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*158*
「ん………」
「ソラ!!大丈夫?」
「あ……あぁ………」
ソラが目を開けると、隣でカイリが横たわっていた。
「カイリ!!」
「だいじょぶよ。ただ眠っているだけ。もうちょっとで目をさますから」
「ああ………分かった」
すぐ近くにリクとハザン、タイルがいた。
「倒したのか!?」
「まぁね。」
「結構、大変だったんだぞ」
その時、カイリが目を覚ました。
「カイリ!!」
「う……ああ………あっ!!」
「「「?」」」
カイリは、みんなを見た途端、急に後退りをした。
「どうしたんだ?」
「あ………ソ……ラ………?」
あきらかに変だった。
「わかんないけど………みんなが………怖い」
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