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*48*
こんちはッ!もちうまです!小説書きますね。
・・・第八章 異次元の生物と共闘!?・・・
ウバ「すべて・・・すべて奪ってやるんダッヨーーン!」
その瞬間、ウバウネの指から光線が飛び出した。
夏美「きゃああああっ!」
イナ「うええええええッ!?」
慌てて私たちはその光線を避けまくる。
ダーク「お前ら、これ使え!」
ダークニャンが何かを投げてきた。
夏美・イナ「えっ?」
「何か」は私たちの手のひらにストン、と収まる。
夏美「って、あ!」
受け取ることに夢中で光線を避けるのを忘れていた。とっさに目をつぶり、「何か」を顔の前にかざす。何の意味もないと思っていた。でも・・・
夏美「・・・?」
不思議なことに、痛みを感じない。恐る恐る目を開ける。
夏美「え・・・、なにこれ?」
私とイナホちゃんと天狐のまわりに、不思議な模様が描かれた光り輝く円陣が置かれていた。
ダーク「それは結界だ。さっき渡したのは『守り石』。それを持っていればまわりに結界がはられる。一緒に戦ってもいいが、防御アイテムがあったほうがいい。」
敵の攻撃を避けながらダークニャンが説明してくれた。
夏美「ありがとう!よーし、行きますか!」
私は愛用のハリセンを取り出し、ウバウネに向かっていく。
イナ「よーし、私も!」
イナホちゃんはUSAピョンが持っているようなレーザー銃をかまえる。
ウサ「あー!ミーのスペア銃!てめえが持ってたダニ!?」
イナ「えへ☆拝借させてもらってまーす!」
あ、あとで返したほうがいいのでは・・・。
天狐「キュイキュイ!」
夏美「え、天狐も戦うの?」
今回はここまで!ありがとうございました。
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