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*96*
83話
<それから、しばらくして>
「ポートガス・D・ルナ。もう少しで処刑の時刻だ。処刑台向かうぞ」
もうすぐ死ぬんだ。エースもこんな気持ちだったのかな?怖かっただろうな
「・・・はい。」
主様・・・と、レオの声がした。私は大丈夫。と送った(音を操れるからこれくらいは、できるよ♪)
「・・・」
処刑台に上がると、2年前の光景が目に浮かんだ・・・
「後、30分位かな・・・」
やっぱり怖いかも・・・
「ルナ・・・」
ガープさんが、隣に座っていた
「?ガープさん?」
(ここから、会話文のみです)
「本当にすまなかった!」
「ガープさん。泣かないで下さい。貴方は何も悪くないから。それに・・・・」
「・・・?」
「私は、皆を助けられるのなら。死んでもかまいません。」
「なら、今すぐにでも殺してしまいたいのう。歌姫」
「キッ))サカズキ・・・久しぶりだね。2年ぶりかな?」
「ずいぶんとまた、生意気になったなのう・・・まぁ、後少しで死ぬんじゃから多目に見てやるわい」
「そりゃ、どうも」
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