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第1章2 『さやことヒカリーノ、それぞれの道・・・。』
さて、ピットは・・・?
ピット「あ!競技場が・・・・・・あ・・・。」
背後から、美しい女神が降りてきました。
ピット「パルテナ様・・・。」
パルテナ「ピット、これを持って行き。」
パルテナは、ピットに何かを渡しました。
ピット「こ、これは・・・!」
なんと、天使の弓でした。
パルテナ「さあ、行くのです!」
ピット「わかりました!任せてください、パルテナ様!」
扉が開かれ、ピットは空へ飛び立ちます。
ピット「・・・それでは、ピット降臨です!」
次に進んだピット。
何やら探している人に気づいたピット。
さやこ「マリオ!マリオ!」
ピット「おや、探している人がいる・・・。誰を探してるの?」
さやこ「マリオを探しているの・・・って君誰?」
ピット「僕はピット、君は・・・?」
さやこ「私?さやこよ・・・、でも今はマリオを探してるの!」
ピット「一緒に探してあげるよ!」
さやこ「本当ですか!ありがとうございます!」
そのとき、音が!
ピット「あれは・・・?」
さやこ「あれはハルバードです・・・。」
ピット「ハルバード・・・?」
さっきと同じ、紫色の綿誇りが落ちました。
プリム「シャシャシャシャシャ・・・。」
プリムたちは、さやこを狙っていた。
さやこ「囲まれた!」
ピット「何だか分からないけどやるしかない!」
一気に片付き、次に行った。
さやこ「マリオ、どこにいるの・・・?」
ピットは、フィギュアを見つけた。
ピット「あれは・・・、マリオさん!」
さやこは、前に出た。
さやこ「まあ・・・、かわいそうに今戻してあげる・・・。」
さやこは、マリオを台座に触れたが・・・・・・?
さやこ「えい、あれ?えい、おかしいな・・・。はっ!」
さやこは、ファニーの言葉を思い出しました。
ファニー『手がクッパになってたり亜空キャラや弱気の人は戻せないのです。』
さやこは俯いた・・・。
さやこ「(小声)どうしよう・・・。」
ピット「どうしたの・・・?さやこ。」
さやこ「ピット・・・、これを見て!」
さやこは、自分がはめていたクッパ手隠し手袋をはずしピットに見せた。
ピット「わっ!何だ!?クッパの手?」
さやこ「そう・・・このとおり、片手がクッパになってるんだ・・・。私じゃあ・・・戻せない!」
ピット「それじゃあ・・・、代わりに僕が戻してあげる。えい!」
(光る音)
マリオ「いたた・・・、あれ?さやこ!」
マリオは、今までのことを思い出しました。
マリオ「そっか・・・、僕はここまで飛ばされたんだ・・・。さやこ、この人は?」
さやこ「マリオ、この人はピット。」
ピット「マリオさん・・・すべては天空から見てました。一緒に行こう!」
マリオ「うん!」
そして・・・、次まで行った・・・。
ピット「くそ~、逃げられたか・・・。ん?なんだ。」
さやこ「なぜ、アーウィーンが?」
さて、ヒカリーノとゼルダとかービィは・・・?
ゼルダ「ヒカリーノ、これからどうしようか?」
ヒカ「さあ・・・、僕には分からない。ピーチが僕そっくりにさらわれたし、これからどうしようか考えてるの。」
ゼルダ「そうか・・・。あ!追いかれられたわ・・・。」
ヒカ「えっ!?」
(ぶつかる音)
ゼルダ「キャアー!」
ヒカ「わあっ!!」
(打つ音)
ゼルダ「こっちに来る!キャッ!」
ヒカ「わあっ!」
さやこは新しい仲間ピットとともに大冒険した・・・。ヒカリーノは、ゼルダとともに下に逃げる。しかし、この先はどうなっているのか!?
第2章に続く・・・。