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作者: ちーちゃん (総ページ数: 108ページ)
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みなさん、メリークリスマスイブ!です。
ライブなんですが、向こうの更新状況によって速度が変わるんでご了承ください。
ちなみにコメディ・ライト小説板にて、実況メンバーのコント小説を書いております。
よろしければ見てください!
ではコメ返!
ユリカ
あ、やっぱりエックスさんそうなるよなあーw
ワイさんもエックスさんも娘のエスちゃんが大切だからね、幸せにしてやりたいんだよ。
では今回もライブです!
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『ライブはまだまだ続きます!続いてはact3.「心が変わる話」の絵本「マジシャンレコード」の著者、ウィラ!』
ステージ上に大きな本が登場。
その本の中にウィリアとユーとウィラが描かれている。
本の横には木製の椅子にウィラが座っている。
衣装は母親のウィリアと同じ服装だった。帽子は黄色の聖光石が付いている、彼女のものだ。
ウィラ「私が書いたノンフィクションのお話。楽曲で聞いてください。」
♪〜マジシャンレコード
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ウィラ「みんなに愛され続けてた
天才少女のマジシャンは
「このカードを使ってくださいと」と
ジョーカーを もらってた」
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本は最後のページまでめくられた。
ウィラ「会いたかった君達のこと
今もまだ、愛してる」
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ウィラが立ち上がり、本の最後のページに「HAPPY END」と書き足す。
ウィラ「お父さん、お母さん。私を生んでくれてありがとう。そしてみんなを助けるために____________したこと。誇りに思ってる。」
ウィリ「もう、そんなこと言わないでちょうだい。泣きたくなるから…」
ユー「ほら、困らせたらダメじゃないか。俺も泣きたくなってきた…」
ふたりが半泣きになりながら言う。
**
『よし、次はact4.「心を喰らう話」の主人公!グーラ!』
プリンプの街並みが投影され、そこにグーラが登場。
衣装はいつものワンピースにピンクのフリル付きパーカー。首には悪食の器のネックレスが下げられている。
グーラ「私は生まれつき、お腹がすきっぱなしになる病気にかかっていました。そんな私の食めぐりの話です!」
♪〜悪食アテンション
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グーラ「wow 行き先はどうしよう ちょっと私服じゃマズイかな
あぁ、何もかも 放り出しちゃった午後
wow 背伸びしたヒールじゃ ちょっと踏みだしにくいからさ
少しラフにフード付けて 食巡りに行こう」
**
曲の最後あたりになり、プリンプ魔導学校が投影された。
グーラ「あぁ、なんだかいけそうだ! 心臓が弾けちゃうほど
溢れ出しそうなので 奪っちゃうよ!? 奪っちゃうよ!?
食べたいもの詰め込んだ そんな「夢」から
もう目を離さないで さぁさぁ、明日も いっぱい食べよう!!」
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歌い終わった瞬間、グーラの家の使用人がたくさん食べ物を持ってきてくれた。
グーラ「悪食の私にちなみ、ライブは一時停止!立食パーティーだよ!!みんな!じゃんじゃん食べてね!」
みんな続々とステージ上に上がっていった。
next…actk.「夕焼け小焼け」