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常識はずれ?な妖怪ウォッチ ・・・完結・・・
作者: もちうま団子  (総ページ数: 64ページ)
関連タグ: 妖怪ウォッチ 二次創作 
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ちわっち!えー、この間は失礼しました。今回からはちゃんとやります。ボカロ聞きながら。
フユ「ぼかろとは何だ?」
ダーク「それでちゃんと書けるのか?」
モチのロン!ちなみに最近のお気に入りは腐れ外道とチョコレゐトと人生ゲーム、それとローリンガールかな。あと、ボカロじゃないけど米津玄氏さんの歌も好き。
では、小説行ってみよー!

・・・第九章 最終決戦!運命を変えろ!!の続き・・・
フミ「とにかく、ふすまを探さないとね。でも、ここの道はよく分かんないな・・・。」
夏美「それなら私に任せて。自分が育った街だから分かるよ。」
ジバ「あ、ふわふわ浮いてる一つ目のヤツに見つかっちゃダメニャンよ。鬼を呼び寄せちゃうニャン。」
フユ「よし、それじゃ出発だ!」
一同(小声で)「おー!」
そうして私が道を教え、それ以外のメンバーはふすまを探すことになった。15分後くらい経っただろうか。50メートルくらい先に、金色に輝くふすまを見つけた。
ウィス「やりました!これで元の世界に帰ることができますよ!!」
興奮のあまり、ウィスパーが大声で叫んでしまった。
ウサ「ちょッ!そんなに大声で叫ぶと・・・!」
赤鬼「アアアアア・・・カアアアアアアン!!!」
恐る恐る振り返ると・・・すぐ後ろに赤鬼がいた。
一同「うわああああああっ!!!」
全員一斉に逃げ出す。
ジバ「ウィスパー何やってるニャン!?」
ウィス「申し訳ありませーん!!」
ダーク「ったく!おい、フユニャン!今、妖術使えるか!?」
フユ「ああ、なんとか!!・・・もしかして、合体妖術か?」
ダーク「赤鬼に向かって合体妖術を使うぞ!せーの・・・っ」
フユ・ダーク「暴風の術!!」
ごうっと暴風がおこり、赤鬼は驚いて足を止めた。
夏美「ナイス!そんな技発明してたんだね!!」
ダーク「俺がふすまを開けておく!お前らはただふすまに飛び込むだけでいい!」
イナ「ありがとうございます!・・・おわっ!?さすが赤鬼さん!もう追い付いてきましたか!!」
一同「なんですとぉ!?」
赤鬼「逃がすかあああああっ!」
ふすままで3メートル、2メートル、1メートル・・・ジャンプ!!
すぐ後ろで、赤鬼が金棒を叩きつける音が聞こえた瞬間、目の前が真っ白になり、気が付くと私たちは無限地獄に戻っていた。
イナ「いや〜・・・」
ウサ「何ダニ?さすがに怖かったダニか?」
イナ「いや、赤鬼さん日本語しゃべれるんだなーって。」
ウサ「そこかよ!?」
フユ「とにかく、これで先に進めるな・・・。」
夏美「この先はボス妖怪たちだね・・・!」
ダーク「・・・行くぞ。」
一同「うん!!」

今回はここまで!ありがとうございました!

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