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*109*
「いってぇ……大じか?タイル」
「ちょっとかすった。けど、負けないよ」
そう言うと、2人は武器をそれぞれ取り出す
ハザンのは、約1.5mありそうな大剣だった。
逆に、タイルは約20cm前後の短剣二つほどだった。
「性格も逆なら、武器まで逆とは……」
「どっちにしろ、関係ない。行くぞ!!」
ここから二人VS四人の戦いが始まった。
ハザン対ソラ・リク
キィン、キィン、ガキィィ……!!
まさに、一進一退の戦いだったがハザンの方が多少優先していた。
「さすが、光と闇ってカンジだな。」
「(こいつ…俺達相手にこの余裕……)」
何とか、対策を考えるが、攻撃の隙がない。
タイル対カイリ・ルリィ
「ウォータースプラッシュ!!」
「あまい、あまい」
一方、タイルはルリィの魔法をひらりとかわすほどの身体能力があり、
なかなか攻撃が当たらない
「(まだ完璧にできないけど……)やるしかない!!」
そう言うと、ルリィは右手に水の魔力を、
左手に、光の魔力を溜めはじめた
そう……この魔法は、光と水の究極魔法
トワイライトシー(黄昏の海)……!!!
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