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*110*
「何だ……?この魔力……」
「!!……これルリィの……」
「トワイライトシーか!!」
かなり高い魔力に気付いてリクが声をあげた
「あっ!!忘れてたけど…あいつ…これ一回も成功させたことないぞ……;」
「オイイイイィィ!!そんな大切な事言い忘れるなよオオオオォォ!!!」
ソラがかなり大変なことを言い忘れリクが叫び声をあげた。
止めようとするが時すでに遅し、すでに魔法を溜めはじめた。
「夕暮れの光よ!!その暖かき光で我らを照らせ!!」
そう言うと、オレンジ色の水が溢れ出てきた
「何だ!!?」
「うわぁ!!」
「海よ!!その優しき水で我らを守れ!!」
そう言うと、さっきの水が
ハザンとタイルの方へ渦を作り始めた。
ここで、異変に気付く。
「オイ、ルリィのあの渦何かでかくなってきてないか…(汗);;」
「まさか………暴走した……;;?」
「……(滝汗)」
もちろん、ルリィはそんなことは知らず
「闇を照らせ!!トワイライトシー!!!」
「「「「「うあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!?」」」」」
ードカァァァァァァンーー
ルリィの超強力な技が当たる、けれど
反動もかなり大きかった
「チッ、引き返すぞ!!」
「了解!!あっ、そうそう。プリンセス様」
「?……何よ……?」
「あいつらも放り出されてるからね」
「あっ……;;;」
そこで、初めてやり過ぎたことに気付いた。
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