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*47*
34話
「いったい、ここはどこだ」
俺としたことが・・・トイレに行ったら、分からなくなった
「ロー?何してるの?リビングこっちだよ?」
ルナ・・・
「お前こそ、何でエプロン」
「ん?夕飯の準備してた。ほら、早くいこう?」
「ん」
適当に返事して、ルナの後をついて行った
リビングに付くと、クルーはまだらしく(とういか、半分以上いない)
「マキノだったか。うちのクルーは?」
一緒に料理していたらしい
「クルーさんたち?島の探検!!って出て行っちゃって・・・
止めた方がよかった?」
「いいや、かまわねぇ」
「優しいのね、彼氏さんは^^」
飲んでいたお茶を吹き出しそうになった
「は?」
「ふふっ、ルナちゃんね料理してるとき、ずっとあなたのことを話してい
たのだから、そうなんじゃないかな〜って思ったの。
確信は、ルナちゃんの指輪。すごく大事そうにしてた」
あいつは、分かりやすすぎなんだよ
「すごいわよね、この料理も味付けも全部一人でやったのよ?
私は、少し手伝っただけ」
確かに、シャチやペンギンより遙かに旨い
食べ終わった頃に、シャチたちが帰ってきた。
いつ、出発するか悩んでいたらいつの間にか寝ていた
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