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*17*
〜ミッション2〜
ハヤト「ミッション参加したかったな〜。今回は結構エリアが広いからね。」
ミッションに参加出来なかった事を悔やむハヤト。彼の近くから…。
ハンター「…。」
ハンターが接近していた。ハヤトはそれに気づいておらず、徐々に距離は縮まるばかり…。
ポン
114:58 ハヤト確保 残り29人
ハヤト「あれ…?」
ハンターの思わぬ不意打ちに彼は一瞬固まってしまった。
ピピピピ
カジカ「『ハヤト確保。』えっ?ハヤトが捕まった!?」
その頃
BGM:Daily Lunch Special
ここはコピアス運河で大人気のレストラン『bistro saucer』。人気の秘密は運河内で有名な三ツ星シェフが料理を作っているからだ。さらに、このレストランは出前のサービスも行っている。今日も早速出前の注目がレストランに入っていた。
見習いシェフA「はい。分かりました。」
(ガチャ)←電話を切る音
見習いシェフA「先生、ただいま国際宇宙ステーションから出前の注文が入りました。」
出前の注文が入った三ツ星シェフは早速料理を作るために厨房へ向かうが…。
三ツ星シェフ「うむ。では…うぅっ!」
見習いシェフB「先生!」
見習いシェフC「どうした!?」
見習いシェフB「先生が倒れてしまって…。」
見習いシェフC「何だって!?まずい…。ひどい高熱だ…。」
見習いシェフA「そんな…。じゃあ、出前はどうしたら…。」
見習いシェフB「引き受けたからには断る訳にはいかないだろう…。」
国際宇宙ステーションからの出前の注文が入ったが、肝心の三ツ星シェフが高熱を出して倒れてしまい、料理が作れない状態だった。その様子を見ていたMZDがまた新たなミッションを発動する。
ピピピピ
カジカ「ミッションだね。『bistro saucerで料理を作って出前をしろ。』どういう事?」
ミッション2:出前を届けろ!
内容:bistro saucerに国際宇宙ステーションから70人前の出前の注文が届いたが、シェフが熱を出してしまい、料理が作れなくなっている。逃走者達はbistro saucerにてシェフの変わりに料理を作り、国際宇宙ステーションに出前をしなければならない。多く出前を届けた上位5名には報酬として逃走に役立つアイテムとパセリポイントがもらえる。なお、食材はミッション1で手に入った物を使ったり、REFLEC BEATマーケットで購入する事が出来る。さらに、出前をする際は、500Pで自転車・1000Pでバイクをレンタルする事が出来る。
Troyhorse「食材って、まさか…。」
メールを見たミッション1でお礼をもらった逃走者はすぐさまダンボール箱の中身を見る。
当麻(ヲタク大王さんの)「まさかこれをミッションで使う事になるとはな。」
零「要するに食材代が浮くって事だね。」
みさえ「料理を作るなんて主婦としての腕がなるわ〜。」
アイテムを手に入れるのは誰なのか?
(続く)
確保者の一言
ハヤト「ハンターって本当神出鬼没だね…。」