」
鎖から影虫が降り注ぐ、牢屋全体を包む。包み終わった後、その下にある鉄板の床に付着する。
人間の形になり終わった後、そこに現れたのは紫のオーラーを包んでいたゼルダとピーチ
ニセピーチ「敵か?」
ニセゼルダ「敵だ!」
ヒカリーノは、暴れた。
ヒカ「だから、放してよー!」
ニセピーチにしかられ・・・。
ニセピーチ「お前は黙っておき!」
ヒカ「・・・・・・。」
ヒカリーノはすねた顔。
二人の姫君はスネーク、メタナイト、ルカリオを睨みつく。
メタナイト「姫君が影虫に包んだ模様だな。」
ルカリオ「倒すしかない。」
スネーク「これより攻撃を開始する!」
そして・・・、勝者はメタナイト達に掲げた。鎖はメタナイトの剣の斬りで切った。
おかけでピーチとゼルダとヒカリーノは無傷で済んでいた。
ヒカ「ありがとう、おかげで助かった。」
ピーチ「あーあ、スカートが汚れちゃった。」
スネーク「よし、ここにいなさい。」
ゼルダ「え?これじゃ、さっきと同じじゃない?」
ヒカ「僕も行っていい?」
ルカリオ「君は、2人の見張り役だ・・・。」
ヒカ「ちぇっ、ピーチとゼルダを見張るのか・・・。」
無事、ヒカリーノたちを助けた3人は、ハルバードの上に向かったのでした。
次は、外に出るのです・・・。
第8章2に続く・・・。