完結小説図書館
<< 小説一覧に戻る
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
*47*
ちわっち!もちうまです。小説書きます。
・・・第八章 異次元の生物と共闘!?の続き・・・
フユ「そこだあああああっ!『ド根性ストレート肉球』!!」
ダーク「地獄に落ちニャ!『ダークニャイトクロー』!!」
ウサ「やるダニ!『極太USAビーム』!!」
蜘蛛「くらえ、『土蜘蛛土遁の術』!!」
ガマ「おもしれえ、『大ガマ変化の術』!!」
いきなり五人は必殺技を発動した。
夏美「ちょーっ!それはかわいそう!さすがにかわいそうだから!」
ダーク「もう倒した。」
夏美「はやっ!?」
ウバウネ(以下ウバ)「お前たち・・・、許さないんダッヨーーン!!」
みるみるうちにウバウネの姿が変化していく。
イナ「おお、これはまさしく『ラスボスって大体二回目のバトルでパワーアップして強くなっちゃうよね』じゃないですかぁっ!」
ウサ「んなこと言ってる場合じゃないダニー!!」
イナ「で、どうすんの?」
一同「ズコーーーッ!?」
考えてなかったんかーい。
天狐「キュー・・・。」
不安になったのか、天狐が心配そうに鳴いた。
夏美「だ、大丈夫だよ。必ずウバウネを倒して元の世界に返してあげるからね!」
そう言って私は天狐に微笑んでみせた。
天狐「キュッ♪」
安心したのか、天狐は私にすり寄ってきた。
あ〜、かわいい♪癒されるなぁ・・・。
ダーク「・・・み!おい、夏美!」
夏美「うえッ、あ、はい、おはようございますっ!?」
ダーク「何言ってんだ、お前。」
ダークニャンが呆れた目つきで見てきた。
ダーク「ボーッとするな。ここは戦場みたいなものだぞ。」
夏美「あ、ごめん・・・。」
今回はここまで〜!久しぶりに天狐を出した感がいっぱいです。ごめんね、天狐〜!次回もお楽しみに。
PR