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*85*
72話
「フッフッフッ・・・よく来たなぁ歌姫」
「・・・」
海軍時代からこいつはどうも好かない。
「フッフッフッ、かわいげのない奴だ。少し手荒なまねをしたが、今回
お前を呼んだのは取引をしようと思ってなぁ」
はぁ?取引?そんなの決まってるじゃん
「断る。」
「そうか((ニヤッ))」
((ビクッ))なに?何なの?!いったい何を企んでるの?
「バッファロー、ベビー5」
何?
「はい、若様」
え?((カチャ))え?何多分銃だと思うんだけど・・・目隠しさせられて
訳分かんない
すると、バッファローが目隠しを外した。そこにいたのは、気を失って
いて、銃口を頭に向けられている・・・・ローの姿だった
「やめて!!ドフラミンゴ!!」
フッフッフッと、不気味に笑う。
「じゃぁ______」
?!?!え、今何て?・・・・ウソでしょ?
「取引に応じるの?・・・ルナ?」
ここから、逃げるのはすごく簡単なこと。でもそしたらローが・・・・
殺されちゃう・・・!!なら・・・
「分かった。でもローやエース、ルフィたちには手を出さないって約束
して!!!」
こうすろしかないんだ・・・こうするしか・・・!!
皆を裏切るような形になっちゃう・・・でも・・・!!!
“お姉ちゃん”なんだから・・・私が/僕が守るって決めたんだから
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