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*15*
「ううっ、」
「姉様、大丈夫?」
「 リコ………」
リコというのは、私の妹。
すっごくいい子で元気。
尾びれの色は、オレンジから、黄色のグラデーション。
私は、リコの尾びれの色はすっごくいいと思っている。
「心配しないでも、平気よ。ありがとう。リコ」
「姉様、もしかして……“恋“?」
「かもね、それも………………禁断の。」
「えっ?」
リコには、なんでも話せてしまう。
私はこれまでのことをすべて話した。
「姉様………………私、姉様のこと応援します!!」
「いいの?リコ、ばれたらあなたも泡になってしまうのよ。」
「構わない。姉様のこと応援出来るなら!!!」
「リコ……ありがとう。」
そして、私達は、陸へとむかった
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