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マジンガーVSゲッターロボ (完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 70ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 メイドウィン小説SEASON3 バッドエンド マジンガーZ ゲッターロボ 
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*55*

たくっちスノー
「そうだ、マジンカイザーはマジンガーZがゲッター線を浴びて進化したもの...」

ZERO
『ゲッターの力さえ我が物へと変える、それがマジンガーの可能性(チカラ)だ】

ルルミー
「凄い...」

リリィ
「マジンエンペラーももしかして?」

たくっちスノー
「いや、エンペラーにゲッター線は含まれていないが...」

リリィ
「そっかぁ」ホッ

ルーン
「何故ゲッター號にゲッター線が入ってないのですか」

たくっちスノー
「メタ的な話をすると元々ゲッターロボ系として作られた訳じゃないから...」


甲児
「このマジンカイザーなら、お前には負けないぜ!!」

ゲッターエビル
「どこまで真化しようが、ゲッターの進化の頂点に立つ我にはかなわぬううううううう!!」

ZERO
【それはどうかな...甲児、ルルミー、アレを使う』

甲児
「アレって?」

ZERO
【マジンガーの真の秘密兵器だ』

ルルミー
「真の秘密兵器?」

ZERO
【レバーを一気に下げるんだ』

甲児
「こうか!」

ZERO
『マジンパワー解放!】

甲児
「え、ええっ!?」

ルルミー
「何が...」

マジンカイザーと終焉のマジンガが黒く、目映く輝いていく!!

ZERO
【これはマジンパワー、マジンガー界におけるゲッター線のようなものだ』

ゲッターエビル
「な、なんだととととと!!!?」


たくっちスノー
「黒き魔神(マジンガー)の力と、白い奪還者(ゲッター)の力を二つに!!」


たくっちスノー
「滅びろ、悪のマガイモノ!!」

竜馬
「行くぞ!!」


甲児
「マジンパワー全開ッ!!カイザァァァァァノヴァァァァァッ!!」

ZERO
『ファイナルブレストノヴァァァァァァッ!!】

真上
「やれ、海動!」

海動
「インフェルノギガブラスターーーッ!!」

竜馬 ホワイト ゴウ
「「「ゲッタアアアアアアアビイイイイイムッ!!」」」

ルルミー
【イナズマ光れ 悪を全て消し去れ 神でも悪魔でもある力を今正義のために】

ルルミー
「かざせ カイザーノヴァ!」


たくっちスノー
「リリィさん、僕に合わせて!」

リリィ
「分かった...魔神!」

たくっちスノー
「双神激!!」

ルーン
「プラズマサンダー」

甲児
「いっけえええええ!!!」

無数のエネルギー群がゲッターエビルに襲い掛かる!!


ゲッターエビル
『ぐおおおおおおおおっ!!!』


その衝撃でエビルのゲッター合金がどんどん剥がれていく


ゲッターエビル
「ぐううううう!!あああ!?あ、ああ...」


ゲッターエビル
「そうか....そうだったのか」



ゲッターエビル
「本来のゲッター線の使命、役割、目的...」


ゲッターエビル
「強さを証明することは...何の意味も持たないことだったのか...」


「これがゲッター線...そうか、ゲッターとは....うぐあああああああああっ!!!」



エネルギーに包まれ、エビルは爆発した



ZERO
『短い生涯だったが...これも宿命だ】





【さらばだ、ゲッターのメイドウィン】

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