完結小説図書館
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*38*
〜ミッション3パート4〜
茶番劇
私「カニ子、ステージはどんな感じにする?」
カニ子「やっぱりこの逃走中のモチーフであるスペースカーニバルをマホコとフルで歌いたいわ。今日はマホコの友達がいっぱい来てるし、思いっきり盛り上げたいと思ってるの。」
私「なるほどね。…ん?」
マリオ(りゅーとさんの)「そういう事でしたら〜♪」
ワリオ(りゅーとさんの)「我々裸族が〜♪」
ガノン(りゅーとさんの)「お嬢さんのお手伝いを〜♪」
カニ子「どちら様?」
タブー(りゅーとさんの)「私達はただの紳士です〜♪」
アバンス「んな訳ねーだろーがー!」
アングス「恥曝しに来ただけだろうがてめーらー!ドラゴネス・ハリケーン!」
ファルコン「サニーパークの時はカムイに下品な事しやがって!ビッグバン・シュート!」
御庭番「きっちり歯を食いしばれ!一刀両断!」
グングニール「少しは頭を冷やさんかー!セルシウス・ブレス!」
ブルーアイズ「(三杯酢を口に含む)滅びの三杯酢ストリーム!」
裸族+タブー「ギャー!」
カニ子「何が起こっているの?」
私「知らない方が身のためよ。」
本家jubeatにてスペースカーニバルのジャケットに描かれている※カニ子は後であるミッションに登場します。りゅーとさん勝手に裸族+タブーを拝借してすみません。
※公式での名前が不明のためファンの間ではこう呼ばれている
ここから本編
↓
BGM:New Decade
青と黄色の合い言葉が見つかり、それらのランプを持つ逃走者は巻物と合い言葉の内容を知る仲間を探す。ミッションは一体どうなるのか…?
零「合い言葉が寒いってどういう事なの…?」
パワプロ君のメールにあった寒いという一言が気になっている零。そこに先ほど合い言葉を見つけたエミを発見し、合流する。
エミ「作者さん!」
零「エミちゃん!ねえ、合い言葉知ってる?」
エミ「さっき見つけて来ました。それは…。」
(ゴニョゴニョ)
零「確かに寒っ!けどこれを言わないとミッションクリア出来ないし…、しょうがない!」
合い言葉自体は寒いが、それを認証装置に言わない限りミッションはクリア出来ない。彼女は覚悟を決めて合い言葉を言う。
零「母艦がぼっかーん!」
(ピコーン)
零 ミッションクリア
零「うへー。ここまでしんどいミッションはないよー。」
エミ「お疲れ様…。」
合い言葉を言う事は出来たものの彼女の表情はどこかが疲れきっていた。
同じ頃、ルイージはセクトラルから黄色用の合い言葉を聞き込んでいた。
ルイージ(しらさんの)「セクトラルさん、合い言葉を見つけたって本当ですか?」
セクトラル「うん。それは…。」
セクトラルから合い言葉を聞いたルイージは認証装置に教えてもらった通りの合い言葉を言う。
ルイージ ミッションクリア
ルイージ(しらさんの)「助かったよ。ありがとう。」
セクトラル「どういたしまして。」
黄色・青のランプの逃走者は、次々と合い言葉の内容を伝えていく。だが、赤の合い言葉が未だに見つかっておらず、赤のランプの逃走者は懸命に巻物を探す。そんな中…。
ヴィオラ「もしかしたらアレじゃないかしら?」
ヴィオラが天の川の近くを歩いていると、ミッションの巻物が落ちていたのを発見した。彼女は巻物を開いて合い言葉を調べる。その内容は…。
『かっこい〜〜♪』
ヴィオラ ミッションクリア
ヴィオラ「これ空耳ネタでしょ?確か。」
3つの合い言葉はいずれもネタまみれだった…。
(続く)