完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

大乱闘スマブラX 亜空の使者 選ばれし勇者
作者: さやこ  (総ページ数: 32ページ)
関連タグ: スマブラX 大乱闘スマッシュブラザーズX オリキャラ主人公 オリジナルキャラ オリキャラ 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~

*27*


最終章1 『さよなら仲間たち!?』


巨大な亜空の中から射砲の口が現われた。


紫の光線は一つになり、発射した。


クッパ「素晴らしい・・・。」

ガノン「ふふふふ、我ら亜空軍の最後の切り札だ。」




突然ガノンドロフの目が細くなっていた。それは勇敢に飛ぶハルバートだった!


メタナイト「皆、準備はいいか?行くぞ!」


メタナイト以外「おう!」


メンバーの声は内部に響く・・・。



ガノン「やれ!目的は戦艦ハルバートだ!」

攻撃が激しい中・・・。ハルバードは、爆発で壊れた。

ガノンドルフ「やったか!?」

爆発とともに現れたのは、さやことその仲間たちです。

さやこ「皆さん!突撃!」

さやこ以外「ラジャー!」

大きな翼を羽ばたく、さやこ。

ガノン「クソー、もっと攻撃を激しくせよ!」

射砲は、さらに強まった。

ピーチ「キャ、前が見えないわ!」

マメッチ「大丈夫です、カービィさんがいますから。」



カービィ「僕も手伝うよ!」

ウラクチ「そうだっち!」

ドラグーンに乗る、カービィとウラクチパッチ。

速さで射砲は斬られた。

ガノン「くそ、退却だ!」

クッパ「この亜空間に入ればもう二度と出られないぞ・・・。」

さやこはみんなに合図した。

さやこ「みんな、そのうちに潜入だ!」

さやこ以外「OK!」

ウラクチパッチは調子が乗りすぎてしまいバランスが崩れてしまいました。

ウラクチ「ば、バランス崩れただっち〜。」

カービィ「大丈夫?」

ウラクチ「大丈夫だっち・・・。」

再びドラグーンに乗る、ウラクチパッチ。

スネーク「こんなぼろい船出すな・・・。」

オリマー「ごめん、それしかなくて・・・。」

ロボット「て言うか、狭い!」

ヒカ「あきらめてよ、おい・・・。」

そして、亜空間の入り口・・・。

(騒ぎ声)

さやこ以外「よし行くぞ!」

すると、さやこが止めた・・・。

さやこ「待って。」

さやこ以外「えっ?」

さやこ「私、一人で行く。」

マリオ「でも、そこは危険だ。何があるのか分かんないんだぞ・・・。」

さやこ「分かってる、でも・・・私の姉と友達を助けないと行けないから・・・。」

マリオ「さやこ・・・。」

さやこは、四次元ポケットからエドたちを出した・・・。

エッド「???さやこさん?」

さやこ「タマゴッチたち、ウラタマたち、そして、ヒカリーノたちにエドたちは勇者たちについて行くんです。」

マメッチ「・・・・・・わかりました・・・。」

さやこは、後ろを向き・・・。

さやこ「それでは・・・、はあっ!」

そのまま、飛び去りました・・・。

マリオ「さやこ。」


ピーチ「行っちゃいました・・・。」

そのとき、きらりと輝くものが・・・。

(光る音)

マリオ「あ、鍵。・・・・・・。」

ファニー「絆の鍵が・・・。」

エッドが、絆の鍵を拾いつぶやいていた。

エッド「(小声)さやこ・・・。」


ヒカーロ「・・・さあ、俺たちも行くぞ。」

エッド「・・・・・・・・・はい・・・。」


亜空の奥にはガノンドロフとクッパは何者かに呼ばれた模様で来たらしい・・・。

ガノン「貴様の顔はみあきた、死ね。」


ダークキャノンはクッパに向けていた。

(打つ音)

クッパはフィギュア化になった。



ガノン「お前はそこにいろ、後は俺に任せろ。」

さやこはちゃんと見ていた・・・。

さやこ(まあ、ひどい・・・。)

