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グッドナイトプリキュア!(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 99ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 オリキュア プリキュア 
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チュウゲイマン
「お前……さっきから何の真似だ!?冥界に生者を呼び出すなんて前代未聞だぞ!?」

きつね
「そりゃどうも。」

キュアナイト
「あの……きつねちゃん?何をする気なの?」

きつね
「ヨフカスの親父が俺の兄弟と分かった、それだけ分かればいい。」

ディスコ
「え?父親?」

ヨフカス
「なんでもそうらしいのだ。」

きつね
「お前らにも全部終わったら話すよ、さぁ冥界に連れてってくれ。」

ヨフカス
「いいのか?お前達2人だけで。」

きつね
「なぁにゆらぎもいるんだ、他の3人も後から来てくれるだろ。」

キュアナイト
「それ多分私達を連れ返すためじゃない?」

きつね
「その時はその時だ!」

ヨフカス
「よし………」

ヨフカスは先程のように赤い扉を出し、扉を開ける。

ヨフカス
「ここから冥界に仕事が入ってくる。」

きつね
「ダストシュートってわけね、ちょっと狭そうだが上等だ。」

キュアナイト
「この中にはいるの!?」

きつね
「我慢しろ!」

…………

キュアナイトときつねは中に入り、見えない壁を辿って少しずつ這い上がっていく

きつね
「く………なんたってこんな仕組みににしてるんだ!!」

キュアナイト
「く、苦しい………」


………

扉の先はマンホールのような所に通じており、きつきつになりながらもたどり着いた

きつね
「あーよっこいしょっと!!」

きつねは体を持ち上げて穴を抜け、手を伸ばしてキュアナイトを引っ張り上げる。

キュアナイト
「ここが冥界………!?」

きつね
「ひでーなこりゃ、ゆらぎの言う通り滅茶苦茶になってやがる。」

キュアナイト
「これをヨフカスがやったんじゃないかって言われて………」

きつね
「冥王の所行く前にちょっと調べてみようぜ。」

キュアナイト
「そうだね。」

きつねとキュアナイトはボロボロになった冥界から情報を探る…………

………

きつね
「………ふーんなるほどな、ヨフカスのせいにするにゃ詰めが甘いな。」

キュアナイト
「ねぇねぇきつねちゃん!ちょっとこっち来て!」

きつね
「ん?どうした?」

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