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*88*
75話<僕のこと>
「クッ・・・」
さっきから、エース、ルフィの2人でドフラ・・・?めんどくさ
い!←夜叉と(天夜叉だけどメンド(( )戦ってる。出血もひどい。
でも、僕にはどうすることもできない。
「クッソ!!((ガンッ」
姿見を、思いっきり殴った。かなり血が出てきた。でも、こんなんじゃ
おさまんない。
「なぁ、お父さん、お母さん?二人なら?ショウならどうすんだよ?!
もう、どうしたらいいか分かんない!!誰か、僕を助けて・・・」
不覚にも泣いてしまった。情けない本当にな
「うわぁぁ!」
「ぐぁあ!!」
血が舞って、舞う中独り泣く。無力な僕
また一人、また一人と血を流し倒れていく・・・
でも・・・・
「姉ちゃんを返せ!!」
「よくも、トラ男と姉ちゃんを!!」
二人の声が聞こえてくる。
「はぁ・・・なにやってんのよ?!陰しっかりやって!!貴方なら出来
るから!!」
ふと、ルナの声が頭に響いた。そうだ、もう答えは出ていたんだ。いや
少し無理やりだけど出した僕なりの答え。皆を助けるための最善策。
いつものパーカーの、フードを深くかぶってヘッドホンを耳に当てる
行こうか?不器用な僕の作戦へ
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