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*13*
〜epilogue〜
ミクside
「やばい!学校に遅れる!」
「行ってらっしゃい。」
レンの言う通りここならいつでもレンといれる。
いつもと変わらない日。
変わっているのは見渡す限り白黒なだけ。
さようなら 私の夢。
ありがとう レン。
レンside
普通の人が見れば換わらない日常。
僕の故郷モノクロの世界。
だから絶対に来そうな子を狙った。
その人がミクだ。
「ただいまって!」
「あ、いたんだ。お帰り。」
「酷い!」
そして僕は今日も探す。
次のモノクロの世界の住人を。
次は君の元に行くかもね…
その時は無理しないで。
…たくさん僕に望んでね?
―end―
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