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MM戦闘中 めざせアスリートマスター(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 42ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 戦闘中 特殊ルール スポーツ 
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龍我
「キリル!!」

キリル
「!!」


龍我
「みう………カラテマンは美代子をスカウトしろって言ってたけどよ!俺はお前に来て欲しい!」

キリル
「どういう事だ?」

龍我
「俺は今、武道ヒーロー連合ってのに入ってんだけどよ………」

龍我
「時空のスポーツが酷くなっていることを知ったんだよ!!」

龍我
「もしかしたらあのクソ達が動かしてからかもしれないけどよ」

龍我
「俺はスポーツを元にしたヒーローとして、こいつを見過ごせねぇ!」


龍我
「お前もそう思うよなぁ!?カラテマン!!」






「そうだよ。」


その瞬間、地面から男が飛び出してくる

龍我
「普通空だろ!!」

カラテマン
「あっ、そっかぁ」




たくっちスノー
「おい今の何の音…………お前ゼロワンの世界に居たやつ!?」

カラテマン
「おっ、久しぶりだゾ」

たくっちスノー
「何しに来た!?」


カラテマン
「実は万丈はオレの作った武道ヒーロー連合に入っててなぁ」

カラテマン
「今回いい感じのアスリートヒーローをスカウトしてもらうように万丈に頼んでたんだゾ〜」

龍我
「へっへへへ………俺としてはスポーツもやる気あったけどな、大空美代子をスカウトしてくれってな」

たくっちスノー
「おいい!?」

大空
「あ〜、それでミヨちゃんにお誘いが来たわけですね〜」

カラテマン
「たっぷり野球出来るゾ〜」

大空
「いいですよ〜、迷惑掛けないなら名前だけは入れておきますね」

龍我
「よっし!!最初の目的達成!!」

たくっちスノー
「………で、そのカラテマンが来たのはなんで?」

カラテマン
「なんか見てたら戦いたくなってきたんだよなぁ俺もなぁ〜」


カラテマン
「空手はなかったはずだしいいダルルォ?」

たくっちスノー
「え、いいのか?」

龍我
「一応校長とそっちの社長には話しておいたぞ!」

ロズムント
【面白そうだからいいよ!】

たくっちスノー
「ロズムントさんんんん!!?」

カラテマン
「全員かかってこい、オレ1人倒せたらその時点で勝ちでいいゾ」


…………

龍我
「なぁ、あんた………いつまで【カラテマン】を名乗るつもりなんだ?」

カラテマン
「オレはもう【MUR】の名を使う資格はない」

龍我
「そりゃ……あんたはアイツと同じ世界に生まれたわけだがよ」

カラテマン
「野獣が起こしたニコニコワールドの崩壊をオレは目の前にいながら止められなかった」

カラテマン
「あの時点で、みんな死んだも当然だ」

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