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逃走中〜流星の姫君〜
作者: 気まぐれ  (総ページ数: 40ページ)
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10~ 20~ 30~

*10*

 MISSION

 賞金単価を上げろ


 エリア内には姫君が落とした4つのブローチがある。
 それらはエリア内にある30個の宝箱に入っている。

 残り65:00までにブローチを城の入り口に居る執事に届けられれば
 ブローチ1つにつき賞金が1秒200円から50円ずつ加算される。
 つまり、4つ全てを届けた場合は1秒400円となる。

 しかし、ブローチには偽物と本物の2種類があり
 執事に届けるまで見つけたブローチは本物かは分からない。

 なお、ミッションがクリアした場合の賞金はこのようになる。

 ブローチ1つ→1秒250円/満額127万5000円
 ブローチ2つ→1秒300円/満額147万円
 ブローチ3つ→1秒350円/満額166万5000円
 ブローチ4つ→1秒400円/満額186万円


 84:49

あい
「4つ全て届ければ、186万円・・・・・」


 84:33

ジャイアン
「賞金が上がるんだよな、行ってみるか」

まつざか
「賞金は上げたいけど、私はパス」


 ミッションに行くかは逃走者の自由、しかし


ハンター
「・・・・・・・・」


 動けば、ハンターに見つかるリスクも高まる


スタッフ
「ミッション、行きますか?」

北海逃
「エリアを動き回りたいので、行きます!」

みさえ
「ハンター怖いから、行かないわ」


 84:10

Kokuyo
「出来る限りのことはする」

Koyuki
「まずは宝箱を探さないと・・・・・」


 Kokuyo、Koyukiもミッションに参加するようだ


 83:58

サザエ
「ブローチを探せばいいのね」

フネ
「さっき、ハンターを見たから動けないよ」

あい
「手当たり次第探してみますわ」

風間
「無理無理!誰かやってくれるはずだよ」

 
 83:34

静香
「行ってみます」

夜桜
「宝箱見つけたら行ってみよう・・・・・」

雪姫
「せっかく、届けたのに偽物だったら無駄足ね・・・・・行くけど」

ドラメッドⅢ世
「我輩には少々、無理であ〜る」


 83:17

サブちゃん
「ハンターに見つかったら、逃げ切る自信が無いよ」

美夜子
「安全策にするわ、賞金は今のままでも充分だし」

ドラえもん
「行ってみよう・・・・・」

しんのすけ
「ミッションより、お姉さんがいいぞ」


 このミッションに参加するのは、10人の逃走者達


 彼らは残り65:00までにブローチを執事に届けることが出来るのか


 82:56

サザエ
「このエリアに30個の宝箱・・・・・本物は4つ」


 82:39

Kokuyo
「あれが宝箱かな・・・・・」


 狭い路地で宝箱を見つけたKokuyo


Kokuyo
「えーっと、中に星型のブローチがある」


 このブローチを城に届けなければならない


Kokuyo
「城まで、まあまあ近いから行ってみるよ」


 ミッション①ブローチを届け賞金を上げろ

 残り18人

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