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【カゲプロ】Y中学校の七不思議
作者: R.T  (総ページ数: 14ページ)
関連タグ: カゲプロ 七不思議 
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10~

*10*



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そのまま杏side

5階の技術室に向かっていると、パタパタと足音が聞こえてきた。

シン「ひっ…何だ?誰か居るのか?」

カノ「さあねーwネズミじゃない?」

キド「なら大丈夫か…」ホッ

本当にキドとシンタローさんってビビリだなぁ。←人の事言えないよ?w

杏「はーい!5階に到着〜。」

セト「…ん?何か聞こえるっす!」

キド「俺は何も聞こえない…聞こえない…」

カノ「おーいキドー?ダメだ。壊れちゃったw」

ヒビ「無理矢理連れて行こうよ。」

利歩「コノハさん、よろしく!」

コノ「連れていったら、ネギマ頂戴ね?」キドを持ち上げる

キド「…!?やだ!俺は行きたくない!」

モモ「団長さん行きますからねー。」

キド「いやだぁー!」←キャラ崩壊中

シン(よし、この間に俺は逃げるぞ!)

エネ『ご主人、動きキモいです。』

シン「え、そうか?…ははは。」

キド「…お前逃げようなんて考えてないだろうな?(黒笑)」

シン「お、思ってない思ってない!」

セト「キド、シンタローさんは逃げようと考えてたらしいっす。」

シン「ちょ、セト!」

カノ「シンタローw御愁傷様w」

シン「え?いや、キドちょっと待って……ぎゃあああああ!」

杏「あれ…音が止んだ?」

マリ「入って見ようよ!」(興味津々)

扉を開けると、中は真っ暗だった。

利歩「電気付けるねー。」パチッ

シン/キド/杏「ぎ(き)ゃあああ!」

みると、電ノコには血らしきものがベッタリと付いていた。

セト「またケチャップっすかね?」ペロッ「!?水ーーー!」

コノ「…?ケチャップじゃない…」

ヒビ「まさか!本物?」

モモ「はい、二人共お水。」

セト/コノ「ありがとう(っす)」

セト「…これは絵の具っす。」

エネ『うーん。勝手に絵の具が滴るわけないですもんね。やっぱりこの学校には誰か居ますね!』

マリ「お友達になれるかなぁ♪」

カノ「マリーwマジでいってるの?」

マリ「…石にしてもいいの?」

カノ「すみませんでした。」

ヒビ「おじさん弱っ!」

モモ「次ってどこに行くの?」

利歩「どっかの階段!」

エネ『それじゃLet`s GO!』

シン「ホントお前自由だな。」

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