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*105*
「わぁッ!!すごーい!!」
「えへへ、その服を着ていれば、足を見せない限りみんなは人魚に見えてるはずだから」
「「マジかッ!!!?」」
見事に2人のツッコミが揃った
「そう言えば、ルリィ。」
「ん?何?リク?」
「どうしてここ最近来てなかった?」
「……それは……」
一番聞かれたくないことを聞かれてしまった。
考えると心が沈んでしまうから
「……」
「ッ!!オイ!!!」
「どうしたの!?」
「えっ……?」
何時の間にか泣いていた。
止めようとしてもどんどん溢れて来る
~深海の洞窟にて~
「プリンセスを狙うなら今だぞ。わかってるな?」
「 はい、もちろんです」
「僕達は、あなたの召使(しもべ)ですから。」
『キズナ様の仰せのままに』
「では、暴れて来い!!ハザン!!タイル!!」
「「了解です!!」」
2人の男子は、そのまま城へ向かった。
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