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プロローグ5 『え?!さやことトゲッチが!?』
さやこ(声)「う・・・うう・・・、ここどこ?」
タブー(声)「気がついたか?さやこよ・・・。」
さやこ(声)「はい?」
さやこは、気がつくとここはなんと!タキシードを着たトゲッチがいました。
さやこは、なんとウエンディング ドレスでした。
さやこ「!!!!」
驚くとそこは・・・・・・!
さやことトゲッチ以外「さやこ!トゲッチ!」
さやこ「まあ!」
トゲッチ「げっ、げっ、げっ!!!」
タマゴッチたちがお祝いしていた。
マメッチ「お幸せに!」
メメッチ「結婚おめでとう!」
クチパッチ「バンザイだっち!」
ウラマメ「結婚ですな〜!」
ウラメメ「めでたいです!」
ウラクチ「おめでとうだっち!」
エドたち「おめでとう!」
リーたち「おめでとう!」
さやこは唖然!!!
さやこ「こ、これはいったい!?」
タブーの助手、ラスタシアが現れました。
ラス「タブー様、準備ができました。」
タブー「フム、始めようか・・・。」
タブーは、何かを語りました。
タブー「コホン、トゲッチ、かっこ良くて若々しいとげとげ男よ、このさやこを妻としてかたり愛を誓いますか?」
トゲッチ「げっ!俺はもちろん誓うぜ!」
タブーは、さやこの方を向き・・・・・・。
タブー「さやこ、やさしくて若々しいかわいい女よ、このトゲッチを夫としてかたり愛を誓いますか?」
さやこは、タブーに質問をしました。
さやこ「ねえ?ここどこだか教えて!」
タブーは笑い・・・。
タブー「知らないのか?ここは、お前とトゲッチの結婚式場だ!」
それを聞いたさやこはびっくり!
さやこ「!なぜ・・・、なぜ私とトゲッチが結婚するの!?」
トゲッチは気にしていないようだ・・・。
トゲッチ「げっ!俺はどっちでもかまわないぞ!」
さやこは断った。
さやこ「いや!私は断る!それにこんな服を着せちゃって早く私をお家に・・・、キャッ!」
ラス「おや、怒りっぽい彼女ですね。さあ、タブー様に答えるのです。」
さやこはまた断った。
さやこ「ううっ・・・、いや・・・。」
ラス「おや、耐え切れられるのね、でも私のチョー催眠術に耐え切れられる人はいないの。さあ、もう一度いいなさい。」
ラスタシアの催眠術は、かなり強まりさやこを襲う!
(催眠術の音)
さやこ「・・・・・・、チ・カ・イ・マ・ス・・・。」
さやこが言うと、激しい揺れが始まりました。
(揺れる音)
ウラさやこは、少し眼が覚めました。
ウラさやこ「う、ううっ、いたた・・・。あれ?ここどこ?」
ウラさやこは、辺りを見回しましたすると・・・・・・さやことトゲッチの姿が!
ウラさやこ「あ!あれはさやこ!それに、もしや!?」
タブーは、新たな力を持った。
タブー「おお・・・!ついに魔法の本に書かれたとおりだ!これでOFF波動も使えるようになったし、魔法も再び使えるようになったぞ!」
ラス「おめでとうございます、タブー様。」
ウラさやこ「まって〜!」
それに気がつく、タブーとラスタシア。
タブー「ん?何だ、お前は?さやこのそっくりさん?」
ウラさやこ「確かにさやこにそっくりだけどあたしはウラさやこ!あたしの妹を離せ!」
ラス「おやめなさい!そこまで暴れると・・・。」
ラスタシアが止めようとするが・・・・・・。
ウラさやこ「はあっ!」
もう手遅れです。
トゲッチ「あ!」
タブー「い!」
さやこ&ウラさやこ「うわっ!」
そのとき、タマゴッチたちやウラタマたちやエドたちなどのキャラが催眠術から解放される。
マメッチ「あれ?僕たち、いままで何してたんですか!?」
エッド「私たちも分かりません!」
みんなは何をしていたのかはすっかり分かりません。
さやこ「みんな!こんなところで寝ぼけてないで逃げるんだよ!」
さやことトゲッチ以外「あっ・・・。はい!」
さやこは、すばやくウエディング ドレスを脱ぎました。
そして、タマゴッチたちやエドたちを引っ張って逃げます。
タブー「逃がしてたまるか!これでもくらえ!」
タブーは、恐ろしい魔法を出しました。
さやことトゲッチ以外「助けて!」
みんなは、魔法に包んだがさやこの手だけ魔法にかかった。
さやこ「あ!私の手が!みんな、散らばれ!」
さやこ以外「わあっ!」
タブーとラスタシアは無事だったが・・・・・・。
ラス「大丈夫ですか、タブー様。」
タブー「あの耳バカ女子め・・・、なんてことをしたんだ。でもまあいい、魔法は少し残っているし、OFF波動も無事だ。」
ラス「ではタブー様、次の魔法の本をめくりなさい。」
タブーは両手を広げ・・・。
タブー「魔法の本よ!すべての大乱島を亜空爆弾の中に包まれるがいい!そして、すべての世界を大迷宮にし、この大乱島は私のものに!フハハハハハ・・・。」
プロローグ6に続く・・・。