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エネのタイムスリップ
作者: 青喜  (総ページ数: 8ページ)
関連タグ: カゲプロ エネ 遥貴 
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*3*

エネのタイムスリップ三話

「おーし、授業はじめんぞー、という前に文化祭のことなんだけどな〜」

展開は同じだ。それを自分なりにどうやって展開を変えるかだ。
でも、変にかえちゃうと、アヤノちゃんとかに出会えなくなるかもしれない。
だから…遥に射的っていわせて、シューティングゲームって言えば良いよね。

「先生…文化祭はなにも出さなくていいって言いましたよね?」

「それが出さなくちゃいけないらしくてな〜なんか意見はあるか?」

「なにのんきなこと言ってるんですか!?だって、文化祭の予算…あの変な模型に全部使っちゃってますよね!?予算がないから何をやっても無理じゃないですか!」

「…僕…射的がいいな…!面白そうだし…!」

「はぁ?なにいってんの!?予算ないんだよ!?それに景品とか…銃だってお金かかるし…」

「プログラミングとかは俺に任せろよ?結構いい腕してんだぞ?俺。」

「…空気読んでください…今それいりますか…?」

「う〜ん、出来るだけ面白い射的が良いよね…」

「面白い射的…そうだ!先生プログラミング得意なんですよね!?面白い射的出来ますよ!」

ここまでは同じ…ここからだ…!

続く

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