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*7*
そういっておそ松は2人を外に連れ出す。
おそ松「あれ?雪が降ってきた」
なんと寒いのにさらに雪まで降ってきたのだ。
余計寒さがでてき、トド松はブルブルする。
十四松「大丈夫か?」
トド松「だだだだいじょうぶ」
そんなトド松を心配しながらある場所についた。空き地だ。
空き地にはハタ坊と他の兄弟、ダヨーンがいた。
どうやらダヨーンが何か見せているようだ。
ダヨーン「このカードに種も仕掛けもないヨーん!シャッフルすると、ほら、色が変わったヨーン」
ハタ坊「すごいジョー!」
ダヨーン「いまならやり方代で100円ダヨーン」
ダヨーンは昔よくいた○○おじさん、物をよく子供などに売っていたおじさんだ。
いま見せたマジックを100円で売ってくれるようだ
あと雪ふってんのによくお前ら外でマジックをしたり見たりできんなって思われても知りません。知りません!!
カラ松「買う買う!って財布ないなぁ」
チョロ松「俺もねーな」
一松「50円ならあるよ、まけてくれない?」
ダヨーン「ダメだヨーン、100円じゃないと教えないヨーン」
ぶー、となる。みんなお金が無いようだ。
トド松はポケットを探ると50円玉が二枚入っていた。
トド松「お、おおじさん、ぼ、ぼぼくひゃ、100も、もっててるよよ」
そういってガクガク震えながらダヨーンに見せる。
ダヨーン「じゃあ教えるヨーン!他のみんなには教えじゃダメダヨーン」
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