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【完結】夏休みの日記 ―ぼくとおかし星人―
作者: 夏村 ◆P/v/Uhogdo  (総ページ数: 35ページ)
関連タグ: 夏休み 日記 
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10~ 20~ 30~

*7*

8月6日


今日は、すっごく早くおきて、山へ行きました。
はじめて5時におきたけど、ねむくありませんでした。

大きな虫かごと、大きなあみと、水とうをもってでかけました。

だけど、ミツのぬった木に行ったら、虫じゃなくて
宇宙人がいました。

ぼくは、びっくりして「うわああ!!」とさけびました。
そしたら、宇宙人も「うわああ!!」とさけびました。

宇宙人は、走ってどこかへ行きました。

木を見たら、虫は一ぴきもいませんでした。
ミツは全部とれてて、おかしもぜんぶ食べられてました。
すごくざんねんでした。

もう一回、ミツをたくさん木にぬりました。
それから、おやつもすこしおきました。

宇宙人は、あまいの大すき、おかし星人でした。

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