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82話
「そうじゃ!煎餅食うか?」
「パァァ))いただきます!
主様?!緩くないですか?!
「(-ω-)zzz」
寝ちゃった・・・僕は、ビックリしないように少しずつ姿を現した(イアン見たいにしていました。)
「今までご苦労じゃったな。レオ・・・」
「いえ。あの・・・」
「なんじゃ?」
「主様の、最後の九つ目の能力。一体なんなのですか?」
思いきってきいた。僕にも、主様にも分からない。九つ目の能力を・・・もしかしたら、この人は知ってるかもしれない
「『赤し月が上るとき、火や水、生物、音を操り、心理を読み、記憶を焼き付け、千里の目を持ち、傷を治し、天空を操りし姫が現れる。その姫が目覚めるとき、世界を破壊に導くか、世界に平和をもたらすだろう。』これが、全知全能の神、ゼウスの言い伝えじゃ」
「?!まさか!」
「あぁ、今日の3時頃に赤いつきが上る。約120年ぶりじゃなぁ。
なぁ、お前はこんな偶然があると思うか?
今日は、ルナの誕生日でもあるし、処刑の日でもある。それに、各国や、海賊。世界政府も動いておる。多分、頂上戦争よりもすごい戦いになるじゃろうな」
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