ガノン「マスター!ガノンドロフ、ただいま戻ってきました!」



亜空の中に来たのは、白い手袋・・・マスターハンド



右手は左胸に置く。

マスター「よくやってくれたな。」

ガノン「ありがたいです・・・・・・。ん?誰だ!」


タブー「私はタブーだ。」


ガノン「こいつが・・・!」

ガノンドルフは、タブーに攻撃しようとしたが・・・。

タブー「うるさい!」

バリアの様な張りガノンドロフはマスターハンドの背にぶつかる途中紐に触れフィギュアになった・・・。

それを、見てたさやこ。

さやこ(ひ、ひどい!)

その同時にマスターハンドの動きが自由になる。



マスター「きさまは今まで、私を操り人形みたいに操りやがったな!!」



拳状態になり、そのままタブーの許へ行く。

タブー「やかましい!」

バリアに跳ね返り、バウンドしたまま倒れた。

マスター「ぐは・・!く・・・そ・・・。」

さやこは、もう我慢の限界だった。

さやこ「・・・・・・。ひどい!」

タブー「おや、さやこ じゃあ無いか。この私に用があるのかい?」

さやこ「あなたはひどい!ひどすぎる!」

タブー「でも、お前はもうワナに引っかかってるぞ。」

さやこ「どう言う事?」

タブー「下を見ろ。」

さやこが下を見ると・・・。

さやこ「?キャー!どうしてくれるの!?」

さやこはあっという間に檻の中!

タブー「フフフ、特別なワナを仕掛けたんだ。」

さやこ「ねえ!お姉ちゃんとトゲッチはどこ!?」

タブー「それって、これのことかな?」

タブーが檻を降ろすと・・・。

2人「ううっ!」

2人は、すでにクッパになっていたが心は変わっていなかったのでロープで縛られていた。

さやこ「お姉ちゃん!トゲッチ!」

すると・・・!

ヒカ「さやこー!」

ヒカリーノたちがやって来た!

さやこ「ヒカリーノ!私はここよー!」

さやこが閉じ込めてる姿を見たマリオは・・・。

マリオ「・・・ひどい!」

タブー「おや、みんなが来たな、それでは・・・私の技を・・・OFF波・・・。」

ヒカ「はっ!危ない僕とタマゴッチたちとウラタマたちとエドたち!」
スマブラメンバー以外「えっ?」

タブー「動ー!」

スマブラメンバー「わああー!」

ヒカ「はっ!みんなー!」

波動が当たりメンバー達はフィギュアになった。

ヒカ「あ、い、うううっ。」

ヒカリーノは引きずられ、大怪我をした。

それを見たヒカーロは唖然。

ヒカーロ「俺・・・、俺を守ってくれたの?」

ヒカ「そうだよ、僕・・・。でも・・・。」

ヒカーロ「でも、どうした?」

ヒカリーノは、フィギュアになったスマブラメンバーを見て・・・。

ヒカ「・・・・・・。そ、そんな・・・。みんなが、みんながフィギュア化に・・・!」

タブーは思わず笑った。

タブー「ふふふふふふ、はははははは、はっはははははは!」

ヒカリーノはタブーを見て・・・。

ヒカ「ひ、ひどい!」

タブー「悔しいなら、この大迷宮まで来い・・・。」

ヒカ「・・・・・・。」
ヒカリーノは大迷宮を見て・・・。

ファニー「行くつもりですか?ヒカリーノさん。」

ヒカ「ああ、もちろん。」

ファニー「気をつけてね・・・。」

ヒカ「うん・・・。」

ヒカリーノは、ゆっくり立ち階段を上りました・・・。

ヒカーロは・・・。

ヒカーロ「俺・・・。」



メンバーが、とうとうフィギュア化になってしまった!残された仲間は、ヒカーロ、タマゴッチたち、ウラタマたち、エドたちだけ・・・・・・この後、どうなる!?


最終章2に続く・・・。

26 < 27 > 28