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*27*
「ッぷはぁ!!うーん、やっぱり地上の空気って最高!!」
地上についたルリィは、思いっきり空気を吸った
「ルリィ!!」
「あっ、リク!」
後ろにいたリクにきずき、思いっきり笑顔を作る。
もちろん、リクはその笑顔を見たとき「かわいい」
と思ったようで。
「じゃ、とりあえずこのままじゃまずいから、人間になりますか。」
「ちょっと待て!お前そんなことできるのか!?」
「うん?なんで?」
なんでじゃなくて………、とちょっと苦い顔をしたがすぐにいつものクールな顔をした。
「いや、なんでもない…。」
「?………まぁ、いいよ。じゃあ!」
パチンッΣ
ルリィが指をならし、全身が綺麗な光に包まれ弾け散った
「!!」
リクがルリィのほうに目をやると………
薄いピンク色のふんわりしたシフォンのワンピースを着て、
髪の毛が短くなったルリィがいた。
一回切ります!!
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