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＊紹介文／目次＊

ある都会の一角に小さなお菓子屋さんがありました。

そのお店の主人の名はヘンリー、孫の名はマーラー。

このふたりはどこにでもいるごく普通のおじいちゃんと孫に見えますが、彼らの正体は様々な願いを叶えるお菓子を作る魔法使いだったのです。

☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆―☆

今回は明るく楽しいマジカルコメディを書きたいと思います。

駄文だと思いますが、みなさん応援よろしくお願いします。

※この作品はとある有名作品のパロディを多く含みます。

奇想天外プロレス物語の最終シリーズです。

ありがたいお客様

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＊162＊

俺はまず、奴をハニーの得意技である鉄柱串刺しバックドロップで痛めつける。

次に、ロディのカーフ＝ブランディングで脳天をさらに強打させ、間髪入れずにカーネルのロープを使った目つぶし攻撃で死力を奪い、攻撃する隙を与えず、メープルのパロ＝スペシャルに捻りを加え、敵の腕を背中向けで交差させ、ヘシ折り、俺の弟である星野の天使のアッパーで上空へ上昇させると、俺は決め台詞を口にした。

「お前のようなクソガキは地獄の最下層に落として往生させて殺る！！」

俺はそのまま、ジャーマンのをかけ、リング下目がけて落下する。

「わ…私は…銀河太陽系８神の上位クラスである、４神中最下位…残りの３人は私以上に強いのですよ〜ッ！」

「それがどうした。どんなに残りのガキ共が強かろうと、仲間と力を合わせて倒すまで！
この俺に心理戦など効果はない！閻魔の元へ往くがいい、『不動倶利伽羅落地』！」

「ホギャアアアアァ！！」

俺は渾身の必殺技で奴を地獄へ葬り去った。

この勝利は、最後まで勝負を諦めず闘った仲間たち…そして、最愛の弟、星野天使に捧げる！