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そのまま杏side
5階の技術室に向かっていると、パタパタと足音が聞こえてきた。
シン「ひっ…何だ?誰か居るのか?」
カノ「さあねーwネズミじゃない?」
キド「なら大丈夫か…」ホッ
本当にキドとシンタローさんってビビリだなぁ。←人の事言えないよ?w
杏「はーい!5階に到着〜。」
セト「…ん?何か聞こえるっす!」
キド「俺は何も聞こえない…聞こえない…」
カノ「おーいキドー?ダメだ。壊れちゃったw」
ヒビ「無理矢理連れて行こうよ。」
利歩「コノハさん、よろしく!」
コノ「連れていったら、ネギマ頂戴ね?」キドを持ち上げる
キド「…!?やだ!俺は行きたくない!」
モモ「団長さん行きますからねー。」
キド「いやだぁー!」←キャラ崩壊中
シン(よし、この間に俺は逃げるぞ!)
エネ『ご主人、動きキモいです。』
シン「え、そうか?…ははは。」
キド「…お前逃げようなんて考えてないだろうな?(黒笑)」
シン「お、思ってない思ってない!」
セト「キド、シンタローさんは逃げようと考えてたらしいっす。」
シン「ちょ、セト!」
カノ「シンタローw御愁傷様w」
シン「え?いや、キドちょっと待って……ぎゃあああああ!」
杏「あれ…音が止んだ?」
マリ「入って見ようよ!」(興味津々)
扉を開けると、中は真っ暗だった。
利歩「電気付けるねー。」パチッ
シン/キド/杏「ぎ(き)ゃあああ!」
みると、電ノコには血らしきものがベッタリと付いていた。
セト「またケチャップっすかね?」ペロッ「!?水ーーー!」
コノ「…?ケチャップじゃない…」
ヒビ「まさか!本物?」
モモ「はい、二人共お水。」
セト/コノ「ありがとう(っす)」
セト「…これは絵の具っす。」
エネ『うーん。勝手に絵の具が滴るわけないですもんね。やっぱりこの学校には誰か居ますね!』
マリ「お友達になれるかなぁ♪」
カノ「マリーwマジでいってるの?」
マリ「…石にしてもいいの?」
カノ「すみませんでした。」
ヒビ「おじさん弱っ!」
モモ「次ってどこに行くの?」
利歩「どっかの階段!」
エネ『それじゃLet`s GO!』
シン「ホントお前自由だな。」
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