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――放課後ロックンロール。ヒステリック姉さん再び。
作者: チョコ★ ◆.zuTcWIMPg (総ページ数: 112ページ)
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*36*
高井side
「やったぁ!じゃあお休み。」
枕に頭をくっつけた。と思うと・・・
1・2・3・・・・・
うわっΣ(・ω・ノ)ノ!
こいつ3秒で寝た!
普段、顔文字をつかわないおれでも使っちゃうよ?
せーのっ、
Σ(・ω・ノ)ノ!
あはは・・・。
って遊んでる場合じゃないな、うん。
あぁ〜、もう寝よ。
―――――ドンっ!
「痛ってぇぇぇぇぇぇ!!」
だれかがお腹に足をのせてきた。
いるかだ!
おれは横をがばっと向いた。
いるか・・・。
かわいい・・。
そう思ってるといきなり・・。
―――キーン!
なんだ、これ!
体が動かねぇぇ
これがいわゆる金縛りってやつか?おい。
おれは体を左右に動かした。
ヤバイ!そう思ったときにはもういるかに至近距離で当たってしまった。
がばっといるかが起きた。
ぎょっとした目でこっちを見ている。
「あの・・・その・・・金縛りで・・・その・・・。」
「ハイハイ、わかりました。もう君とは寝ませんじゃね」
いるかはそういっておれと1mくらい間をはなした。
はぁとため息をすいたかと思うとすぐに寝息が聞こえた。
あぁぁぁ〜〜〜。
怒ってるかな、いるか・・・。
「とりあず寝よ。」
おれはグースカピースカ眠りについた。
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