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大乱闘スマブラX 亜空の使者 選ばれし勇者
作者: さやこ  (総ページ数: 32ページ)
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第9章 『脱出!エインシャント島』


亜空間爆弾工場・・・。

(サイレン音)

赤いサイレンの音が鉄に囲まれた道に響く。

イジ(声)「侵入者だ!今度こそ、捕まえろ!」

サムス「築いたわ!早く!」

ピカチュウ「ピッカチュウ!」


(爆発音)



扉は壊れ、その場で止まる。

そこに居たのは、エイシャント卿とその下の機械達だった。

エイン「よく来たな・・・。」

サムス「もう逃がさないぞ!」

エイン「いや、もういいよ・・・。」

サムス「どう言う意味なの?」

エイン「・・・・・・。」

一方こちらも・・・。



ドンキー「おら、おら、おらおらおらっ、どりゃー!お待たせ!」

エッド「ふうっ・・・。」

ガノン「エインシャント卿よ、お前の役目は終わりだ・・・。」

エッド「この人が・・・ガノンドルフ!」



ガノン「亜空爆弾起動!」

ロボットたち「了解!」

急速に棚に向かう・・・。

エイン「だめだ、だめだ・・・。みんな、こんなこと違ってる・・・。」

その一言を聞いた機械達は隣と隣で見つめあう。

ガノン「うるさい!エインシャント卿。」

ボタンを押し、機械達の目は赤くなる。

ロボットたち「ビビ、ガノンドルフ様の命令に従う!」

エインシャント卿はまた止める!

エイン「やめろ、やめろ!そんなことをしちゃあ、あかん。」

ガノン「だめだ、エインシャント卿。」

もう一度、ボタンを押し・・・。

エイシャント卿に向けて機械達の目からレーザー光線を打つ!

ロボットたち「攻撃、開始!」

エインシャント卿は打たれ・・・。

エイン「ウッ、うわあっ・・・、お前たち・・・、や・め・ろ・・・。」

彼の一言は誰にも聞いてない、むしろもう主はエイシャント卿ではなくガノンドロフだった・・・。

ガノン「フフフフフフ、ハハハハハハ!」



メンバー達は機械たちを離すように引っ張る。


ドンキー「くそ、離れろ!!」



ファルコン「やらせるかー!!」


サムス「グラップリングビームが効かない!!」


ディディー「この野郎!」


ガノン「敵たちよ、相手にしてやれ!」

ガノンドルフが、指示をすると敵が現れました。

エイン「そんな、好き勝手なマネは・・・。」

炎と友に現れたのは・・・?

ロボット「やらせない!」

ロボットだった!

ディディー「え~、こいつロボットだったの!」

ロボット「やはり、こんなのは・・・こんなのは・・・!まちがってるんだ!だから私も亜空軍を倒す!」

サムス「・・・・・ええそうね!一緒に倒すのよ!」

そして・・・。

ドンキー「動け、動け!クソー、こんなもの~!」

ロボットはみんなに謝った。

ロボット「みんな、ごめんよ。私が悪かった。」

ディディーは慌てて・・・。

ディディー「これからどうしよう?」

ロボット「それは無理なんだ、カウントダウンは止まらないんだ・・・。」

ファルコンが何かをやって・・・。

ファルコン「みんな、脱出だ!」



飛び降りたメンバー達・・・。



ファルコン「カモーン!」

ファルコンフライヤーが来てそれに乗ったメンバー達


ドンキー「ナイスだぜ!ファルコン!」

ファルコン「へっへっへっへ!」

エッド「早く!脱出しましょう!」

みんなが脱出しようと思ったとたん!

(羽ばたく音)


オリマー「今!羽音が!」

サムス「え!・・・・・・。」



(羽ばたく音)


サムス「ほんとだわ!1回でてみましょ!」

(開ける音)

ファルコン意外でてきたメンバー達。

ピカチュウ「こ・・・こいつは!」


サムス「リドリー!!!」


なんとリドリーがいた!!

メタリドリー「クククククク!諸君!もうここからは逃げられないよ!」

サムス「なんですって!」

メタリドリー「あとここは約2分で壊滅する!」

メンバー達「なんだって!」

ファルコン「そこの君、運転お願い!」

ファルコンは、外に出てエッドと交代したけど・・・。

エッド「え~!私は、運転できません!!!」

エッドは運転が苦手なようだ・・・。


メタリドリーをやっつけ・・・やっとのことで、脱出した!

亜空爆弾によりエイシャント島は壊滅した!

ファルコンは、また中に入りエッドと交代した。

ファルコン「サンキュー!靴下頭。」

エッド「私はエッドです・・・。」

メンバー達は皆のいる所に向かった・・・・・・・・。

同じくハルバードもメンバーの所に向かった。

ヒカリーノが手を振る。

ヒカ「さやこ!」

さやこ「ヒカリーノ!無事だったんだね!」

エッドも手を振った。

エッド「さやこさん!」

さやこ「エッドさん!みんながそろった!」

ファニー「これで皆さん、全員がそろいました!」

さやこ「みんな、怪我は無くてよかった!」

エッド「でも、さやこさん・・・。私は、ダークキャノンに打たれたのにどうしてピンピンしてるんでしょうか?」

ファニー「道開き者たちは、フィギュアにはならない事でしょう。さやこさんたちは、道開き者なのでフィギュア化にはならないのです。」

さやこたち「・・・・・・。」

ファニーは亜空間を見て・・・。

ファニー「それでは、皆様がそろったので亜空間に突撃しましょう!」

ファニーとさやこ以外「オー!」

さやこ「うん!(そして・・・、私の姉とトゲッチもたすけよう・・・。)」


みんなは、大交流しました。いよいよ、亜空間に突撃です!


最終章に続く・・・。

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