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サトミちゃんちの8男子〜異常な日々〜 完結ありがとう!
作者: もも  (総ページ数: 206ページ)
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「じゃあ、さっそく皆さんの翻訳を…」

「ん」

※動物語大変なので、いきなり翻訳版書きます。

シノ)「サトミ様!ご無事でしたか!」
ゲン)「なんで僕がオオカミ…」
ブン)「や、俺虎だから」
ケノ)「ブンゴ先輩、色々と合ってるよ?」
ブン)「あんま嬉しくねーから」
ソウ)「わー、俺猫…。アレルギーなのに」
シノ)「甘えるところ、似てるじゃないですか」
ソウ)「今、さりげなくひどいこと言ったの気づいてる?」
ミッ)「え、ソウスケさん、猫アだったの?」
ソウ)「うん。って、スゲー略した」
ダイ)「夢のウサギになれたでござる…!」
ケノ)「よかったね」

あのう、お楽しみのところスミマセンが、どうしてこうなった?

「「「「「「「「これ飲んだら」」」」」」」」

スミマセン、シンベーの声もきれいに動物の声でかき消されました。
シンベーワンモルタイム。

「これ飲んだら。ほら、このリンゴジュース的な奴」

え…これ

「知ってんの?」

「ケノが買ってきてた」

ケノ)「ああ、それはね…」

ほわわわん…

「まて!回想はいらない!」

ケノ)「え…。じゃあ短く。僕が作りました!皆と楽しめるよーにって」

「「「「「「「「なんだって!?」」」」」」」」

「戻せるの、それ」

ケノ)「これ飲んで」

ごく。

ぼんっ ぼんっ ぼんっ


「うわ、ごほっ、ごほっ」

「「「「「「「「戻ったぁ!!!」」」」」」」」

「もう、こういうことは、言ってからやってね」

「えー。面白くない…かも」

いや、面白くないレベルじゃない…。

「楽しかったしね、サトミっ♪」

いえ、楽しくはありませんでした、ほとんど。
そして普通に抱き着くな。

「えーっ。いいよね?」

良くないんです。離してください。

「ところで、それはどこで買ったんだ?」

ごもっともです、ゲンパチ教授。

「それはねぇ…。ひ・み・つ、かもっ♪」

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