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*2*
(2)空色の城
「やぁ、フウカこんなところでどうしたの?」
「えぇーとキースこそ、こんなところでどうしたの?」
「あぁ僕は、空色の城にいくとちゅうなんだ」
「空色の城?」
「あっごめん今のは聞かなかったことにして」
「無理だよそんなの、ところでキース空色の城って?」
「やっぱりだめか・・・いいよ話してあげる」
「やったー!ありがと、キース」
「空色の城と言うのはね、天候魔法をあやつる
忘れ去られた城なんだよ」
「天候魔法?」
「そう、その名の通り天候を操る魔法だよ」
「何でそんなところにキースが行くの?」
「ちょっと黒の城付近の天気を変えてもらうためにね」
「ねぇキース私もいっしょにいっていい?」
「いいよ」
「じゃあ、明日銀の城まで来てね!」
「わかった」
そうして私は銀の城に帰ったんだママがいることなど忘れて・・・
第2話終了
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