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ハロウィン☆パーティ
作者: 彩都  (総ページ数: 23ページ)
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10~ 20~

*12*

「うん!分かった友!宜しくね!」
「あぁ、宜しく」
僕の胸位の身長の少女はハイテンションだ。
と、ここで気になる点が。
「ねぇピエロ?」
「はい、何でしょう?」
ピエロはこちらへ向く。
「日本の妖怪みたいな物の座敷童が居るんだけど、どういう選定したのさ?」
「パソコン」
即答だった。
「パソコンでランダムに選定したってか?」
「そう言う事です」
「随分アバウトなパソコンだな」
「そうですかね?、あっ来ました来ました…」
続々と三人目、四人目が来たりする。
そして一時間も経たない内に十人が揃った。
「ハヒーハヒー…オラモッテキタ…」
「すいませんフランケンさん、もう定員になってしまわれたので…」
「オラモデダイ〜!!」
わがままな事を言って、周りがボロボロになる。
するとフランケンの胸倉を掴み、一言。
「博士に解体して貰うか?」
その一言にフランケンは落ち着き、バスに乗った。
ゲットできなかった四体もバスに乗り、帰った。
緊張の第一競技が終わった。
「さぁさぁ、皆様、第二競技はチーム分けの後、別々の競技をして貰います」
そう言って十体の顔写真が突然現れ、真ん中に線が出る。
上は赤チーム、下は青チームとなった。

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