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＊紹介文／目次＊

昔、昔海の底にお城がありました。
そこには人魚のお姫様がすんでいました。
ある日、運命の島で彼女は、恋をしました。
そこで、たくさんの仲間と会いました。
それが、甘い日々と悲劇の始まりでした……。

どーも、リンリィと言いますo(^▽^)o
初作品です。よかったら、コメントなどを
送ってくださいね！！
でわ、書きたいと思います！！！

番外編

ソラ、リク、カイリ、ルリィで初詣デート☆>>26-30

ハッピーバレンタイン！！恋する乙女と逃亡の勇者！！
>>145-149


６／２ 完結致しました！！！読んで下さった皆さんに最大級の感謝を………☆

10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～ 80～ 90～ 100～ 110～ 120～ 130～ 140～ 150～ 160～ 170～

＊18＊

その頃、ソラ達は、
〜ミステリアスタワー〜
「イェン・シッド様、急にどうしたんですか？」
ソラが、ちょこっと退屈そうに聞く
「うむ、あることを思い出したので話しておかなけれ
ばならないと 思ってな」
「あること？」
リクが、問うとイェン・シッドはゆっくり頷いた
「闇を持たないセブンプリンセスのほかにもう一人プ
リンセスがいたこと を思い出したのだ。それは、海の中にいるマーメイドプリンセスだ。」
その言葉にリクは、ルリィのことを思い出した。
イェン・シッドの話は続く
「そのプリンセスは、ある特別な歌を歌う。」
「特別な………」
「歌？」
「うむ、中でも得意とするのは【ぜんまい仕掛けの子
守歌】というらし い。ほかにも、海の子守歌、青空の子守歌、夜空の子守歌、樹の子守歌、炎の子守歌と言うらしい。」
その後、長々とイェン・シッドの話を聞き二人は、ディスティニーアイランドへと帰っていった。