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*50*
ーギャオオオオオオオー
「リヴァイアサン!?……!なぜ……?」
ルリィは、はっとした。
今までサファイアのように深いブルーの目だったのが、
今では、炎のように真っ赤になっているのだ。
「一体!?」
「…!……まさか…いえ、絶対!!!」
「なんなんだ!?ルリィ!!」
リクが聞くと、青ざめた顔でこう言った。
「セイレーン様から聞いたことがあるの…。
リヴァイアサンは、普段はとても優しいけれど
誰かが操っていたり、本気になると目が赤くなるって.........!!」
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